東京多摩青果(株)

就職活動の際に別の業界とも迷いましたが、人々の生活必需品である食に関わる業界であれば、そのことが仕事を頑張るモチベーションになると考え、食品業界を選択しました。また、大学で食品流通の授業を受けたことがきっかけで市場の存在を知り、市場があることでトラックの数が減らせる等、流通の要であるということが心に残ったため、市場業界を志望しました。

大学時代に農業実習で農家へ行き、農作業や販売を実際に視察・体験しました。その際に道の駅や直売所での売れ残りの多さにショックを受け、売れるようになる方法や販売促進に対して関心を持ちました。現在の業務として、実際に果実の販促資材作成や試食宣伝の販売員の手配を行っており、大学時代からやりたかったことが仕事として実現しています。販促資材の作成については、自分が思いついたようにデザインできることにやりがいを感じています。色のバランスを見たりすることも好きなので、楽しく業務に取り組めています。

入社年数が長くなればなる程、仕事の責任も大きくなってきていることを実感しています。新人の頃とは違い、仕事が楽しいことばかりではないこともあります。落ち込みそうになったときは、同期と共有したり、ポジティブに考えるようにしています。仕事をする上では、自分の感情をコントロールすることも大切なので、人間関係やコミュニケーションにも応用できるよう、心がけています。