最終更新日:2024/4/22

(株)新都市ライフホールディングス【UR都市機構グループ】

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 不動産(管理)
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 不動産

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域に寄り添いながら商業施設の当たり前を支え、価値を高めていく仕事!

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多彩なフィールドで活躍する先輩たちの本音インタビュー

UR都市機構グループとしての安定基盤のもと、地域に根ざして商業施設の開発から運営、管理を手がける「新都市ライフホールディングス」。その最前線で活躍する先輩たちに、仕事内容ややりがいなどを伺いました。

■岡村 優月さん(左)
 技術部 技術第三課
 2020年入社
 工学部建築学科卒

■林 美春さん(中央)
 光が丘事業本部 営業部 販売促進課
 2021年入社
 コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科卒

■香田 真輝さん(右)
 施設経営本部 営業第一部 営業課
 2022年入社
 人文社会科学部法律経済学科法学メジャー卒

働きやすい環境だからオフも充実!

「休日は、映画館やライブ会場に出かけることが多いです。ワークライフバランスが抜群の職場なので、旅行に行ってリフレッシュすることも!」〈岡村さん〉
「最近ハマっているのはカメラ。オフの日は外出して、風景写真を撮りに行っています。また、友人とカラオケやお茶に行くことも楽しみのひとつ」〈林さん〉
「サッカー観戦が大好きで、休日はスタジアムへ行くことが多いです。また、休みが取りやすいため、今年の夏は海外旅行を楽しみました」〈香田さん〉

自分で空間をデザインした、リニューアル工事が完成したときの喜びは格別!

大学では、建築について学んでいました。当社を選んだ理由は、地域密着で事業を展開している商業デベロッパーだったからです。近隣住民の方々に寄り添って働ける点が、大きな魅力だと感じました。

私の主な仕事は、商業施設の建物や電気・空調・衛生設備などの管理です。施設の安心、安全を支えると同時に、快適さを高めていく仕事。古くなった外壁の補修工事や照明器具や空調の更新工事、トイレ空間のリニューアル工事などは、その一例にしか過ぎません。また、テナントが入れ替わる際の内装工事に関する、図面や法規の確認も仕事のひとつ。そのほか、館内の案内板である「サイン」の作成にも携わっています。

この仕事は、大学で学んだ建築だけでなく、機械や電気、設備に関する幅広い知識が必要不可欠。新人時代はその点に苦労しましたが、先輩の手厚いサポートのほか、社内講習会やメーカー講習のおかげで、着実に成長できました。最初の頃は、照明器具20~30台を入れ替える工事でいっぱいいっぱいでしたが、入社4年目の今では、照明器具100~200台を入れ替える工事を担えるまでになりました。

私たちの仕事は、実際に手を動かして工事を行うことではありません。協力会社に依頼し、工事をプロデュースしていく仕事。しかも、工事を請け負う側ではなく、発注者側の立ち位置なので、自分のアイデアをカタチにできるシーンがたくさんあります。それこそが、当社で働く醍醐味であり、モチベーションの源であると言えるでしょう。

一番印象に残っているのは、今年5月に完成したトイレのリニューアル工事です。自ら空間をデザインし、ショールームに足を運んで、床材や壁材、洗面台、ミラーなどをセレクトしていきました。自分の想いがつまった空間が完成したときの喜びはひとしお。施設で働く方々から「キレイになった」「雰囲気が明るくなった」と言ってもらえたときには、大きな達成感を味わえました。

当社の技術職は、幅広い領域に浅く広く携わる仕事。入社4年目を迎えて、ようやく基礎をマスターできたと感じています。今後は、建築や電気・空調・衛生設備など各分野の専門性を深め、さらに成長していくことが目標。ゆくゆくは、自信を持って後輩たちを指導できるようになっていきたいです。〈岡村 優月さん〉

さまざまな施策を通して、地域の方々にプラスαの価値を提供できるのが魅力!

大学のゼミで街づくりについて学んでいたこともあり、「街づくり×地域と関われる仕事」を軸に会社を調べていたときに出会ったのが当社でした。商業施設というハード面だけでなく、ソフト面でも地域の方々の暮らしを豊かにする取り組みを行っていることを知り、志望意欲がグンとアップ。また、240名ほどでたくさんの商業施設を管理しており、「きっと社員一人ひとりが高いスキルを持っているんだろうな」と思ったことも、決め手になりました。

入社以来、練馬区の商業施設「光が丘IMA」を管理する部門で働いています。最初は、各テナントの売上アップをサポートする仕事を担当。店舗の方々と密にコミュニケーションを図り、ショップブログを活用した新商品の打ち出しを提案したり、売上促進を図る特集を組んだりしていました。

2年目のお正月には、フードホールで使える「お年玉クーポン」の企画を担当。実施するからには前年より高い効果を得たいと思い、利用できる期間を伸ばしたり、財布に入れやすい大きさに変更したりと、自分なりに工夫を施しました。その結果、前年よりもクーポンの利用率がアップし、売上に貢献。

フードホールのパーティールームの立ち上げも、忘れられない仕事です。運営委託先との調整から料金支払いのスキームの構築まで、トータルで携わることができました。地域の方々がパーティールームを利用しているシーンを見るたびに、大きな喜びを感じます。

今年の7月からは、SNSでのプロモーション企画や練馬区の地域情報誌『光が丘ima'am』の編集、レンタルスペース「光の広場」の運営管理を任されています。また、館内の年間イベントの企画も担当。ハロウィンの時期に、「光の広場」に公式キャラクター“IMAにゃん”をモチーフにした装飾を施したところ、多くの子どもたちが記念写真を撮っていました。そういった姿を目にすると、「地域の方々を笑顔にできる仕事に携われているんだ」と、うれしい気持ちでいっぱいになります。

同時並行でさまざまな業務を進めており、期限ありきの仕事も多いことから、日々スケジュール管理が大変です。心掛けているのは、常に物事の優先順位を考えながら行動すること。今後も幅広い業務に携わりながら、地域の方々に喜んでもらえる施策をたくさん実現していきたいです。〈林 美春さん〉

お客さまが楽しんでいる姿を見るたびに、仕事のやりがいを実感!

