最終更新日:2024/6/19

院庄林業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 建材・エクステリア
  • 商社(建材)
  • 農林・水産

基本情報

本社
岡山県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

三者三様の立場から考える、「院庄林業」の魅力。就活生へのメッセージも必見です

PHOTO

既成概念にこだわらない感性が、林業のミライを変える

お話を伺ったのは、これからの当社を牽引するフレッシュな若手メンバーです。立ち位置が異なる3名から見た同社の魅力などを、余すことなく語ってもらいました。

■新名大介さん(インノショウフォレストリー事業部/岡山工場/生産管理職)
■岡藤紗枝さん(東京ロジスティック事業部/東京事務所/営業職)
■山口恭平さん(東京ロジスティック事業部/富士宮工場/生産管理職)

2023年入社の「ニューカマー」です!

○新名さん 梱包作業だけでなく、将来的には全工程を担当できるようになることを目指している新名さん。チャンスがあれば、森林伐採業務にもチャレンジしたいそうです
仕様書に関する上長確認をクリアし今では自己チェックができるようになった岡藤さん。日々、確かな成長や変化を感じながら、営業としてのスキルを伸ばしています
「1日1歩」を座右の銘としながら着実なステップアップを果たしてきた山口さん。周りの先輩たちが優しいからこそ気兼ねなく質問したり相談したりできるそうです

<仕事内容> 私たちのルーティワークをご紹介します

○新名さん
現在は、製品が出荷される前工程を担当しています。具体的には、梱包作業や簡易的な検品を行っており、接着剤がハミ出している際には、キレイに削り取って表面を仕上げる、といった作業も行います。せっかく良質な木材であっても、梱包が汚ければお客様の心証も悪くなり、元も子もありません。そのため、少しのミスも見落とさないよう、細心の注意を払いながら取り組んでいます。

○岡藤さん
大手住宅メーカーや工務店などに対して、自社製品をご提案しています。既存中心の営業スタイルになっており、東京をはじめとした首都圏全域を担当してきました。日々のコミュニケーションを通じて、信頼関係を構築できるだけでなく、緻密に練り上げたプランが通ったときの喜びは格別。とりわけ、コスト削減につながるご提案は喜ばれることが多く、モチベーションの源泉にもなっています。

○山口さん
住宅向けプレカット材の製作を担当。骨組みにあたる箇所に必要な金物を取り付けたり加工を施したりしながら作業を進めています。ペースとしては平均2日で1棟、3~4人のチームで手がけることが多く、図面どおりに仕上がったときの達成感は言葉にできません。おかげさまで、日一日と作業領域も拡大。CADの扱い方などを同期に教える、など、周りとのチームワークも育めていますね。

<環境、社風など会社(社内)の雰囲気> 育成環境がグッド、社内イベントも活発です

○新名さん
皆さんが一様に温かく、人柄も素晴らしい方が多かったので助かりました。インターンシップで感じた雰囲気と、実際に働いて感じた雰囲気に大きなギャップもなく、スムーズに溶け込むことができましたね。例えば、OJT研修ではきめ細やかにサポートしてもらいましたし、社内での勉強会なども定期的に行っています。育成面は充実しているので、安心して飛び込んでいただけると思います。

○岡藤さん
そうですね、仕事のやりがいやキャリアだけでなく、“働きやすさ”もしっかり担保されていると感じます。年間休日数はもとより、平均の有休取得日数や残業時間も悪くありません。実際、私自身も公私のメリハリを付けた働き方を実践しており、休日には東京散策などを楽しんでいます。社会人デビュー、という大きな環境の変化があっても、心にゆとりを持って勤めることができるのではないでしょうか。

○山口さん
いろんな方が入れ替わり立ち替わり話しかけてくれるので、とても馴染みやすく、先輩との関係性もつくりやすかったですね。特に上司との距離感が近いおかげで質問しやすく、仕事のことから私生活のことまで、何でも相談することができました。また、運動会をはじめとした社内イベントが多いのも特徴です。他拠点や他部署の方と交流を深められる場が多いので、人脈づくりには困りませんよ。

<就職活動中の学生に送るメッセージ> 広い視野と柔軟な思考で、ベストな選択を

○新名さん
自分の気持ちを深掘りし、やりたいことを定めることが大切です。その上で、エントリーする企業やインターンシップ先を決めるというプロセスが重要になると思いますね。また、企業にとって新卒社員は横一列からのスタートになるため、“なるべく自分がやりたいことをさせてくれる角度が高い会社”を目指すことが大切ですし、その選択が将来のキャリアにも大きな影響を与えていくと思います。

○岡藤さん
とにかく、余裕を持って考えたり行動したりすることが大切です。焦ると視野が狭くなり、悪い方向に行く可能性もありますから。そのため、スケジュール管理には、神経質なくらい気を配ることをお勧めしますね。また、意外と業界分析でつまずくケースがあるので、SNSなどを使った情報収集は欠かせません。業界の特性や動向を深く理解することが、就活のファーストステップだと思います。

○山口さん
自分の気持ちに正直になることが大切かもしれませんね。“後悔してもいい”という選択こそが、結果的には最良の選択かもしれませんし、1番のプライオリティなのではないでしょうか。私も就活シーズンには、様々なジャンルを調査し、いろんな将来像をイメージしたりもしました。だからこそ、まずは幅広い業種をリストアップし、その中から徐々に絞り込んでいく方法が最善だと思います。

SDGs関連の取り組みを加速、地域や自然との共生を体現していきます

<次世代へのレールをつくる特別授業>
自然との共生や環境対策が求められる昨今、私たち「院庄林業」もSDGs関連の取り組みを加速させてきました。若い社員が発案して生まれた「植林事業」や子供たちを対象とした「木育事業」などを行っており、行政との結び付きも深めています。おかげさまで、学校向けに行っている特別授業の依頼が殺到しており、木に触れながら学べる体験プログラムも好評をいただいています。

<新たな可能性を活かして成長を目指す>
木造建築物にかかる制限の緩和などを追い風に、非住宅分野向けのニーズが高まっています。すでに「奈義中学校」の校舎や「津山信用金庫」の建物において、当社の木材がふんだんに使われており、各種メディアからも注目を集めてきました。時代の転換期を迎えると同時に、木材に対する可能性が改めて着目されたタイミングを活かして、さらなる成長を目指していきます。

PHOTO
学生と同じ目線に立って相談に乗ってくれる、明るく気さくな採用担当チーム。インスタグラムやYouTubeチャンネルもぜひチェックを

マイナビ編集部から

ヒノキの生産量日本一を誇る岡山から世界へ――。木材の新たな可能性を探求し、発信し続けているのが「院庄林業株式会社」だ。植林・伐採・山林管理・製材などを包括的に行うことで、クライアント網を拡大。大手住宅メーカーからも信頼を獲得してきた。岡山/東京/静岡に拠点を有しており、集成材やプレカット材の分野では、国内トップクラスのシェアを構築。2023年の11月からヒノキの苗木生産に取り組むなど、新たな展開もどんどん進めている。

社員一人ひとりに対する向き合い方や隅々まで行き届いた就業環境なども魅力。平均勤続勤務年数は「14年」と長く、若手~中堅~年配までの年齢グラデーションも美しい。会社としても大きなポテンシャルを秘めているため、安心してエントリーすることができるだろう。ぜひ、木材事業を通じて“自然や環境との共生”を実現し、後悔のないキャリアを目指してもらいたい。

PHOTO

トップへ

  1. トップ
  2. 院庄林業(株)の取材情報