最終更新日:2024/7/13

大久自動車販売(株)

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志望動機って、どう書いたら伝わるの?

採用担当が『志望動機』を見る際のポイント!(2024年4月5日)

まず大前提として『志望動機』とは、「この会社で働きたい理由」ということです。「何を当たり前のことを」と思うかもしれませんが、意外にここまで書いている人が少ないと思います。
例えば『自動車の整備がしたいので貴社を志望しました』とか『資格を活かせる仕事だと思い貴社に入社したいと思いました』という志望動機を見たらあなたはどう思いますか?前者はあまりにも志望する企業の幅が広すぎて、「この学生は本当にうちで働きたいと思っているのかな?」と疑問に思ってしまいます。また後者は「資格を活かしたい」という個人の希望にすぎませんし、そもそも資格を活かすことができればそれで良いのか、会社としては不安になってしまいます。採用担当が知りたいことは、いたってシンプルです。「どうしてうちの会社で働きたいのか」そこだけです。この「どうして」の中身をより詳しく考えることが、自身の志望動機を明確にすることにつながります。これを考える時に皆さん陥りがちなのが(私も就活生の時にそうでしたが)、「他社には無いオンリーワンの魅力を書かなければ」と悩んでしまうことです。つまり面接官に「そういう仕事って他の会社でもできるよね?」と言われた時のことを想定してしまうのです。はっきり言いますが、この会社でしかやっていない事業なんてものはありません。どの会社にも競合他社がいますし、その競合他社と比べても対して差異が無い場合も多くあります。私が「それって他社でも・・・」と言いたくなる時のほとんどは、志望動機に『なにがしたいのか』しか書いていない場合です。「そもそもなぜ働きたいのか」「なぜこの業界なのか」「なぜこの職種なのか」の『なぜ』が明確になっていないと、明確な志望動機にはなりません。
もしこれが思いつかないようであれば、本当にその会社で仕事をしたいのか、今一度考え直した方が良いかもしれません。

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