最終更新日:2024/5/2

西日本建設業保証(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • その他金融
  • 損害保険
  • 政府系・系統金融機関

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 5年目以内

志有る者は事竟に成る

  • T.Yさん
  • 2020年入社
  • 関西大学
  • 九州地区 支店

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名九州地区 支店

現在の仕事内容と1日のスケジュール

私は入社3年目です。現在の主な仕事は、公共工事を受注した建設会社からの保証申込の受付・審査、保証した前払金の使途監査です。また、建設企業の経営内容の調査も担当しています。保証申込の受付・審査では、書類チェックに加えて、建設会社の経営内容等と照らし合せて、工事を最後までやり遂げることができるかを審査し、必要に応じて建設会社にヒアリングを行ったりして、保証引受の可否を判断します。前払金の使途監査は、保証した前払金がきちんとその現場で使用されているか、書類チェックを行い、また時には建設現場に出向いたりして工事状況を確認します。経営内容の調査は、建設会社から提出を受けた決算書類を分析したり、必要に応じて経営者に訪問ヒアリングを行ったりします。大半がデスクワークですが、お客様と電話でやりとりすることが多く、あっという間に時間が経ちます。営業活動や調査活動などで建設会社、役所、業界団体等を訪問したり、建設現場に出向いたりと、1週間に1日程度の頻度で外出もします。


入社して一番嬉しかったこと

入社2年目から担当顧客が割り当てられ、担当のお客様とのやりとりを任されます。最初は、上司や先輩と同じように会社の看板を背負う立場に立てたという期待が膨らむ一方で、お客様とうまく対話できるだろうか?良い関係を築けるだろうか?といった不安も覚えました。お客様への訪問や対話を通じて、まずは顔と名前を覚えていただくことが大事になりますので、数多くお客様との接触を繰り返します。やはり一番嬉しかったのは、お客様から指名で電話が掛かってきたり、お客様を訪問した時に顔を覚えていただいたと感じた瞬間です。3年目の今では、約300社担当顧客を任されていますが、多くのお客様に顔と名前を覚えていただけるようになりました。今後も、積極的にお客様への接触を継続していきたい考えます。


社会人と学生の違い

私が最も違いを感じたことは「正解のない事案が非常に多い」ということです。学生時代にも、同じような場面に直面することはありましたが、稀であり、特に気にも留めていませんでした。今となって振り返ると、社会に出るための教育(訓練)の一環であったのでないかと思います。例えば、お客様への営業活動一つとっても、個々の顧客が抱える課題やニーズは個別性が高く、営業方策やアプローチ方法等は、都度「解」を見つける必要があります。また社内で新たな企画を採用してもらうには、高い説得性が必要です。正解のない事案に対して、その都度、状況を見極め、経験を踏まえ、熟慮し、「最善策」を出していく力が必要と感じています。社会人になって間もない頃は、毎日がこの連続で大きな戸惑いを覚えました。今では、正解はない事案について解を導き出すために熟考することが、ある意味仕事のやりがいになっています。


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