最終更新日:2024/10/16

(株)ウィズ・ワン

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • 通信・インフラ
  • ゲームソフト

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

育てられるのではなく“自ら育つ”フィールドがある、それがハイクオリティの源流

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創造するエンジニア軍団、チーム阿久澤の強さのヒミツを探る

「阿久澤さんのチームに入るとプログラミングがおもしろくなる」と言われる第1システム開発グループ。チームを率いる阿久澤部長とメンバーの若手社員に、仕事の醍醐味やウィズ・ワンで働く魅力について聞いた。

■阿久澤 嘉郎さん(写真左)
システム開発事業部第1システム開発部 部長
会社設立メンバー/2003年入社

■小磯 晋さん(写真右)
システム開発事業部第1システム開発部第1システム開発グループ 主任
理工学部卒業/2014年入社

■加藤 麻友さん(写真中央)
システム開発事業部第1システム開発部第1システム開発グループ
文学部卒業/2018年入社

魅力あるメンバーたちを紹介いたします

18名いる会社設立メンバーの一人でもある阿久澤さん。新人が阿久澤さんのチームに入ると、短期間のうちにプロフェッショナルなエンジニアになると社内で定評がある。
期待の若手社員である小磯さん。ウィズ・ワンに入社したのは、いろいろな会社の中で、「チームのような会社」という同社のキャッチコピーに興味を持ったからだという。
「文学部で学んだ論理学は、システム開発をする際に意外に役立っていますね」と言う加藤さん。仕事に前向きに取り組む姿勢と持ち前の明るさで、同期を元気にする存在だ。

未知の分野を任せても、悩むよりまず手を動かす、だからウィズ・ワンの若手社員は頼もしい【阿久澤さん】

AI(人工知能)やクラウドなど先端的な業務を行うグループと、金融系企業のシステム開発や保守を行うグループの、2つのチームのマネジメントを担当しています。
小磯さんや加藤さんが所属する第1システム開発グループでは、AIやクラウドなどに特化した業務を担っており、現在は「過去に手がけたクラウドを使ったシステムの保守」「言語解析」そして「超高精細度気象予測システム」の3つの案件を手がけています。そのうち、小磯さんは3つの案件すべてを、加藤さんは気象予測システムの案件を担当しています。

加えて私は営業も行います。ただし営業といっても、過去に仕事をした方にご挨拶に伺い、情報交換をするのが主です。そのなかで「当社では今こんな問題を抱えているんだけど、できる人がいないので相談に乗ってくれない?」という形で新規プロジェクトが立ち上がるケースが多いですね。私は管理職で会社やチームを率いる立場ですが、「自分が楽しくないことはやりたくない」というスタンスを貫いています。では「楽しい仕事とは何か」と言えば、それは間違いなく“やらされる仕事ではなく、自分で選んだ仕事”ですね。実はAIやクラウドの案件も、自分がやりたくて取って来た案件です。

部下を育てる立場でもあるわけですが、正直なところ“育てている”という意識はあまりありません。ただし、質問されたことには「答え」ではなく「ヒント」を与えるようにしており、小磯さんも加藤さんも任せたことは多少苦戦してでも自分で調べてやり遂げてくれています。特に小磯さんは、どんなことでも臆せず作業に入ってくれるので、業務スピードが早く安心していられます。チーム内でも「小磯に任せておけば大丈夫」という雰囲気になっていて、そんな頼もしい姿を見るのはうれしいですね。

私は会社設立のメンバーで、前の会社では会長の増田は私の上司でした。増田はパワフルなリーダーシップの持ち主で、社長の五十嵐とともに会社をグングンいい方向に引っ張っています。だからといって決して独善的でなくオープンでフランク、それが当社の雰囲気にもつながっていると思います。例えば、役員室の扉はいつも開いていて、用事がなくても気軽に入っていくと雑談に応じてくれたりするんです。現在当社は成長が著しく、社員も増えていますが、会社の規模が大きくなっても、いい意味で緩さのあるこの雰囲気はそのままでありたいですね。

「とりあえずやってみよう、なんとかなるさ」というアプローチこそスキルアップの近道【小磯さん】

第1システム開発グループで手がけている「クラウドを使ったシステムの保守」「言語解析」「気象予測システム」の3つの案件すべてに参加しています。その中でもメインで担当しているのは、気象予測システムの開発です。具体的には、予測の精度を上げるため、IoTデータや分散型サーバーシステム等の技術を使ってさまざまな形でシミュレーションを行い、その結果の検証と分析をして、さらに次の試作を取り入れて精度を追求することに取り組んでいます。

