最終更新日:2024/7/5

(株)リオ・ホールディングス[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • 専門コンサルティング
  • コンサルティングファーム
  • 不動産
  • 不動産(管理)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

成長を後押しする環境で自信と力を掴む

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成長への渇望、挑戦の軌跡。3人が切り開く、未来への新たな道

資産運用コンサルティングからプロパティマネジメント、リーシング、売買仲介まで、ワンストップでサービスを提供するリオ・ホールディングス。この舞台で輝く3人の社員が、熱い想いと将来への展望を語る。

■田中 寛大
(株)リオ・ホールディングス 2021年入社 

■松田 京子
(株)リオ・コンサルティング資産運用部門 2021年入社 

■牛山 あやか
(株)リオ・コンサルティング設計部門 2016年入社

会社の未来を切り拓くキーパーソンたち

「満足のいく結果を出し、お客様から感謝の言葉を直接いただける瞬間にやりがいを感じる」と語る田中さん。難易度の高い案件にもひるまず提案できるまでに成長した。
「個性豊かで、挑戦心に満ち溢れている仲間と切磋琢磨できる環境」と語る松田さん。手を挙げれば、任せてもらえる。描く自分の理想像を叶えられる場所がある。
「ターゲット層を的確に捉えた戦略が、鍵を握る」と語る牛山さん。オーナーの資産を守りながらさらなる価値向上を追求するべく、自身の知識習得に励んでいる。

成果を生み出すのは、止まらない挑戦心。【田中 寛大】

大学時代から株や証券投資に関心を持ち、簿記の資格を取得しました。証券投資に加え不動産投資への興味が芽生えるものの、その複雑さから新たな知識の習得を求め、この業界でのキャリアを志しました。当社は一般的な資産運用コンサルティング会社とは一線を画しています。不動産の資産効率向上のコンサルティングを行うだけでなく、顧客とリスクをも共有し、共に成長しようというスタンス。この考え方は、サブリースを通じた資産形成や物件価値の向上といった事業にも表れており、そこに魅力を感じて入社しました。

入社後は資産運用部門の配属となり、実務経験とともに顧客との人間関係の構築や効果的なコミュニケーション方法を学ぶことができました。特に印象的だったのは、経験豊かな上場企業のファンドマネージャーへの提案業務。相手の立場やニーズを深く理解し、適切かつ精密な提案をする必要がありました。新人にも関わらず、このような大規模な業務に挑戦でき成長できる環境は、当社の最大の魅力だと実感しています。

3年目になり、現在は会計業務や決算を含む税務関連のコンサルティングで税理士をサポートする業務に携わっています。また、効果的な資産蓄積方法の提案も担っており、これまでの経験を活かしてお客様との信頼関係を築いています。異動して3か月が経ったころ、非上場企業の株価算定という難易度の高い案件に挑戦させていただきました。一般的に上場企業では株価が明確に提示されていますが、非上場企業ではその算定が複雑になります。これを任された私は、大きなプレッシャーを感じつつも、最終的には次世代に株式を有利に引き継ぐ方法を提案することができました。この難易度の高い案件を成功できた経験は、私にとって計り知れない価値となっています。

仕事への情熱は日に日に高まっています。同年代の人と比較しても、圧倒的なコミュニケーション能力と交渉力を身につけることができたと自負しています。この力は当社での挑戦的な環境と裁量の大きさがもたらしたもの。私のキャリアはまだ始まったばかりで、可能性は無限に広がっています。今後も自己成長を追求し続けることで、更なる高みを目指していきます。

磨かれた交渉力で、新たな可能性を切り開く。【松田 京子】

「リオに入社して、圧倒的に交渉力とコミュニケーション力が身についた」と話してくださった先輩の言葉が、当社への入社の決め手となりました。その自信に満ちた姿に、私は自分が目指す理想の姿を見たのです。
この先、どんな未来が待っているか分かりません。転職や独立の可能性もあるかもしれませんが、揺るぎないのは自分のスキルと自信です。どんな業界でも、どんな状況でも通用するスキルは何だろうと考えた時、必要だと思ったのは人を動かす力。交渉力が鍵だと考えました。

入社して間もなくリオ・コンサルティング代表の秘書兼営業推進部に配属となり、その後は八王子の商業施設運用部門で働くことになりました。テナント契約の管理や賃料の取り扱い、契約関連の業務を経験し、多岐に渡る業務を通じてチームワークの重要性を深く理解しました。

2年目から資産運用部門の配属となりました。現在は約12物件を担当しており、修繕依頼の見積もり手配や工事の進捗確認、テナント契約など幅広い業務に携わっています。特に記憶に残っているのは、事務所ビルの一室を居酒屋として使っていたテナントさんが退去するに伴い、事務所へと内装を変更する案件でした。築年数の経った建物で配管の配置が不明瞭な状況の中、専門用語で溢れる見積もり書を片手に業者に確認し、トラブルなく無事に完了させることができた時の達成感は言葉では言い表せません。いろいろな修繕の対応をしたおかげで、修繕工事にかかる費用を直感的に理解できるようになりました。これらの経験は、将来的に物件運用や投資の観点から仕事を進める際にも大いに役立つはずです。

