最終更新日:2024/3/22

萩原建設工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 建築設計

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

建設業に携わる女性が生涯その職業に貢献できることが理想

  • N.U
  • 2016年入社
  • 26歳
  • 新潟大学
  • 工学部 建設学科
  • 建築部 工務課
  • 建築施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名建築部 工務課

  • 仕事内容建築施工管理

この業界を選んだ理由

元々建築やものづくりが好きで、大学は建築学を専攻していました。大学での経験や就職活動を通して、建物を実際につくり上げることで街づくりに貢献できること、つくった建物が後世に残り、地域に愛され親しまれることに大きなやりがいを感じて建設業を志しました。


この会社に決めた理由、入社当初から成長した点や得たスキル

自分の故郷である十勝で、地域に根付いた事業を展開する弊社に興味を持ちました。企業説明会では社員の方々の生き生きとした表情が印象的で、自社HPやFacebookでの発信力も高く、社内の風通しの良さを感じ、また女性技術者の採用にも積極的に取り組んでいるということで安心して入社を決めることができました。

入社してから得たスキルは、初めは本当に分からないことばかりで与えられた業務をこなすだけで精一杯でしたが、今は工事全体の流れが分かるようになり、物事の優先順位や効率性を考えて行動できるようになったと思います。また、未だ経験が浅く初めて見る物事も多いですが、疑問に思ったことはその場で聞いて解決・改善できるようになったことは、入社当時より大きく成長した点だと思います。


仕事内容と満足・やりがいを感じた瞬間

施工管理とは、工事の受注から引渡しまで現場の指揮を執ることであり、工期内に品質の良い建物を予算内でつくり上げることが求められます。その為に設計図書を元に作成した施工図と現場の施工状況に相違がないか確認しつつ、日々刻々と変わる現場の状況を正確に把握して業者間の調整や資機材の手配、安全設備の管理等を行います。また、施工計画書の作成や工事写真の整理、安全関係書類の取りまとめなどデスクワークも多く業務内容は多岐に渡ります。
その多岐業務の上で、建設現場は「段取り命」と言われます。作業員が来ても作業できる環境が整えられていないと現場は止まってしまいますし、作業員への指示や施工図の正確性、安全設備の充実性がそのまま工事の円滑な進行に直結します。しかし、常に完璧な現場管理というものは難しく、日々何らかのトラブルが  発生するものです。その対応に追われながらも一つ一つ解決していくことで滞りなく工事を進めているときは、現場の指揮者としての実感が湧き大きなやりがいを感じます。


建設業の魅力/今後の目標

人々の生活の利便性や快適性を向上させることができ、特に建築は暮らしや活動の空間を提供できる点に魅力を感じています。また、災害時にはいち早く現地へ赴き復旧作業に当たるなど、地域になくてはならない存在であるところが建設業の魅力だと思います。

今後に目標について、まず建設業に携わる女性が、生涯を通してその職業に貢献できるようになることが私の理想です。今は女性技術者に注目が集まり、様々なメディアで取り上げられていますが、女性が女性らしく活躍するために改善すべき最も重要な点は、男女関係なく働きやすい職場にすることだと感じています。幸いにして弊社は若手社員の意見にも真剣に耳を傾けてくれる上司が多いので、自分の意見や考えを発信しながら技術者としても一人前になることが当面の目標です。


学生へのメッセージ

入社して早3年が過ぎた今、弊社の社員の一員として地域に貢献できることを誇りに思います。なぜなら弊社には優秀な上司や先輩が沢山いるからです。それは単に、経験による知識や技術の集積だけではありません。社員一人一人が持つ人間性の素晴らしさです。

それは数字や肩書で示せるものではありませんが、それこそが萩原建設工業という組織の「核」なのだと思います。就活生の皆さんはどのような基準や価値観で企業を選ぶべきか、働くことのイメージが掴めず悩むこともあると思いますが、その悩み考える時間こそ自分を見つめる大切な時間です。気が向いた時には、弊社の企業説明会などに気軽にいらして下さい。

明るく元気な若手社員や経験豊富なベテラン社員が、皆様の疑問や悩みに真摯にお答えいたします。


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