社会福祉法人サン・ビジョン

利用者様から感謝されるような業務を行うことが一番のやりがいです。食事の提供、排せつケア、入浴介助など様々ありますが、どの場面でも利用者様から感謝のお言葉をいただきます。そのため、毎日たくさんの「ありがとう」、「安心したよ」、「ベトナムから日本に来て介護をしているなんて凄いね」と言われ、常にやりがいを感じています。

ベトナムで看護の勉強をしていました。当時は看護についてしっかりと学び、日本人と普通にコミュニティケーションを図れるレベルに達してから日本へ行こうと考えていました。私にとって、日本の介護は世界の中でも素晴らしく、憧れていました。大学で社会福祉について学び、日本の介護の知識や技術を身につけて、ベトナムで培ってきたスキルと組み合わせて、より質の高い介護の実践者となることを目指したいと思いました。そんな中、大学の先生とサン・ビジョンで実習した友達から紹介をされました。その後に参加したインターンシップで現場の様子を見せていただいた際、職員が利用者様を人生の先輩として尊敬している様子に感銘を受け、サン・ビジョンで働きたいと思い、志望しました。

介護の仕事は食事、排せつ、入浴といった身体的介護だけでなく、利用者様に日々楽しく過ごしていただけるよう常にコミュニケーションを図ることを大切にしています。そのため、利用者様とコミュニケーションをたくさん取り、より良い信頼関係を築いていきたいです。

「日本で介護をすることは大変ですよね」とよく言われますが、私はそれよりも楽しい気持ちの方が強く、新しい言葉や業務を覚えた時にやりがいを感じます。何か分からないことがあれば先輩に聞くと良いです。私は就職した時、不安でいっぱいでしたが、上司や先輩が細かく丁寧に指導してくださいました。不安な気持ちは持たず、安心して入社してください。