最終更新日:2024/10/15

水戸証券(株)【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 証券
  • 専門コンサルティング
  • 信託銀行・投資銀行・投資信託委託
  • 金融総合グループ
  • その他金融

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

文理・学部の壁を越えて活躍する、水戸証券の先輩社員たち。

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水戸証券で働く先輩社員はどんな人?その働き方や人柄に迫る

●石田 恵理/守谷支店営業課/2021年入社/物理学部
●加藤 美優/秦野支店営業第二課/2021年入社/社会福祉学科卒
●樫原 賢一朗/水戸支店営業第三課/2022年度入社/理工学研究科卒

茨城県水戸市で創業した水戸証券。長い歴史の中で一貫して守られてきたのが、地域密着型の営業スタイル。地域のイベントに積極的に参加するなど、地域の皆様の暮らしに寄り添いながら、さらなる信頼関係を深める姿勢が印象的な水戸証券。それぞれの立場から、仕事のやりがいやポリシー、水戸証券で働く魅力などについて語ってもらいました。
※所属や文章につきましては取材当時のものです

一人ひとりが正直に働く、水戸証券だからできること。

水戸証券の採用担当者は就活生の中の一人ではなく、私個人を見てくれました。その人柄と地域密着型で対面営業にこだわりをもっている所に魅力を感じ入社を決めました。
お客さまの大切な資産のアドバイスをさせていただく仕事なので、その期待と信頼に応えられるよう、勉強を絶やさず、お客さまの不安に寄り添うことを常に意識しています。
入社1年目は安心して資産運用してもらうためにお客さまとの関係性づくりに注力しました。自身の成長とお客さまに喜んでいただけたときにやりがいを感じています。

投資の魅力と、水戸証券の社員の人柄に惹かれて入社を決意(石田さん)

大学は理工学系で、私は物理を専攻していました。元々教職に就こうと思い大学を選びましたが、大学3年生になりインターンシップに参加した際、自分に教職員は合わないかもしれないという違和感を感じました。そこから他の業界にも目を向けてみようと様々な業界の情報を集めるようになりました。

近年では老後2000万円問題など、老後の資産について語られるニュースや情報を見ることも多くなりました。30年後、40年後に私たちの将来はどうなるんだろう…そう考えたとき、何も知識がないのは怖いなと感じて金融業界のインターンシップに初めて参加してみたんです。

インターンシップを通じて投資や資産運用の奥深さを知るほど、とても面白く感じました。私のように老後や未来の資産形成について不安を抱えているという人も多いはず。そんな人たちに寄り添って資産形成をサポートしたいと思ったのが、証券業界に絞り込むようになったきっかけです。

近年ではネット証券なども多く目にしますが、私は対面でお客さまと接しながらサポートしていきたいという想いが強くありました。だからこそ数多くある証券会社のなかでも、水戸証券が関東一円に店舗を展開する地域密着型であったことと、対面営業にこだわりを持っている点に大きな魅力を感じました。

さらに様々な水戸証券のインターンシップに参加しましたが、その度に採用担当の方が声をかけてくださり私の顔と名前を覚えてくださる姿が印象的でした。沢山いる就活生のうちの一人ではなく、私個人を見てくれていた。そんな人たちが集まっている会社なら、安心して活躍できる。ここで働きたい。そんな風に思うことができたのは水戸証券だけでした。

現在、入社から3年目となり、改めて感じる証券営業のやりがいは、お客さまの生活や人生に深く関われることや、投資だけでなく、相続など人生の節目での重要なご相談をいただくことです。社会人1年目から、そうした仕事に携わることで、人間的にも大きく成長できると実感しております。お客さまの不安や悩みに親身に寄り添い、お客さまやこれから入社する後輩から頼られる存在になりたいと思います。

経済の最前線ならではの新鮮さ。お客さまの大切な資産形成をサポートするやりがい(加藤さん)

出身学科については短大の経済学部から大学の社会福祉学科に編入したので、私は少し特殊かもしれません。就職活動では福祉関係か公務員を志し、様々な業界のインターンシップに参加しました。その体験のなかで、経済の新しい情報が流動的に入ってくる証券会社の刺激と新鮮さに満ちた環境に魅力を感じたのが、この業界を目指したきっかけです。

大手から中堅まで様々な企業のインターンシップに参加しましたが、社風などによってそれぞれ異なった雰囲気と特色がありました。水戸証券は社員の方々が親しみやすく、説明会や選考のときに声をかけてくれるなど、とても居心地の良い雰囲気だったことを今でも鮮明に覚えています。選考時に顔と名前を覚えてもらえていたことはとても嬉しかったです。そこで改めて、水戸証券は人材や人と人とのコミュニケーションを大切にする会社なんだと強く実感しました。

お客さまの不安や悩みに親身に寄り添い資産形成をサポートさせていただく仕事なので、その期待と信頼に応えられるよう、常に知識をアップデートし続けることを意識しています。成果が出るまでに時間がかかることも多いですが、利益が出た際にお客さまから「ありがとう」と言っていただけたときは、自分の努力が報われたように感じます。

私は昨年結婚し、家庭と仕事を並行して進めることになりましたが、最初は両立できるか不安でいっぱいでした。しかし上司や周囲の同僚・先輩方も「結婚したばかりで大変なんだから無理しないでね」と気にかけてくださり、安心して働き続けることができました。現在は3年目ですが、私もいつか後輩や部下に寄り添える、上司や先輩になりたいと思っています。

