日特建設(株)【東証プライム上場】

私は、橋脚を支持するための杭を深礎工という工法で施工している現場で、安全や写真の管理を担当しています。具体的には、作業員が坑内に入って地面を掘削するため、昇降設備を適切に使っているか、坑内が酸欠になっていないかのチェックをし、安全に作業しているか管理します。また、図面や計画書のとおりに施工していることを証明するために、写真を撮ります。徐々に深くなっていく坑内を見ていると達成感とやりがいを感じられます。

深礎工の現場で、事前調査のボーリング結果と異なった深さに硬い地層が出てきてどうしても掘り進められないということがありました。その時に、現状の設備では掘削できないことを説明するための試験をしたり、掘削するための資機材の手配などを相談しながら進めました。イレギュラーな状況を知恵を出し合って乗り越える体験ができてよかったと思いました。また、別の現場では法面の測量をドローンを飛ばして行ったことがありました。日々進化する技術を間近に経験することができたときにも、この仕事に就いてよかったと思いました。

日特建設を選んだ一番の理由は、人の良さでした。就職活動の不安な時期に、社員の方とお話しする機会を設けて下さったり、手厚く声を掛けて下さったのが日特建設でした。そういった人たちと一緒に働いていきたいと思いこの会社を選びました。入社してもギャップはなく、相談に親身になって聞いて下さる上司や先輩ばかりで、楽しく安心して仕事ができています。

東北支店にて現場施工管理（4年目）

自分が何をやりたいのか、どうありたいのかという気持ちを持つことが大切だと思います。会社はたくさんあるので、自分に合う会社を見つけて下さい。