さまざまな部署を経験し、人を動かす力を大きく伸ばすことができました。当初は特定の状況に対応する方法を学ぶことに焦点を当てていましたが、やがて理解したのは、同じ状況であっても相手によってアプローチを変える必要があるということ。人の心を動かすことにノウハウはなく、経験を積み重ねて自信に変えることが何よりも大切だと気づきました。
将来的には、当社でまだ手がけていない新しいタイプの物件の管理に挑戦したいと考えています。自分の希望や思いを自由に伝えることができる環境だからこそ、私は成長への貪欲さを保つことができ、居心地の良さを感じています。

“費用対効果”を高める最前線に、私は立っている。 【牛山 あやか】

大学院の研究室で、「居住空間学」を学んでいました。柱・床・天井といった躯体部分と、間仕切り壁等の内側とを別物と考え、居住する人のライフスタイルによって“今ある内側空間をどう使うか”を考察するのですが、新築物件が飽和している日本では不可欠な研究だと感じていました。たとえばビルの躯体は大きく変えることはできませんが、用途はオフィス、店舗、倉庫などニーズ毎に様々な使い道があります。リオに入社を決めたのは、“これからの不動産は、作る時代から知恵で使う時代だ”という社長の考えを知り、私の研究が活かせると思ったからです。

入社以来、私は当社が獲得してきた不動産物件に対し、インテリアやエントランスなどの美装改修や、間取り変更などを担当しています。CADによる図面とパースとの組み合わせで提案していくスタイルは違和感なく進められたのですが、実務の場合、必ずそこに“費用対効果”という視点が加わります。研究室時代との違いは、まさにそこでしたね。

以前、当社のクライアントが保有する8階建60戸の女性専用マンションの改修依頼がありました。ターゲットとなる女性層のトレンドを分析し、エントランスの壁タイルの変更、共有廊下の床シート張替えと塗装、水周り部分を含む間取りなどを提案し、クライアントの承認を得て着工へ。すると、まだ改修中にも関わらず、既に9割近くが契約申し込みで埋まったと連絡があったんです。長年、稼働率に悩んでいたクライアントに喜んでいただき、充実感を得た他、デザインが経済的メリットに結びついたことも大きな励みになりました。
リオのミッションの1つは、オーナーの資産、特に不動産が生み出す収益を向上させることで、それには、見た目を良くすればいいだけでなく、かけた費用に見合う収益を上げる、 “費用対効果”を高めることが求められています。今回の案件は、まさに自分がその第一線にいることを再認識する機会になりました。

建物には、二つとして同じものはありません。その為、必要になる知識は膨大になります。今まで培ってきた経験やスキルをさらに伸ばしながら、今後は一級建築士の資格取得を目指し、依頼される物件に対して「こういう造りになっているからこうすべき」という個別の判断をできるように技術レベルの向上を図りたいと思います。

学生の方へメッセージ

日本人の富裕層が有している資産のうち、約半分が不動産であることをご存知でしょうか。「資産運用」といえば、金融業界がメインプレイヤーだと思う方も多いでしょうが、実は不動産業界も重要なプレイヤーなのです。資産の運用や継承、活用に興味をお持ちなら、金融と不動産の両面から企業研究に取り組むことをお勧めします。リオは、その両面を併せ持ち、ハイレベルな資産運用戦略を提供しています。

人材観についても、「10年後には雇われる側から雇う側に回ってほしい」という独自の考えを掲げています。そのためには、最初の10年間でいかに会社を利用して、自分という個性を成長させるかが勝負となるでしょう。汎用性のある仕事に就き、様々な経験を積み、その中で自分がどの分野で戦えば有利なのかを見定め、磨いていく。そして10年後には、自らの強い意思でリーダーシップを取れる人材へ成長してもらいたいと思っています。

当社では、社員1人1人の意思を尊重し、独立も1つの選択肢として応援します。社員個々が強い意思を有している会社だからこそ、優秀な人材が集まり、競争して、他の企業を超えるようなイノベーションが起こると考えているからです。
企業研究においても、人材観という視点でぜひいろいろな会社を見てみてください。新たな発見があるかもしれませんよ。

(代表取締役 中川 智博)

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「次の世代を育てるには、自分の仕事を見せながら成功体験を一緒に共有していくこと」と語る中川社長は、現在もプレイヤーとして第一線で働く。

マイナビ編集部から

所得税や相続税の増税、後継者不足による事業承継問題など、資産家をとりまく環境は刻々と深刻化している。だからこそリオ・ホールディングスが掲げる資産運用のワンストップコンサルティングへの期待は、高まる一方といえるだろう。
これは、不動産、税務、法務のプロフェッショナルによる長期的な資産運用によって先々の世代まで資産を守り抜く、リオ・ホールディングスならではのサービスだ。これまでは信託銀行による資産運用や休眠不動産の活用といったメニューはあったが、それらをハイレベルな運用戦略で融合し、日本の資産家向けにカスタマイズしたこのサービスを実現できている会社は少ない。
今回取材したリオ・ホールディングスのメンバーは誰もが瞳を輝かせ、自信を持って得意分野にチャレンジしていることが印象的だった。自分の裁量に任されている部分が大きく、自らの決断で途を切り拓いていく、そんな方針だからこそ社員が持てるポテンシャルを存分に引き出せるのだろう。
資産管理は“クライアントの人生を任されること”ともいわれる分野だけにハイレベルな知識が要求されるが、成長意欲の高い人にとってはリオ・ホールディングスはすばらしいステージとなるに違いない。

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不動産のスキルのみならず人間力を培えるリオ・ホールディングス。同社の発展を加速させているのは、自身の可能性を広げ、成長し続ける社員の存在に他ならない。

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