金融業界と聞くと堅く難しいイメージがあるかも知れませんが、知識や経験スキルは努力し続けていれば自然と身についてきますし、水戸証券には支えてくれる人たちが集まっているので、心配する必要はないと思います。健康や働き方への配慮があり、ワークライフバランスを大切にしながら、自分らしく成長できる環境が整っています。

数少ない対面型スタイルに共感。ファンづくりに奮闘した1年間。(樫原さん)

両親が金融業界に勤めていたこともあり、学生時代から株式投資を行っていました。大学院では生物学を専攻していましたが、やりたいことは在学中に達成したため、就職活動は元々興味があった金融業界に絞って行っていました。

水戸証券を選んだ理由は座談会やインターンシップに参加するなかで、親しみやすさと対面にこだわった営業スタイルです。水戸証券は社名のとおり水戸から発祥した証券会社で、地域のイベントなどには支店一丸となって参加することもあり、何事も全力です。ただ金融商品のアドバイスをするだけではなく、こうした地域のイベントを通してお客さまと関わるなど、人と人との交流を大切にする社風に惹かれました。

私は座右の銘として「三方よし」を掲げており、お客さまに寄り添いながら、会社の意図を汲み取りつつ、自分の心も大切にする。このスタンスを守りながら自分らしく働けるのは、お客さまと直接向き合って信頼を築ける対面証券ならではの魅力だと考えています。

入社1年目のときに上司から「自分のファンを増やしなさい」とアドバイスをいただきました。大事な資産を運用するのに、相手の顔も人柄もわからないと不安だと思います。そのため1年目は新規開拓を行う過程でご挨拶に訪問したり、こまめな電話連絡をしたりと、お客さまとの関係性づくりに注力しました。

努力の甲斐もあり1年目が終わる頃には、口座開設件数で好成績を修めることができました。
1年目の経験を通じて感じたことは、知識や提案力はもちろん必要不可欠ですが、お客さまとの会話から、新しい気づきや学びを自分の成長につなげることができるということです。2年目からは1年目にお取引きをさせていただいたお客さまに加え、先輩社員から引き継いだお客さまも担当しています。お客さま一人ひとりとしっかり向き合い、安心してお取引いただけるよう信頼関係を大切に日々の営業活動に取り組んでいきたいと思っています。

就活生の皆さんには学部学科などの型に縛られず、様々な業界のインターンシップに参加してみてほしいです。

学生の方へのメッセージ

茨城県水戸市で創業した水戸証券。東京に本社を移し、関東一円を中心に25店舗を展開しています。私たちは、エリアを「点」ではなく「面」でカバーすることで地域密着型の展開を推進しています。遠く離れた都道府県に支社を置くスタイルではなく、エリア内のお客さまをしっかりフォローできるよう、あえて関東圏の限られた範囲で、Face to Face の対面営業を展開しています。「お客さまと近い距離で接したい」という方にとっては、理想に近い営業活動ができる環境だと思います。

証券会社の営業は、常に数字との戦いであり、そこには幾多の厳しさが待ち受けています。決して簡単な仕事ではありませんが、困難の向こう側にはお客さまの笑顔があり、その笑顔に会うためならあらゆる壁を乗り越える努力を惜しみません。勉強しなければならないことも多く、最初は上手くいかなくて当たり前。成長のスピードは人によって異なり、コツコツと努力し続ければ、結果は必ずついてきます。

誰かを喜ばせたい。誰かの人生に深くかかわりたい。自分を成長させたい。そんな目標に向かって努力できる人であれば、必ず光り輝けるステージが水戸証券にあると思います。
お客さまや社会に貢献し、自らを高めていきたいという皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。

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私たちは資産運用アドバイザーとして、地域の未来のために共に力を合わせて挑戦する仲間を求めています。私たちと一緒に成長をし、可能性を広げていきませんか。

マイナビ編集部から

水戸を発祥の地として、1921年の設立から100年を超えた長い歴史を誇る水戸証券。目まぐるしく変動する証券業界において、東証プライム上場を果たし自主独立を守り続ける老舗企業だ。数字をストイックに追求するイメージがある証券業界だが、水戸証券の社員は少し違う。一人ひとりが生き生きと楽しそうに活躍している姿が印象的だった。そんな彼ら彼女らも、同社の人事担当者や先輩社員の親しみやすい人柄に惹かれて入社を決めたのだという。

こうした人たちが集う背景には「人生最大の幸福は、正直に働くにあり」という水戸証券の創業者の言葉と価値観が起因しているのだろう。数字を追求するなかでも、社員やお客さま一人ひとりと向き合い続ける姿勢。それが業界イメージを払拭するほど、居心地のいい社風を生み出しているのだろう。

貯蓄から投資へ。国が掲げたスローガンの後押しもあり、相談に来る客層は若手から中年・高齢層まで、従来よりもずっと幅広くなっている。社員にはこれまで以上の経済知識や情報のアップデートが求められる一方で、これまでにないノウハウを獲得できるチャンスでもある。激しい変革を続ける日本において、同社で得られる経済や投資に関わる経験は一生モノの財産となるだろう。

水戸証券には物理学や生物学を専攻していた社員なども在籍している。証券業界に興味がある人は、学部学科を問わず検討してみてはいかがだろうか。

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お客さま一人ひとりと「正直」に向き合う姿勢が、長く安定した信頼を築いていく。こうした水戸証券の姿勢が、社員同士がイキイキと働く環境につながっている。

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