最終更新日:2024/7/13

大久自動車販売(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)
  • 検査・整備・メンテナンス
  • サービス(その他)

基本情報

本社
福島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

車が好きでも好きじゃなくても、働くことが好きになれる!

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充実した研修と社員に喜ばれる制度がある会社

軽未使用車に特化した販売事業に取り組む大久自動車販売。その現場を支えている若手社員、管理職、採用担当の日々の業務・やりがいなど様々な働き方を通して、ダイキューの魅力を感じてください。

佐藤 祥成さん(左)
福島県いわき市出身。いわき明星大学人文学部表現文化学科を卒業後、2013年に入社。ダイキューいわき店で車両販売業務に取り組み、2020年には副店長に就任。店長の補佐や部下の指導を担当。

岡崎 早苗さん(中央)
福島県伊達市出身。桜の聖母短期大学キャリア教養学科を卒業後、2018年に入社。ダイキュー飯坂店で1年間車両販売に取り組んだ後、2019年に経営管理部総務課に異動して採用担当に。

中山 勝太さん(右)
福島県郡山市出身。日本大学工学部機械工学科を卒業後、2018年に入社。ダイキューいわき店に配属され、車両販売業務を担当。2020年からは車両紹介動画の制作にも関わり、撮影や編集も担当。

仕事に取り組むうえで、心がけていることは?

仕事のメリハリを意識している佐藤さん。仕事には楽しさも必要ですが、楽しむだけでは効率も結果も期待できません。社員の業務目的共有や動機づけに努めているそうです。
営業活動だけでなく、動画やPOPの制作なども担当しているという中山さん。車という商品は乗り手の命にも関わるため、間違いのない情報を伝えることが重要だと語る。
内定時から採用担当を打診されていた岡崎さん。1年の店舗販売を経て、異動後は外部とのやり取りや学生と話す機会も多いため正しい情報を伝えられるよう注意しています。

フレンドリーな社風が魅力!社員旅行やサークル活動など、社員交流の機会が充実!

当社との出会いは、就職活動中に参加した合同企業説明会。声をかけられてブースに立ち寄ってみたのがきっかけでした。どの会社も堅苦しい印象だったのに対して、当社のブースは和気あいあいとした雰囲気で、社員同士の仲が良いなと感じたんです。自分もその中に入りたいと思ったのが入社を志望した理由です。実際に入社してみてもギャップはなく、社員同士がとても仲の良い会社。20代の社員が多く、先輩や上司と年齢が近いため、新入社員にとって働きやすい環境があります。

店舗や職種の枠を越えて、社員同士の交流を深める機会が多いのも当社ならでは。会社から活動費を得て、フットサルやツーリング、ダーツなど、各種サークル活動が盛んに行われています。私は中学から大学まで運動部に所属していたので、社会人になっても体を動かせる機会があり、仕事以外でも皆とコミュニケーションを取れることがうれしいです。コロナ禍で昨年以降は実施されていませんが、一年おきに社員旅行があり、社員旅行がない年にはスポーツ大会と忘年会が開催されるなど、楽しみなイベントが盛りだくさん。

正直、入社前は車に興味がありませんでした。しかし、車に関する知識がなくてもいいと聞き、敷居が低くなったことも入社の後押しになりました。内心は、ある程度の知識や興味がないとついていけないのでは?という不安もありましたが、入社してみると、同期社員の約8割がもともと車に詳しくない人たち。それでも研修や実務を通して、皆ちゃんと詳しくなっているので、誰でもカーライフのエキスパートとして活躍できる環境が整っています。本当に知識がなくても大丈夫でした!

専門的な知識以上に大切なのは、真摯な対応。新人時代に車好きのお客さまを担当したとき、接客スキルが未熟で商品知識が乏しかったにも関わらず、一生懸命な姿を評価していただき、成約してもらうことができたんです。車好きのお客さまにはマニアックなトークができないとダメかと思っていましたが、どのお客さまも人間性を見てくれているのだと実感。2年目になった今も、相手の話をしっかり聞き、真摯に対応する姿勢を大切にしています。
(手塚直樹さん/ダイキューいわき店 総合職)

仕事のアドバイスから悩み相談まで、先輩がマンツーマンでフォローしてくれる「メンター制度」が心強い!

総合職のメイン業務は、ダイキュー店舗での車両販売。生活に欠かせない車を売ることは、お客さまの人生を支えることにもつながります。お客さまに最適な一台を探すお手伝いができ、「この車にして良かった」「中山さんに選んでもらって良かったよ」と言っていただけるのが一番のやりがいです。

大学生のときに他社の整備工場でアルバイトをしていた経験があり、最初は専門職を希望していました。ところが、採用担当者に販売が向いていると勧められ、総合職で入社。話すのは得意じゃないと思っていたのですが、やってみると、自分でも「意外と話せるじゃん」って(笑)。自分でも気づけなかった適正を見抜いてくれた採用担当者に感謝しています。入社後一年間は、教育担当の先輩が専属でつく「メンター制度」があり、先輩に付きっきりで業務を教わりました。ミスをしたときにはフォローしてもらったり、悩み相談に乗ってもらったりと、メンターの先輩には助けられましたね。現在は私がメンターとなり、新入社員をフォローする立場に。いつでも相談しやすい雰囲気づくりを心がけています。

販売の仕事はノルマが厳しいイメージもあるかもしれません。ただ当社は、店舗や会社全体としての目標販売台数はあるものの、皆で力を合わせてがんばろう!という方針で、個人ノルマはありません。決められたセールストークというよりは、各々が自分の個性を生かしたスタイルで、のびのびと働いています。車好きの私は、2020年から動画サイトに投稿する車両紹介動画の制作を任されるようになりました。通な情報を盛り込みつつ、車に詳しくない人が見ても楽しめるように工夫。撮影から編集までこだわって制作しています。最近は動画を見て来店してくださるお客さまが増えていて、反響がうれしいです!

