王子ゴム化成(株)

• 正社員

新製品開発提案、既存製品PR、フォロー、納期調整、見積作成等が主な業務です。ライニング、ホース、型物成型、押出成形の様々な製品を取扱うので業界は多岐にわたり、様々なお客様と話す機会があるので、常に業界の情報をキャッチしておかなければなりません。入社後はまず自社の製品を知ることから始まります。

製品の特性は何なのか、どのように製造されているかを理解しておけば、問合わせにも迅速に回答することができ、お客様への信頼の積重ねに繋がります。
また代理店営業なので、新規顧客への飛込営業はほとんどありません。

営業職には国内営業と海外営業があります。
国内営業は、国内各拠点への転勤を伴う異動もあります。
海外営業は、本社を拠点に海外出張という形で営業活動を行います。

製品開発、既存製品の品質向上、工場内で利用する化学物質の有害性調査等が主な業務です。数種類から10種類以上の化学薬品とゴムを混ぜ合わせて求められる性能を最大化するため創意工夫を行い製品開発を行っています。
最近の開発事例としては、海外鉄道車両用ゴム部材の開発を行いました。海外規格にマッチするよう、難燃性・低発煙性・低毒性の3要件を満たせる様、ゴム材料の開発を行い、外部試験機関でも認証された製品であり、現在では開発した製品が海外の鉄道車両に搭載され、実際に走行しています。
仕事内容は多岐に渡りますが技術課では月に一度報告会を行っており、社員との情報共有、課題に対してのフォローアップを行っています。

製造技術の役割は、お客様のニーズに合わせ、いかに質の良い製品を効率的に製造するか、質の 高いサービスを提供するかを考えて実行する仕事です。

主な業務内容として、以下があげられます。
・製品の材料、工程、施工、設備における問題を解消する
・製造ラインを工程に沿って効率化し、安全性の向上を図る
・ライニング検討設備の材質選定、寿命診断等の技術サービス
・お客様に納入した機器のメンテナンス、技術サポート

素材となる材料や製品を、安全かつ高い品質で製造するために、最適な材料選定、製造手順や方 法を考えます。 またお客様と打ち合わせ等を行い、技術的支援や問題解決のために各種試験や提案・見解を通 し、王子ブランドの最前線も担います。

製造管理の役割は、製造業など「ものづくり」を行う企業において営業からの製造指示に基づいて、製品の仕様検討、原価見積、製造から出荷にいたるまでの体制を考え、管理する仕事です。

工場では、状況に応じた製造工程の変更や各関係者との臨機応変な対応が求められる場面もあります。
製造管理はそうした場面で適切な判断を下し、製造がその時々の目的通り、かつスムーズに行えるように関係者の方達に指示を出しながら工場を動かしていきます。
製造工程の全体を見る目が必要となる、いわば製造現場の「舵取り役」や「指揮官」となって活躍する仕事です。
普段の日常生活で目にするものばかりではないですが、社会の一助となっている製品を間近で見ることができるため、ものづくりの面白さを強く実感できると思います。