松定プレシジョン(株)

主にはPRシリーズ、PRMシリーズとPRKシリーズの8kW以上の製品の設計を担当し、お客様の仕様に合わせた製品の開発や設計で開発された製品を製造ラインや協力工場で作製してもらう為の資料を作成したり、組立工程短縮の為の作業内容の改善等を行っています。
他には市場不良が発生した場合の調査や他の開発品の製造移管のフォロー等も行っています。

仕事は一人では進められない為、他の設計担当者や製造ラインの担当者等とのコミュニケーションを取る事を忘れないようにしています。
設計部門の中では先輩・後輩を問わず、自分が知った内容を回りに伝えたり、逆に分からない事が発生した場合は迷わず周囲に相談し、情報の共有化を図ります。他部門の場合は、仕事の受け渡しを行う場合に、相手に対してはこちらの情報が正しく伝わっているかの確認を行い、逆に自分自身は相手の情報が正しく理解出来ているかを伝えたりする等、間違った情報のやり取りを行わないように注意しています。作業に関しては自分がやった事のない事は出来る限り一度は自分で実際に行い、他の人に正しい内容を伝えられるように理解するようにしています。

設計部門では、先輩・後輩に関わらず誰とでも気軽に相談ができます。よほど切羽詰まった状況でない限りは相談しに行くとすぐにその場で対応してもらえます。又、机や棚等が目線よりも高いものは少なく、フロア全体を見回すと誰がどこにいるかもおおよそ分かる程度に見通しの良い環境で、問題が発生した場合も、周辺から声をかけてもらえたり、手伝いが必要な事が発生した場合でも、周辺の人に声をかけるとすぐに対応してもらえる等、お互いがフォローし易い状態になっています。