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最終更新日:2024/4/26
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部署名就職支援室
現在は就職支援室での学生対応、各種就職関連ガイダンス、イベントの企画・運営、企業・病院の採用担当者の対応などを行っています。窓口業務では、履歴書や提出物に関する対応、就職支援室の利用案内などをしています。就職活動に対して不安な気持ちを抱える学生の悩みを聞き、学内個別相談へ案内します。少しでも不安を軽減できるよう、丁寧に親身に、そして気軽に利用してもらえるような対応を心掛けています。また、企業説明会を開催する際は、運営準備や当日の司会なども行います。例えば、学生の参加促進のための案内パンフレットや資料を作成し、学生へ連絡をしています。現在はオンラインを活用して支援することが多いため、動画作成の勉強もしながら仕事を行っています。就職支援室では、学生以外にも色々な方とコミュニケーションを取ることや人前に立つことが多いです。プレゼンテーションの授業や様々な国の出身の方たちと関わることが多かった学生時代の経験が、大きく仕事に活かされています。特に企業の方など外部の方々とも関わるときは、本学や本学学生に良い印象を持っていただくために、大学の代表として責任をもって仕事をしています。
自身の仕事の成果が見えた時にやりがいを感じます。特にやりがいを感じたのは学内最大の就職イベントである「学内業界研究セミナー」の運営です。「学内業界研究セミナー」は、一週間に渡り1000名以上の学生と50社以上の企業が参加するイベントです。開催までの準備期間も半年間にわたります。現部署に異動した2020年はコロナ禍で本イベントもオンラインで開催しました。イベントに関わることも、オンラインでの開催も初めてで不慣れなことばかりでした。しかし、企業への参加交渉が成功し、参加した学生から「勉強になった!」「就活へのよいスタートが切れる!」とコメントをいただくと「時間をかけて準備した甲斐があった」と達成感を得られました。
「実学教育の帝京平成大学」と言われているように、学生一人ひとりを輝かせ、社会で活躍できるよう教育を行っている点に魅力を持ち入職しました。私は就職活動では教育業界を中心に見ており、中でも大学職員になり学生のサポートをしたい気持ちで大学職員を第一志望としていました。入職後も帝京平成大学のイメージは変わらず、努力家で素直な学生と、指導熱心な先生方、尊敬できる先輩職員も多く、改めて大学職員になってよかったと思う毎日です。
就職活動を行うにあたって大切なことはしっかりとした準備を行うことだと思います。特に「自己分析」「企業研究」は時間をかけて入念に行いましょう。自己分析では、今までどのような経験をしたのか、自分はどのような性格なのか、仕事を選ぶ上で譲れないものやこだわりは何かなど、時間をかけて見つめなおすことが企業選びや、エントリーシートへの記入、面接に通じてきます。また、企業研究ではその企業がどういった事業や仕事を行っているか、求める人物像はどういう人か、どのように今後発展していきたいかなどを調べてみてください。大学職員を目指す方であれば、「建学の精神」はもちろんのこと、中長期計画や事業計画、報告書などに目を通すとその大学の目指している姿、今後どのような大学になりたいのかなどが知ることができると思います。就職活動は大変なことも多いと思いますが、自分自身を見つめ直せるよい機会です。大学卒業して最初に入る会社はとても重要です。しっかり時間をかけて多くの皆様が納得の行く進路が見つかることを応援しています!頑張ってください!