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最終更新日:2024/9/30
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部署名経営戦略部 経営戦略課 主任
勤務地東京都
仕事内容全社の収入費用の管理・提携企業との契約
本社(東京都江東区)の経営戦略部に所属しております。様々な業務をしている部署ですが、私のメインの業務は、収入・費用のデータ集約と資料作成です。民間企業というものは、費用を使いながら収入を稼いで利益を残しています。どの企業も収入を伸ばしながら費用を抑えるよう努力しています。日々、全国の営業所の収入と費用のデータがシステムで上がってきますので、それらを集約して資料を作成して社内で配信しております。毎日作成するものもあれば、週に1回、月に1回のものもあります。収入・費用はそれぞれ事前に予算というものを作成します。上司が作成した予算を基に資料を作成したり、データを配信したりしております。その他には、協力会社の使用許可申請書の取り纏めと運送契約書の作成や子会社関連の請求書の取り纏めもしております。
弊社には、EXPRESS(航空)、区域(貸切便)、通運(JRコンテナ)、ロジスティクス、引越・移転、国際など、様々なセグメントがあります。その中でもメインはEXPRESSです。各営業所が集荷した商品を最寄りの貨物センター(ハブ)に集約して行先ごとに仕分け、各地の貨物センターに行く便に積んで発送します。貨物センターは到着した商品を仕分け、配達する近隣の営業所に向かう便に積んで発送します。このような貨物センターと営業所の繋がりを自転車のタイヤに見立て、「ハブ&スポーク方式」と呼びます。貨物センターや営業所を結ぶ便を運行便と呼びます。運行便の仕組みは驚くほど複雑です。エアー(航空便)も含め、様々な輸送ルートがあります。全ての運行便を把握している人は社内に数人もいないかもしれません。輸送ルートがある程度、頭に入っていれば、どこまでならトラック便で翌日着できるのか、遠方への翌日着のためにはどこからどこまでエアーを使えばいいのか、ということが分かります。時間・距離・物量など様々な制約がある中で、最適な輸送手段を選択し、お客様のご要望に可能な限り応えております。
私が入社した当時は、入社後1年間、出身地や大学から離れた土地で一人暮らしをして現場を経験するという研修でした(現在は出身地付近の主要エリアで半年間の研修)。全国に12あるエリアのどこかに仮配属という形でした。私は出身も大学も関東ということもあり、研修先は中四国エリア(中国・四国・播州地区の21店所があります)で、居住地は岡山でした。岡山での研修がメインでしたが、中四国エリア全体が研修先なので、泊りで山陰や四国の営業所にも行きました。ホーム作業、集配横乗り、電話応対、営業同行などを経験しました。中四国エリア以外にも、EXPRESS部門の重要な拠点である大阪貨物センターと中部貨物センター、国際部門の関西空港国際営業所、と大阪海運営業所にも行きました。「関東の営業所を見たい」と希望を伝えたところ、東関東エリアでの2週間の研修が実現しました。研修が終わったら本配属を迎えるわけですが、事前に人事部との面談で希望のセグメントとエリアを伝えます。私は研修先の中四国エリアに残ることを希望し、中四国エリアの社貨物センターに決まりました。
1年目中国・四国・播州地区の21店所を管轄する中四国エリアで研修岡山で一人暮らし2年目~4年目社貨物センター(兵庫県)に勤務各種お問い合わせ対応、業務面でのトラブル対応、運行便の管理、配達商品の仕分け作業、ハンディーターミナルでの各種入力、集荷・配達、営業活動5年目~(現在)本社 経営戦略部収入・費用の集計、申請書・契約書の取り纏め、子会社の窓口