社会にはさまざまな仕事、さまざまな働き方があり、それぞれに魅力があると思いますが、当社においてのそれはなんといっても、「自分の頭を使って、自分が思う理想の店づくりに挑戦できる」こと。「古本市場」や「ふるいち」など実店舗運営を中心に小売業を展開する当社の店長職は、店ひとつ分の運営を丸ごと担う“経営者”のようなポジション。買取りから売り場づくり、お客さまへの提案、スタッフ教育まで原則現場に一任され、その成果は日々の売上となってダイレクトに自分に返ってきます。本部から与えられたルーティンワークを行うのではなく、自分の思いや考え方に従って運営できるので、うまくいったときの手応え・嬉しさは格別です。
そんな店長職の醍醐味を早い段階で体感できれば、やりがいや実感が高まり、さらなる飛躍の原動力となる。そんな思いから昨年新たに導入したのが「店長育成プログラム」です。これは約半年間にわたって月1回、全5回の座学研修を行う店長育成予備校のようなもので、店長に求められる総合的な知識とスキルを修得。9月の修了試験合格を経て、早ければ即店長に昇格できます。原則入社3年目の全社員を対象としたプログラムですが、1年目の成長進度によっては“飛び級”的に2年目社員が参加するケースも。もちろんその後は本部社員への門戸も開かれており、意欲ある人にとっては格好の飛躍の舞台となるはずです。