最終更新日:2024/8/23

(株)ミツエーリンクス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • インターネット関連
  • 専門コンサルティング
  • 広告制作・Web制作
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手社員が大手Webサイトづくりに参画!のびのびと挑戦を楽しめる理由とは?

PHOTO

Webディレクターの若手3名が会社・仕事の魅力を語ります

大手企業のWebサイトを多数手掛けるWeb制作会社「ミツエーリンクス」。その最前線で活躍する若手の先輩3名に、入社の決め手、仕事内容、やりがい、今後の目標についてざっくばらんに語っていただきました。

■及川 恵美さん(写真左)
ディレクター
第二事業部 第五部
国際総合科学部グローバル協力コース卒/2018年入社

■清水 直樹さん(写真中央)
ディレクター
第三事業部 第一部
社会学部メディアコミュニケーション学科卒/2019年入社

■嵩地 智美さん(写真右)
テクニカルディレクター
第一事業部 第一本部
メディア情報学部情報システム学科卒/2019年入社

3人の横顔

学生時代はオーケストラでトロンボーンを演奏していたディレクターの及川さん。「Web制作の知識がほぼなかった学生時代とは、比べものにならないくらい成長できました」
ジャンルを問わず本を読み、視野を広げることが好きという清水さん。「Webサイト制作の最上流である企画段階から担えるように、もっとスキルを高めていきたいです」
学生時代には学園祭のWebサイト制作を経験した嵩地さん。「本当に必要な知識は入社後にイチから学びました。その経験を後輩たちに伝え、一緒に成長していきたいですね」

有名な大手企業のWebサイトに携われるのが私のモチベーション【及川さん】

私は大学時代、オーケストラのインスペクターを務めていました。これは、練習日程を決めたり、練習場所を確保したり、指揮者の先生と調整したりといった進行マネジャーの役目。就職活動に際して、こうした自分の得意を生かせる仕事に就きたいと考えていました。それでWebディレクターに興味を持ったのです。当社の社内見学に来たのですが、広々としたワンフロアで、「社長もそのへんにいますよ」とのこと。すごくフラットな印象を受けたのが入社の決め手です。

とはいえ、私は大学時代、Webに詳しかったわけではありません。入社後は1カ月半の研修を通してデザインからコーディングまでWeb制作の基礎を学びました。
配属後、最初のうちはWebサイトの更新の仕事を通して、お客さまとのコミュニケーションのとり方や社内のディレクションのノウハウを学びました。その上で、徐々に新規のWebサイトの構築に携わるようになり、3年目からはWebサイトのフルリニューアルを任されるようになりました。

印象に残っているのは、1年目にサブディレクターとして関わった大手商業施設のWebサイト制作。5言語に対応している大規模なWebサイトで、お客さま先での週1回の定例会にも参加しました。このとき、大きなプロジェクトを回していく難しさを実感できたのは貴重な経験でした。自分が利用したことのある商業施設のWebサイトの制作に関われた喜びも大きかったですね。

当社のお客さまは大手企業が少なくありません。私も、入社1年目から自分の知っている企業のWebサイトに携わることができました。これがモチベーションにつながっています。Webサイト制作は、やり方も成果物も正解が1つというわけではありません。だから、悩む場面がたくさんあります。お客さまの先の、サイトユーザーのことまで見据えたWebサイトをつくりたいと常々思っています。

入社早々から大手Webサイトを担当し、“つくる面白さ”を体感【清水さん】

大学でメディアの役割や情報発信について学んだ私は、テレビや出版などのマスメディア関係への就職を検討しました。しかし、ここ数年来のWebメディアの進歩に将来性を感じ、大学ではWebについて専門的には学ばなかったものの、Web業界を志しました。なかでもミツエーリンクスに惹かれたのは、オフィス環境の充実ぶりです。面接で訪れた際にキレイなオフィスに「すごい!」と圧倒され、ここで働きたいという思いを強くしたことを覚えています。

研修を経て配属後には、Webサイトの簡単な更新のディレクションからスタート。約1カ月で流れをつかみ、その後は早々に大規模なWebサイトのフルリニューアル案件に加わりました。更新業務でディレクションに慣れたと思っていたものの、フルリニューアルとなると簡単にはいきません。当初は先輩たちが何を話しているのかもすぐにはわからず、自分で調べ、先輩にも質問しながら学んでいく毎日が始まりました。

最初に携わった案件では、大手企業のお客さまへのプレゼンテーションにも参加し、私は制作体制や進行スケジュールに関するプレゼンを担当。もちろんプレゼンをするのは初めてのことで、これまでにない緊張感がありました。しかし、上司・先輩のフォローを受けながら事前にみっちり準備したので、プレゼン当日は自分なりにしっかりと話すことができ「新卒1年目?そう思えないくらい堂々としていたよ」と、お客さまからも後日うれしいお言葉をいただきました。それから制作期間は約8カ月。デザイナーやエンジニアの手によって構成案が一つずつカタチになり、お客さまの承認を得て完成したときの達成感は格別でした。