学生時代に、商業施設のテナントでアルバイトを経験。その際に商業デベロッパーの方と接する機会があり、この世界に興味を抱きました。商業施設の開発や運営、メンテナンスを通して、地域の方々の暮らしを支える仕事なので、大きなやりがいを味わえそうだと思ったのです。UR都市機構グループの一員で、地域に根ざした事業展開を行っていた点に惹かれて、最終的に当社を選びました。

私が担当しているのは、当社が千葉エリアで展開している商業施設の管理・運営業務。各テナントの売上状況の確認やテナントからの要望対応、施設の安全管理、協力会社との打ち合わせなど本社を拠点に巡回しながら行っています。テナントのリニューアル工事や設備の故障対応などが発生した際には、社内の技術部や協力会社と連携。「ドアのネジが外れた」といったレベルの不具合であれば、自分で対応することもあります。

入社2年目の今は、各テナントや警備・清掃業務などを委託している協力会社との契約管理業務にも携わっています。契約の締結や更新の際は、これまでの経緯や施設の収支を見ながら賃料の交渉を行うことに。契約の交渉は上司に手伝っていただきながら進めるのですが、私の意見を元に交渉がまとまったときには、自分の存在価値を実感できました。

当社が手がけているのは、商業施設の当たり前を支える仕事です。裏方の私たちに、スポットライトが当たることはありませんが、担当している商業施設に実際に足を運ぶと、たくさんの方々がショッピングを楽しんでいる様子を見ることができます。地域の方々のお役に立てていると実感できることが、私の原動力になっています。

新人時代は、先輩たちが話している専門用語の意味がわからず、話についていくのに苦労しましたが、その都度質問したり、自分で調べたりして、疑問を解決。その繰り返しによって、少しずつ成長していると実感しています。また、同業他社や入居しているテナントの業界の動向もマメにチェック。旬の情報をキャッチすることに、力を注ぐようにしています。

入社2年目の今の目標は、自分一人でできることを増やしていくことです。将来的には、総合職として幅広い仕事を経験し、多方面から商業施設の運営に携わってみたい。そして、自分が担当している商業施設が、より地域の方々を笑顔にするスポットになるよう、力を尽くしていきたいです。〈香田 真輝さん〉

学生の方へメッセージ

企業研究をしようと思っても、やりたいことが見つからずに二の足を踏んでしまう人も少なくないでしょう。そんな方は、自分が日々の暮らしで気になることや、ニュースで目が止まった話題に注目してみてください。そういったところから、やりたいことの“芽”が見つかるかもしれません。学校の先生や親、友人など、身近な人に“向いていると思われる仕事”を聞いてみるのも有効です。自分のことをよく知っている人からのアドバイスは、新たな気づきを与えてくれるはずです。

目指すべき方向性が決まったら、まずは企業HPで情報収集をする方が多いでしょう。その際、事業の一部分だけに注目するのではなく、会社全体に目を向けて事業理解を深めるようにしてください。また、社員と話せる機会があれば、「なぜこの会社に興味を持ったのか」「なぜこの会社を選んだのか」など、気になることをいろいろ質問してみましょう。

当社の大きな特徴は、地域密着で商業施設の開発から運営、管理を手がけていることです。企業研究をする際は、ぜひビジネスモデルや商業施設の経営の仕組みにも注目してください。そうすることで、より当社の仕事のおもしろさに気づくことができると思います。
〈総務部 次長/幡野 友一さん〉

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出身学部・学科を問わず、さまざまなバックボーンの先輩たちが在籍。30歳未満のメンバーの男女比は5:5と、男性社員も女性社員も活躍している。

マイナビ編集部から

UR都市機構グループの一員であり、商業デベロッパーとして、商業施設の開発から運営、管理を手がけている「新都市ライフホールディングス」。同社の大きな特徴は、商業施設ありきでの発想ではなく、街を起点とした施設づくりを行っているところだ。地域の方々を幸せにできる商業施設のカタチを、とことん追求し続けている。

地域コミュニティ活性化事業も、そのひとつ。「ライフガーデン流山おおたかの森」における送迎保育ステーションの誘致や、「相模大野ロビーファイブ」「サンタウン立花」における子育て施設の誘致は、そのほんの一例にしか過ぎない。また、施設を利用するすべての方々にとって優しい施設づくりを目指し、ユニバーサルデザインの積極的な取り入れを行っているという。

食品スーパーを中心に、地域の生活に密着した商業施設を多く展開していることから、「地域に貢献したい」という学生にとって、理想的な職場だと感じた。また、多彩な活躍のフィールドが用意されているのもポイント。今回取材した先輩たちの仕事内容からも、出身学部・学科を問わず、誰もが活躍できる環境が整っていることがよくわかった。

土日祝の完全週休2日制で年間休日は120日以上あり、残業は月平均13.1時間とワークライフバランスも抜群。平均勤続年数は17.1年と定着率も高いので、働きがいと働きやすさを両立させたい方は、同社の企業研究を深めよう。

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全社員の顔と名前が一致する240名規模の会社。部署の垣根がなく、コミュニケーションが取りやすい。また、常に先輩の目が行き届くので、若手でも安心して働ける。

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