(株)マイスターエンジニアリング

UPS(無停電電源装置)と呼ばれる落雷や発電装置の不具合によってサーバーや管理設備の電源が落ちることを防ぐ装置に関わるフィールドエンジニア業務をしています。具体的には、納入時の配線作業・総合点検、装置の一年ごとの精密点検です。点検作業では、装置内の部品の性能が仕様にあっているかを確認することや、5年や7年の交換推奨部品を交換することで、装置の品質を保っています。また、グループ会社の製品も取り扱っており、サーバー機器の点検も行っています。

この仕事のやりがいは、自分が学んできたことが目に見えることです。
研修時に電気や機械の取扱方法を学び、現場に出たとき、装置の資料を見てどのように繋がっているかを理解することができた。上司から指導をもらいながら仕事をしていくことで仕事の流れを身に着けることができた。仕事を通して、装置の動作を着々と覚えてきた。「できた」が増えていくことで自分の自信に繋がっていきます。

1つ目は、会社見学をした際に、社員同士の仲が良さそうだったことと社員一人一人が自主的に動いている風に見えたから。
２つ目は、機械設計や電気設計、装置製造、開発などひとつの分野にこだわることなく様々な業種のプロフェッショナルになることができるから。
３つ目は研修制度が充実しており、実技・知識ともに現場で活躍するレベルまで学習することができるから。

まずは、会社で取り扱っているUPSをはじめとした製品の図面から動作原理や操作パネルを用いたシーケンスの流れを覚えること。
次に、関係会社の製品を覚えることです。自分が現在勤務している部署では、バッテリー点検を別会社に行っていただいています。今後は発注などをすると思われるので覚えておきたいです。
その他、資格を取得することです。社内資格も存在するので、一般の資格に挑戦しつつ、社内資格にも挑戦していきたいと思っています。

会社に入って仕事についていけるか心配になると思いますが、
できることをひたむきにやることで周りからは信頼され、様々な業務に挑戦することで
どんどんできることが増えていきます。
なので、まずはやってみよう！という意識で取り組んでみるといいと思います。