入社1年目から大規模な案件を経験でき、3年目の今はディレクターとして「チームを円滑に動かすスキル」が高まっている手応えがあります。プランナーやデザイナー、ライター、エンジニアなど、それぞれの意見やアイデアを受け止めながら、指摘すべきところは指摘する。チームを動かすにはそうしたバランス感覚が大切であり、これからもその点を心掛けながら、ディレクションに挑んでいきたいと思っています。

私の提案で前例のないテクノロジーを導入し、社内初の事例をつくれた【嵩地さん】

Webサイトの制作には主に2つの側面があります。ユーザーがブラウザ上で目にする部分のデザインやHTML/CSSでの設計・実装を行う「フロントエンド」と、ユーザーからは見えない“裏側”の設計・開発を担う「バックエンド」です。私はテクニカルディレクターとしてバックエンドを担当し、お客さまのご要望を踏まえながら、サーバーやCMSなどの設計・開発に携わっています。

なかでも手応えを感じたのは、入社3年目に担当したWebサイトリニューアルです。既存のWebサイトでは膨大にして複雑なCMSが運用されていたため、それをいかに確実かつ効率的にリニューアルサイトへ移行させるかが大きな課題になりました。

そこで私は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と呼ばれる自動化ツールの活用を提案。複雑なCMSへの活用は当社として前例がなく、初めてのチャレンジでしたが、プログラマの皆さんと意見を交わし合い、無事に成功させることができました。後日にはそのノウハウを社内で発表し、部全体へ展開する役割も任せてもらいました。若手のうちから新しいチャレンジができるチャンスにあふれ、周りがその意欲を後押ししてくれる、そんな当社の社風を体現する経験になりました。

私は学生時代、学園祭の実行委員会で広報を務め、WebサイトやSNSを制作・運用する役割を担いました。みんなでアイデアを出し、自分たちでゼロからつくり上げ、多くの人たちに情報を届ける面白さに魅了されました。就職後もこの感覚を味わいたいと思い、志望したのがWeb業界。当社は大手クライアントのWebサイトを多数手掛けているため、よりインパクトの大きな仕事ができると感じ、入社を決めました。

学生時代に取り組んだのは、Web制作のほんの一部分。入社当初にそう痛感するほど、この世界は奥深く、学びが尽きない毎日ですが、入社3年目の今は学んだことを応用し、実践できるようになってきました。これからも常に知識・スキルを吸収し、新しいことにトライしつづけ、応用力を備えたディレクターを目指します。

学生の方へメッセージ

■私は就職活動中、やりたいことを見つけるのに苦労しました。実際に説明会などに参加しているうちに「業界を考えるより、自分が得意なことを生かせる職種という切り口のほうが良いのではないか」と考えるようになったのです。業界を選び切れなければ、そういった視点で就職活動してはいかがでしょうか。私自身がそうだったように、当社ならWebの予備知識がなくても大丈夫ですよ!(及川さん)

■就職活動はいろいろな業界・企業と出会える貴重なチャンスですから、まずは視野を狭めず、業界・企業を幅広く検討してみることをおすすめします。その上で、会社選びの軸となる一つに「将来性」があると思います。売り上げの推移や実績を見てみると、将来性や成長性を判断する手掛かりになりますよ。ちなみに、当社はコロナ禍の今も2年連続で増収増益を続け、実績も業界屈指です!(清水さん)

■私は学生時代に楽しかったことや没頭できたことを振り返り、学園祭の実行委員で熱中したWeb制作を仕事にしようと決心しました。だからこそ、大変さも含め、仕事を楽しんでいる今があります。周りに流されず、自分に正直になることが何より大事だと思います。当社はとてもフラットで、入社1年目からやりたいことを楽しむチャンスにあふれていますよ。(嵩地さん)

PHOTO
若手社員がのびのびと意見やアイデアを出し、大規模なWebサイトづくりに力を発揮している。営業系、技術系、クリエイティブ系など、活躍のフィールドも多彩だ。

マイナビ編集部から

1990年、32年前に創業した『ミツエーリンクス』は、Webサービス事業の草分け的な存在。大手企業のWebサイトを手掛けてきた実績は業界でも指折りだ。
特筆すべきは、強固な経営基盤。40~50%が安定経営の目安とされる自己資本比率は、実に84.8%という高さ。これほど安定している企業が果たしてどれだけあるだろうか。

400人以上のスタッフが活躍する同社には、ディレクターやデザイナー、エンジニア、プランナーら、スペシャリストが集う。こうした人材がチームを組んでWebサイトを生み出していく。周りから刺激を受けながら、多くを吸収して成長していける環境なのだ。セミナーや研修、有志の勉強会など、自己研鑽の場も多い。

取材画面に登場した3人が口を揃えるのは、「フラットな職場」ということ。先輩や上司に相談しやすい雰囲気が醸成されている。30年以上の歴史があるからか、地に足の着いた社風だと感じた。

同社が大切にしているのは「10%のプロセス、90%の自由」という言葉。最低限のルールを守りながら、既成概念にとらわれずに自由にチャレンジできるフィールドが広がる。安定した基盤の上でステップアップしていきたいなら、ぜひのぞいてみてほしい企業だ。

PHOTO
東京・新宿にある本社オフィス。日本を代表するような数々の大手企業のWebソリューションを手掛けてきた実績は、業界でも屈指だ。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)ミツエーリンクスの取材情報