学生時代にアルバイトをしていた他社の整備工場では、皆が黙々と仕事をこなしていた一方、当社の整備工場のスタッフは、皆で声をかけ合いながら作業をしています。店舗のスタッフも楽しそうに働いているのが印象的で、私には当社の社風が合っていると感じたのが入社の決め手に。同じ業界でも、会社によって雰囲気は全然違います。実際に会社を見てで自分に合う企業かどうかを見極めてください。
(中山勝太さん/ダイキューいわき店 総合職)

50円ランチ制度にサークル活動、店舗が違くても仲がいい!

当社の採用方針は、スキル採用ではなくスタンス採用。業務に必要なことは、入社してから学んでもらえれば良いという考え方で、選考時にクルマ好きな必要はありません。車に詳しいかどうかよりも、当社で自分を発揮し、長く働くことができるか?お客さまや同僚に気持ちの良い対応ができるか?を重視しています。

入社してから最初の3週間は、会社のことや自動車のこと、ビジネスマナーについて学ぶ導入研修を実施。自動車に関しては、初歩的な内容から専門的なことまでしっかりレクチャーします。導入研修後は各店舗に配属。総合職の場合は、実際にお客さまの接客をするのは9月からで、それまでは販売以外の仕事や店舗全体の業務を行いながら、現場で先輩たちの仕事を見て業務を覚えてもらいます。入社一年間はメンターの先輩が付き添い、教育係兼相談役として新入社員をフォロー。2年目以降は、入社年数に合わせて後輩育成やリーダーシップ研修など、充実した教育体制があります。

めずらしい福利厚生もあります!若い世代や一人暮らしの社員が多いため、好評を博している制度の一つが「50円ランチ制度」。毎日各店舗で炊くごはんが月額300円で誰でも食べ放題で、そのおかずになるようなレトルト食品やカップ麺、缶詰を50円で会社が提供しています。ほかにもサークル活動が活発で、社員の約7割がいずれかのサークルに所属しています。しかも会社から活動費が支給されるんですよ。他にも社内行事や研修などで、離れた店舗の社員と顔を合わせる機会が多いため、社員の仲がいいことが自慢です。社内のコミュニケーションが活発だと仕事が捗りますし、業務に集中できる環境に繋がっていると実感しています。

採用担当として、学生の皆さんにとって身近な存在を目指しながら、社員が働きやすい環境をつくることが私の仕事。この人なら当社で活躍できる!と見込んで採用した社員たちが生き生きと働けるように、入社前も入社後も、責任を持ってサポートします!
(岡崎早苗さん/経営管理部・総務課 採用担当)

学生の方へメッセージ

社会人にとっての仕事は、日常生活のメインになる部分。せっかく入社しても、そこで自分らしく働けなかったら、とても辛いものです。就職活動中は自分を包み隠さず、自分らしく働ける会社を見つけてもらいたい。そのために大事なのが、企業への先入観をなくし自分の目で確かめること。できるだけいろいろな企業を見るのはもちろん、一方的に話を聞くだけではなく、質問や感じた思いを投げかけて、企業と積極的に“対話”することをおすすめします。今回インタビューを受けた中山のように、自分の考えている仕事と違う適性が見つかるかもしれません!

当社では学生の皆さんが話しやすい場をつくるため、説明会やインターンシップ、面接を担当する採用チームを編成し、メンバーは現場社員(若手)が中心となっています。「実際に働いている社員からリアルな話が聞けて良かった」、「年齢が近いので親近感があって話しやすい」と、参加した学生の方々から好評をいただいています。

インターンシップは、営業・販売系コースや人事・労務系コースなど、職種別にプログラムを用意。職種が絞れていない人向けに、企業の選び方や働き方について学べるプログラムもあります。社会人として働いている私たちから仕事の楽しさを伝えたいと同時に、皆さんがどう働きたいかを考えるお手伝いができたらうれしいです。
(岡崎さん)

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採用を担当している小島係長(左)と岡崎さん(右)。これからの組織作りや社会情勢の変化には人の力が重要になるため、社員力向上に繋がる採用に取り組んでいくそうです。

マイナビ編集部から

根っからの車マニアな中山さんも、車に興味がなかった手塚さんも、入社の決め手となったのは車以外の部分だった。彼らに限らず、社員のほとんどが社風や採用担当の人柄に惹かれて入社。入社後は充実した教育体制や手厚い福利厚生など、社員思いのさまざまな制度があり、大久自動車販売の社員には、「車以上に会社が好き、仕事が楽しい」という愛社精神が根付いている。

軽自動車は、国内保有率が高い車種の一つ。普通自動車と比べると値段が安いうえに、近年、性能が向上している。そんな軽自動車の中でも、同社は未使用車に特化して展示。現在は新車の販売も好調で、軽自動車のことは同社に行けば分かるという認識を持つお客様も増えてきている。自社で整備工場を保有し、車検や点検も請け負っているため、安定した客足と業績が見込めるのも強みだ。

メーカー各社の軽未使用車を取り揃えている同社では、各社の製品を比較しながら厳選できるのも魅力。ディーラーのように決められたメーカーの製品を売らなければいけないプレッシャーがないため、販売職にありがちなストレスとは無縁。本当の意味でお客さまに合った一台を提案できる喜びも大きい。だからクルマ好きはもちろん、クルマ好きじゃなくても、同社の社員は皆、生き生きと働いている。

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福島県内4カ所に展開されている、ダイキューの店内。福島、郡山、白河、いわきという主要4市に根差し、車両販売を通じて住民たちの移動手段や地域の交通を支えています。

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