松定プレシジョン(株)

電気系のプロフェッショナルなエンジニアになりたくて、それがかなう会社だったからです。前職では、あまり電気設計はしていなかったですが、チャレンジさせてもらえました。
また、社内の環境では、設計者一人一人に十分な設備が与えられていて、技術者としての能力を高められそうだと感じたからです。
メーカーなので、色々な事に触れられる機会があるのも決め手の一つでした。

組み込み系ソフトウェア設計と、そのマイコンが搭載された基板の回路設計をしています。
ソフトウェア設計では、Ｃ言語を使ってプログラミングをしています。最近では、制御の高速化もあり、
ＦＰＧＡを使う事も増え、VelilogHDLの言語も新たに覚え、使う様になっています。
回路設計では、マイコン周辺にアナログ回路もあり、デジタル・アナログ混在の回路を設計しています。

最近関わったプロジェクトで、ＰＲＴ／ＰＢＲシリーズの電源の開発では十数人の大人数で取り組む事になりました。
人が増える事で、今まで以上のコミュニケーションが大事になってきますが、提案や相談、連絡など十分にとり、完成に至りました。技術的に難しい面もありましたが、
開発メンバーがたくさんいたおかげで様々なジャンルの技術者からの知見に触れ、技術者としてレベルアップできたプロジェクトでした。