最終更新日:2024/5/14

トリニティ工業(株)【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 設備工事
  • 機械
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 機械系
  • 技術・研究系

世界に通用する技術力を共に磨いていきましょう

  • Y・S
  • 2004年入社
  • 神奈川工科大学
  • 工学部 機械工学科 卒業
  • 東京支店 技術室

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名東京支店 技術室

現在の仕事内容

私は現在、東京支店技術室に在籍しており、仕事内容は、塗装設備の機械設計に携わっています。
現在は、タイでの新塗装工場の立ち上げを進めており、全装置の機械設計を担当しています。
当社には、海外拠点が多数あり、もちろんタイにもあるため、ローカルスタッフと密にコミュケーションを取りながら進めています。
育った国の言葉や環境の違いはあれど、図面1枚で細かい内容まで意思疎通できて分かり合えた時は、この仕事をやっていて良かったと思いますね。
一言に塗装設備といっても、自動車ラインから一般塗装設備まで様々で、例えば、ガードレールなど、意外と身近なものや、少し珍しいものでいえば、飛行機の主翼などもあります。
最近は色々な設備をみた経験から自分が担当したらこうやってみようかなといったアイディアが湧いてくるようになりました。


この会社に決めた理由・入社してから印象的なエピソード

トリニティ工業を知ったきっかけは大学の就職情報室でした。
初めは募集要項に記載されたいた塗装設備の設計と言われてもピンときませんでしたが、色々と調べていくうちに自動車の塗装には様々な技術が使われていることに驚きました。

皆さんが普段乗っている自動車は4層も塗装されているの知っていましたか?
防錆を目的とした下塗塗装、次に上塗補強を目的とした中塗塗装、車の色を決める上塗塗装、最後に塗装の保護や光沢を出したりするクリア塗装とそれぞれ役割があって4層になっています。
これらの塗装を様々な手法で塗装する設備を設計する上で、私が大学で専攻していた熱力学が使われていると聞いたことがこの会社を決めた一つの理由でした。

学んだことが使えるのならばやってみようかなといった好奇心が背中を押したのを覚えています。


目標・将来の夢

最近では環境に対する取り組みが各業界で進んでいます。
塗装設備は様々な技術を使ってることもあり、まだまだ省エネルギーへの取り組みが必要な業界です。
私としては今まで学んできた経験を使って、塗装工場内の排熱エネルギーの回収、再利用をシステムアップしてお客様に提案できるような技術力を成長させていきたいと考えています。
トリニティ工業の技術力は日々蓄積され進化しています、しかしその技術力を生かすのはトリニティ工業社員であり、私ももちろん、上司、先輩、同僚、後輩のチームワークそのものです。
世界に通用する技術力を共に磨いていきましょう。


学生の皆さんへメッセージ

就職活動を行う際に、希望の業界はあれど、具体的にこの会社に入りたいと思う方は少ない様に感じます。
単に営業、設計等という括りで就職活動を行う方もいるでしょう。
なんとなくでも、気になった会社の説明会にはどんどん参加して、気軽に何でも質問してみてください。
いくつか説明会を見学すると、同じ業界でも雰囲気の違いが掴めるようになると思います。
遣り甲斐や給与、福利厚生、企業の安定性など、人によって優先順位をどうするかはそれぞれ違うと思いますが、入社してからこんな筈じゃなかった、と思うことのないよう、悔いのない就職活動を行ってください。
縁があり、一緒に働けることを楽しみにしています。


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