社会福祉法人サン・ビジョン

私は大学在学時に、日本の超高齢社会の現状などを勉強してきました。その中でも私は人と関わることやお話をすることが好きであったため、学んだことを活かせる職場である社会福祉法人サン・ビジョンに就職することに決めました。また、サン・ビジョンにはノーリフティングポリシーの制度があり、利用者様の安心や安全につながる介助方法を展開していることに加え、職員が腰痛やケガをしない取り組みを実践しているところに魅力を感じました。また入社してから、様々な職種や役職へのキャリアアップを目指せること制度が充実していたことも、入社を決めた理由のひとつです。

ショートステイ施設で介護職として働いています。毎日利用される方の入れ替わりがあるのが特徴で、利用者様の状況や特徴等を覚えることや、気をつけなければいけないことなどもあり大変な仕事ではありますが、それ以上に仕事の楽しさもあり、利用者様から「ありがとう」と声掛け頂いたり、私の名前を覚えていただけたりするのも、仕事のやりがいや楽しさに繋がっています。また、介護職だけではより良いケアができないため、看護職さんやケアマネさんなど多職種で連携しながら、日々利用者様のことを考えて仕事できることについてもやりがいがを感じることができます。

介護福祉士の国家資格取得に向けて、技術面を磨いていきたいと考えています。そして介護福祉士の資格取得後は、キャリアアップとしてリーダーなどを目指し、ケアの現場で活躍できるように頑張っていきたいと思います。

私の就活を始めたタイミングは大学4年生の6月頃で、周りに比べると遅いスタートでしたが、自身のペースで就活し自身にあった職場に巡り合うことができました。皆さんの中で、焦る気持ちや何をすればいいのかと迷われる方もいるかと思います。迷うだけではどんどん自分を追い込むことになるので、まずは行動することが大切です。なるべく多くの就活イベントなどに参加して、自分の「好き」「得意」や興味があるもの、さまざまな業種や仕事の中から、自分に合ったことを見つけて一歩ずつ進んでいきましょう！