社会福祉法人サン・ビジョン

日々の生活の中で自分が関わったことで利用者様に感謝の言葉をいただいたり、利用者様と話す中で利用者様がご自身の話をして下さったりした時は、信頼関係が少しずつでも築くことができたと感じることができ、これからも誠実に利用者様と向き合っていきたいと感じます。また働く上では、介護職だけではなく他の専門職の方々との連携は必要不可欠です。情報を共有しながらともに協力することができると、より責任感を持って日々行動していきたいと感じます。

福祉系の学科であったため、学んだことを活かせる職場で働きたいと考えており、当時は相談員として働くことを考えていました。しかし、介護の現場経験がないまま相談員として働くのは不安がありました。そんな中、サン・ビジョンではまず介護職として入職しても、相談員やケアマネージャーといった他の専門職への資格取得支援を受けられる制度があるということを知り、介護の現場で経験を積みながら自分のなりたいキャリアに合わせて働くことができるところに魅力を感じました。また、ノーリフティングポリシーの理念を掲げており、抱えたり持ち上げたりすることによる、利用者様と介助を行う職員双方の身体・精神的な負担を減らすことに力を入れており、働きやすい環境づくりがされていると感じました。そしてOG訪問をした際に、職場の雰囲気や実際に働いている先輩の話を聞いて理解を深めることができたため、私もここで働きたいと考え入社を決めました。

まだ入職して半年ほどですが、今は介護の知識と技術を現場にて学び、他の専門職の方々とも連携をとりながら経験を増やしていきたいと考えています。そして介護福祉士の資格取得を目指し、取得した後は相談員のキャリアを視野に入れて引き続き福祉や介護について学んでいきたいと考えています。

自分が何をしたいのか、何が合っているのかなど分からないことが多くて不安になることがあるかもしれません。まずは自分が興味・関心があることには参加してみて、会社の雰囲気を実際に見たり、働く職員の方から話を聞いたりして、実際に参加してみてどうだったかなどを振り返り、自分が仕事をする上で大切にしていることと照らし合わせて探していくことが大切だと思います。時間がかかって大変なことだとは思いますが、自分と向き合った分、納得がいく自分なりの選択ができると思います。体調には気を付けて日々を過ごしてください。応援しています。