社会福祉法人サン・ビジョン

利用者様から「ありがとう」と言っていただいた時が１番やりがいを感じます。
入社した頃は資格も専門知識もなく、本当に先輩方のように業務を進められるか不安でした。先輩方に教えてもらいながら目の前の事をこつこつ頑張って、服薬介助や夜勤業務等出来る事が増えていきました。特に服薬介助は利用者様の命に関わる事で、夜勤はフロア内に職員が一人になるので責任や緊張があります。だからこそ夜勤明けで利用者様から「ご苦労様、ありがとう」等、声をかけて頂けるとまた次も頑張ろうと思いやりがいにつながっています。

学生時代に福祉に関する学問を履修する事が多く、自然と興味を持ったのかなと今は感じています。就職活動中に参加した合同説明会で福祉業界に興味を持った事とオンラインのインターンシップで実際に現場で使われている物を活用した実験が楽しかった事がきっかけです。
当時、祖母が病気で倒れ近所の施設に入る事になりました。コロナウイルスの影響で家族なのに会う事が出来ず、特に祖父は落ち込んでしまいました。そんな様子を見て自分も何か役に立ちたい、ご家族様と利用者様が安心して生活できるよう現場で支えたいと思い説明会等に参加して入社を決めました。

資格を持っていないので、まずは介護福祉士実務者研修の資格取得を目標に介護福祉士やケアマネージャーの資格も取得出来るように努力していきたいです。また、家事と仕事の両立ももっと上手く出来るようにしたいです。

学生時代は自分がやりたい事やどんな事に興味があるか分からない人も多いと思います。
だからこそ説明会に参加して色々な業界、企業について情報収集をした方がいいと思います。何気ないワードが決めてになったり、日々の生活との結びつきで就職活動が進むことがあります。難しく考えず、焦らず一人一人のペースで就職活動を頑張って下さい。