(株)やずや

お客様満足を推進し、一生お付き合いいただける関係づくりをとことん考える部署です。ありがたいことに、毎日全国のお客様より多くのお電話やお葉書をいただきます。その中で、お客様より貴重なご意見や時にはお叱りのお声をいただくことがあります。そういったお声に対し、迅速かつ真摯に向き合い、対応することを心がけています。また、いただいたお声については、統計的に分析することで、同じ問題でお客様の期待を裏切らないように、再発防止策にも取り組みます。直接顔を合わせることがないからこそ、細やかな部分にも気を配り、お客様は何を望まれているのか、何をやずやに期待されているのかを考えます。私達が目指すのは、「やずやと出逢えてよかった！」と言っていただけるような、想像以上の感動を提供していくことです。

私は入社して約15年、役職を任されるようになって8年になります。嬉しいこと、大変なことありましたが、一緒に働くメンバーが成長していく姿を見るのが嬉しいですね。やずやでは「教育担当」という制度があります。新人さんは部署配属後、社会人として一人前になれるよう教育担当の先輩社員から仕事のやり方、向き合う姿勢など色々教えてもらいます。しかし、教育担当者も新人より少し上の先輩でまだまだ不慣れな部分が多々あります。当然ながらたくさんの壁にぶつかります。そういった壁を共に乗り越えながら半年後を迎えたときには、一回りも二回りも成長した教育担当と新人を見届けることができます。やずやは「人材」ではなく「人財」と読んでいます。そういった企業風土があるからこそ、社員はやりがいを持って仕事ができるのだと感じています。

当時、合同説明会の中でもひときわ目立つブースがありました。それが私とやずやとの出逢いです。目立つといっても、場所や派手さではなく、事業内容や説明する人から感じられる温かみのある会社だなという印象でした。その後、説明会や面接に参加し、やずやの事を知るにつれてここで働きたいと強く感じるようになりました。全国でCMを行っているせいか、「やずや」と聞くとたくさんの社員がいて事業規模が大きな会社と思われがちですが、実は社員は100名足らず。社長と毎日のように顔を合わせたり、社員全員の顔と名前がわかるほどの会社です。少数精鋭で行っているからこそ、1年目から責任のある仕事をすることを任せてもらい、この10年で胸を張って言えるくらいステップアップすることができたと思います！

就職活動で初めて自分自身と向き合っているという人も多いと思いますが、一番大切なのはやはり「素直であること」。面接の時など自分をどうよく見せようかという気持ちになりがちですが、人生の先輩はそういったこともすべてお見通しです。私もたまに面接に参加しますが、自分をよく見せようということよりも、いかにその会社に入りたいかという素直な気持ちをぶつけてくれる学生さんの方が心に響きますし、一緒に働いてみたいとワクワクします。