(株)セキ薬品【ドラッグストアセキ・セキ薬局】

私は、もともとセキ薬品でアルバイトをしておりました。そこで見てきた先輩社員のいきいきと働く姿、お客様から感謝の言葉と頂く姿、自分が考え展開した商品が売れる楽しさ、従業員が協力し目標を成し遂げたうれしさを身近で見て、実感してきました。また、私が大学3年の時に登録販売者の資格制度ができ、その資格にも興味があり、ドラッグストアの仕事を選ぶきっかけの1つになりました。入社する1番の決め手となったのは、店長、ヘルスケア、化粧品、それぞれ分野がその分野を極め、活躍する姿に憧れ、私も先輩たちのように活躍したいと思ったからです。

印象的だったことはたくさんありますが、やはりお客様から感謝された事が印象に残っています。お客様と信頼関係を気づいても、異動がつきものの仕事なので、その店舗を離れなくてはいけない時が来ます。悲しんでくれるお客様、今までの接客に感謝してくれるお客様、たくさんいますが、1番印象に残っているのは、新店舗を立ち上げたときによくご来店されてたお客様と、異動した別の店舗で久しぶりにあった時、その数年前の接客を覚えていてくれて、あの時はホントに助かりました。と声をかけてくれたことです。店舗も違う、時間も経っているのに覚えててくれて、いまだに感謝してくれていると分かったときは、接客業をしていてよかったと心から思います。

お客様からの感謝の言葉はもちろんですが、従業員の成長を実感できたとき、目標達成に向けて努力し、その目標が達成できたときにやりがいを感じます。店舗を運営するには、自分ひとりだけが頑張っていても、うまく回っていきません。入社当初はひとつひとつ新しい仕事を覚えることがやりがいでしたが、今は後輩を教育し、後輩のスキルやモチベーションがあがっていくとき、従業員が一丸となって同じ目標を成し遂げようと努力している姿を見たとき、店長としてやりがいを感じます。