日特建設(株)【東証プライム上場】

トンネルの掘削が終わった後、坑口の上部が滑ったり崩落したりするリスクがあるため、我々の役割は安全を提供することです。私は土木工学に非常に興味を持っており、その情熱を傾けています。具体的には、落石防止ネットの設置と品質管理、モルタルの配合と施工品質の管理、そしてロックボルトの削孔と施工品質の管理など、現場で経験豊富な先輩から学びつつ、面白さを感じながら成長しています。

協力業者の方から、山の頂上に建設現場があるとき、どのようにして重い荷物を上げ下ろすかについて話を聞きました。
現場までのアクセスが難しい場所では、索道が非常に効果的な手段となることがあるそうです。索道は頂上と下部を結ぶロープやケーブルで構成され、その上をフックやかごなどが往復することで荷物を運搬する仕組みです。この方法は、急勾配やアクセスが限られた場所での工事において非常に有用であると説明されました。

このような交流を通じて、異なる視点からの知識を得ることができ、仕事に新しいアプローチを導入するきっかけとなりました。法面工事の舞台裏には、業者さんたちとの交流が新たな発見や学びをもたらすことがあるのです。

私は斜面対策に深い興味を持ち、日特建設の特殊技術は魅力的でした。また、人事部長をはじめとした皆さんは優しく、明るい社風を感じたので、日特建設に入ることを決意しました。

札幌支店にて現場施工管理（1年目）

企業の文化や価値観、成長性などをよく調査し、将来的に自分がどのような環境で働きたいかを考えてください。単なる仕事ではなく、自分の成長や満足度につながる企業を選ぶことが重要です。