最終更新日:2024/7/3

(株)ティーネットジャパン【機械、電気・電子系エンジニア職】

  • 正社員

業種

  • 機械設計
  • 機械
  • 自動車・自動車部品
  • プラント・エンジニアリング
  • 受託開発

基本情報

本社
東京都、香川県
残り採用予定人数
18

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

身に着けた知識・スキルを後輩たちへ。エンジニアとしての新たな道に挑戦!

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ティーネットジャパンだからこそ得られる成長がある!

培った豊富な経験を後輩に伝えるべく、自ら志望して教育担当となった中堅エンジニア。多彩なエンジニアの道が経験できる、広がるティーネットジャパンの魅力をお伝えします。


Y.A さん
ES事業部 技術研修部 横浜テクニカルセンター
2007年入社
理工学部機械工学科卒

Y.Aさんから一言

「重要なのは技術よりも意欲。それがあれば仕事を通じて必ず高度なスキルを身に付けることができ、誰もが認める一流のエンジニアへと成長できるはずです」
「仕事では技術以上にコミュニケーションが重要です。人と積極的にコミュニケーションを図る姿勢が、成長につながると思います」
エンジニアとして培った知識・経験・スキルを後輩へ。その優しい人柄による親身な指導により、多くの後輩たちから慕われている

早くから重要な仕事を任せてもらえるから、1年目からエンジニアとしての醍醐味が味わえる

「早い段階から大規模な業務を包括的に手がけ、経験を積むことができる」それがティーネットジャパンの魅力です。

たとえば私の場合、入社してすぐに生産技術業務を担当し、大手非鉄金属メーカーをはじめさまざまな分野のメーカーの工場の設備やライン移設業務を手掛けました。仕事も先輩のサポート的な役割だけではなく、早い段階から設計や移設業者の手配、段取り、移設工事における監督、設備移設後の設定と試運転、そして最終的に生産ライン立ち上げまでを一貫して担当していました。その後、次なるステージとして工場の設備やラインの新設をメインとしたプラントエンジニアリングに携わることに。ここでは自動車メーカーを中心に生産ラインを計画段階から請け負うプロジェクトを手掛けました。このように重要な仕事、大規模なプロジェクトを早くから任せてくれるのが当社のいいところ。慣れるまでは先輩が親身にサポートしてくれるので、安心してチャレンジすることができるのもありがたいですね。

自分の計画や指示で多くの人々が動き、“かたち”となる感動

自動車の生産設備は大規模で、先端技術がたくさん採り入れられています。計画段階から携わり、トータル的にプロデュースできる会社は世界でもあまりありません。自分の計画や指示によって設備メーカーや施工会社の技術者など、たくさんの人々が動き、設備やラインが「かたち」となっていく様を見るのは感動の一言。自分が携わった生産ラインがお客さまのものづくりを支えていく喜びは何にも代えがたいものがありましたね。

世界でも有数の生産技術のノウハウを学び、最新技術に触れることができた経験は大変ではありましたが私自身を大きく成長させてくれたという実感があります。エンジニアとしてさらに技術を磨くという選択肢もありましたが、ここで得た知識、スキルを自分だけのものにするのはもったいない、という思いから、後輩たちを指導したいという希望を出して2019年から技術研修部に異動となりました。

人を育てるエンジニアへの挑戦

現在は研修センターなどで技術研修を開催したり、インターンシップの実技プログラムも担当して若手の育成に努めています。指導しながら感じるのは「人にものを教えることは難しい」ということ。人間には個性があり、それぞれが持つセンスや考え方も異なります。そうしたものを把握した上で、一人ひとりに適った指導を行っていくことで、初めて理解と共感が生まれ、成長という名の結果へと結びついていきます。これが機械ならばすべてを一括で考えられるのですが、人の場合はそうはいきません。それが難しい部分でもあり、この仕事の面白さ。とことんまで人と向き合い、そこから互いの信頼を深めていくという仕事は、自分にとって新たな挑戦でもあります。

自分のアイデアで新たな価値創造を! 全社員参加型のビジネスコンテスト

いま、テクノロジーは想像を超える急速な進化を続けており、それにともない事業領域もかつてない変化を見せています。そうした状況の中、ティーネットジャパンの新たな可能性を切り拓くことを目的に社員参加型のアイデアコンテストを開催しています。
これは「新規事業」「業務改善」「事業連携」などの観点から社員が自由にアイデアを述べ、新たな価値創造とイノベーションにつなげようという試みで、全ての社員が参加できる点に特徴があります。優れたアイデアであれば実際に事業化や製品化を行いますし、人的コスト・設備コスト・ルールの改善などの観点から既存事業の改善をリードしていくこともできます。また、異なる事業部同士を結びつけて新たなビジネスを創出する、といったことも可能。グランプリ受賞者には「社長賞」として賞金を贈呈するほか、立ち上がったプロジェクトの中心的存在として、自分のアイデアを自らの力で実現することもできます。
ティーネットジャパンの社員には、それぞれのフィールドで培った技術や知見を生かし「こんなものがあればいいな」「こんなことができないかな」といった観点でチャレンジする社風が受け継がれています。

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応募総数480件の中から、新卒社員のアイデアも「優秀賞」を受賞しました。

マイナビ編集部から

ティーネットジャパンでは、さらなる成長に向けて大きく変わろうとしている。その象徴が新たなトップへと就任した木本社長だ。多彩な事業部門を持ち、多角的な視点からものづくりにアプローチできるところが同社の強み。コロナ禍で世の中が一気に変わろうとしている中で、「この変化をチャンスと捉え『スピード&チャレンジ』で新たな可能性を切り拓いていく」という。
5G通信やクラウド、AIなどの次世代テクノロジーによる新しい産業・社会が急速に現実味を帯びている中で、同社は戦略推進部を新設し、部門横断型のビジネス創出プロジェクトを立ち上げ、独自価値の創造に全力を挙げている。「デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に対応していくことが重要。各部門のシナジーを強化し、ITを活用したDX展開ができる当社はさらに輝くことができると確信しています」と、木本社長から力強いメッセージもあった。
今回、同社を取材してみて強く感じたのは「トップと社員の距離の近さ」だ。木本社長を含めた経営陣は社員とのコミュニケーションを大切にしており、コロナ禍の前は食事会や飲み会なども活発に催され、プライベートでも趣味の自転車を通じて社員と水入らずの触れ合いを楽しんでいたとのこと。そんな社風だからこそ抜群のチームワークが生まれ、変化を恐れず果敢に新たな可能性に挑んでいくマインドが醸成されていくのだと強く感じた。

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「会社と社員の成長はイコール。働きやすい、成長できる環境づくりが私の役割」と木本社長。新卒エンジニアとして入社した若き社長の手腕に大きな期待が寄せられている。

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