(株)朝日工業社【東証プライム上場】

現在は総務部で人事、経理や庶務業務等幅広い業務を行っています。具体的には、人事では出勤簿の管理や労働保険の手続き。経理では、決算書類の作成、工事代金入金事務。庶務では祝賀会や講習会の準備です。総務部は営業部や工事部とは異なり、会社の利益に直接貢献できません。自分の仕事を通じて、他部署の人が円滑に仕事できるようにこころがけながら仕事をしています。会社の雰囲気ですが、業務上分からないことがあっても上司や先輩に質問しやすく、風通しのいい職場だと思います。

総務部では資格の勉強が仕事につながる機会が多い部署だと思います。経理⇔建設業経理士（建設業の簿記のような資格）、人事⇔社会保険労務士・・・。大学では人事や経理の勉強を一切していなかった為、配属当初は自分が何をしているかさえ分かりませんでした。勉強を続けることによって少しずつではありますが、自分が何をしているのか・どうすれば効率よく作業ができるかがわかるようになりました。勉強を続けていくことが仕事の理解、効率化につながるというのが総務の仕事の魅力と思います。

大学では心理学科にて、色などの環境要因で人の作業効率がどのように変動するかを研究していました。その中で、人々の生活に欠かせない空気を扱う設備業界に関心を持ちました。中でも「研修期間が事務系でも９か月と充実している」、「機器事業部（半導体・液晶関連装置の製造販売を行う）という同業他社にない強みがある」、「病院のほかに札幌ドーム等身近な建築物の空調も行っている」以上３点に関心を持ち朝日工業社への入社を希望しました。

社内・社外を問わず信頼される人になることが目標です。現在所属している総務部では、人事・経理・庶務と幅広い業務があります。仕事全般に共通すると思いますが、経験を積むことで知識が増え、対応も円滑になると思います。その為仕事に好き嫌いせず、さまざまな業務に挑戦し、業務経験を積んでいけたらと思います。ゆくゆくは「わからないことがあれば、この人に聞けば大丈夫」と思ってもらえるようになりたいです。

就職活動では面接が重要になってくると思いますが、行き詰った時は身近な人（友達家族）と模擬面談をしたらいいと思います。模擬面談をすることによって、面接時に自分のどこが悪いか改善点が見つかるからです。私は就職活動時がむしゃらに面接を受け悉く落ちていました。その際父と模擬面談を行い、自己PR、志望動機等ダメなところを客観的にアドバイスを貰い当社から内定をいただくことができました。就職活動で行き詰った時には自分１人で抱え込まずに、周囲から客観的な意見を聴いてみて下さい。