入社してからずっと阿久澤さんのチームでやってきました。当社は教育体制が整っていて、勉強する機会に恵まれているのですが、僕の場合はどちらかというと開発の現場で実践的にスキルアップしてきた感じですね。例えば、Webサイトへのアクセス解析のためのツールの導入を担当したことがあるのですが、最初はそのツールの存在すら知らない状態からスタートしました。「何ができるのか」「どうやって使うのか」と、時間がかかりましたが自分で調べ、使いこなせるようになり、結果として次の案件でも、その時に得た知識と技術が生かされて、スピーディーに仕事に取りかかることができました。

阿久澤さんのチームにいると、未知の技術を使ってシステムを開発するという案件が回ってきたり、あるいはクライアントの要望が「こんな感じのものがあったらいいんだけどな」という依頼が明確でない案件を担当したりするときがあります。そんな時に僕が心がけているのは「とりあえずやってみるか」というスタンスです。「何事もどうにかなる」というタイプの自分にとっては、きっちり構想を固めてからスタートするよりも、そのやり方が合っているのだと思います。

入社1、2年目まではどのプロジェクトの中でも一番の若手でしたが、3年目になると新人が入り、4年目からは気づくと自分がリーダーとして、プロジェクトを引っ張る立場になっていました。当社にはマネジメントなど管理系のスキルを上げるための外部講座を受講できるシステムがありますので、今年はそちらの講座も受講しています。今までは、どちらかというと自分の仕事のことだけ考えていればよかったけれど、これからは後輩たちの面倒もみて、チーム全体のことを考えて動けるようになりたいですね。

日々新しいことを知り、できることが増えていく。成長を実感できるから毎日が新鮮で楽しい【加藤さん】

大学では文学部で哲学を専攻していました。哲学は答えがない、というよりは答えがいろいろありすぎて、フワっとしていて分かりにくい世界です。その反対の世界に飛び込みたいと思って、理系の仕事をめざしました。その中でもIT系を選んだのは、文系の出身者にもチャンスがあると感じたからです。

数あるIT系企業の中で、なぜウィズ・ワンに入社したのか。実はその理由は自分でもよく分からないというのが正直なところ。ただ「この会社で働いてみたい」と“直感”したのです。実際に4月から働き始めて、自分の感覚は間違ってなかったと実感しています。当社は、経営理念の一つに「社員満足」を掲げているとおり、本当に社員を大切にしている会社だと感じているからです。

現在は阿久澤さんのチームで、小磯さんがリーダーを務める気象予測システムの開発に携わっています。お客さまの技術展示会が近々あり、そこで私たちが手がけたアプリを発表するので、私は気象の数値予測の結果をブラウザで見えるよう可視化するアプリケーションの開発や検証を担当しているところです。
入社前はシステム開発の知識も経験もありませんでしたが、入社後3カ月間の研修があり、基礎知識を習得してから各部署に配属されるので、無理なくスタートを切ることができました。もちろん、分からないことはまだまだありますが、自分で調べたり、先輩に教えてもらったりして、少しずつ理解を深めながら作業をしています。毎日新しいことを知ったり、学んだりしながら、日々できることが増えていて、自分の成長を実感できることが楽しいですし、毎日が新鮮ですね。

小磯さんも言っているように、阿久澤さんが先端技術を必要とする興味深い仕事を次々と取って来てくださるので、私たちのチームは実践的に学べる環境に恵まれています。仕事をしていくなかで技術を積み重ね、スキルアップすることで、さらに幅広いジャンルの仕事ができるようになるという好循環が生まれるようにしたいですね。

学生の方へメッセージ

当社では、経営理念として「社会貢献」「顧客満足」「進化」「社員満足」の4つのキーワードを掲げていますが、このうち最も大切にしているのは「社員満足」です。社員が安心して仕事に集中し満足できる働き方ができていれば、 ほかの3つの要素は自ずと実現できると考えているからです。福利厚生や待遇面はもちろん、多彩なキャリアパスを用意することで社員満足度を高める努力をしています。そんな当社に向いている人材について、インタビューに出てきた3名に語っていただきました。

【阿久澤さん】何かを作りたいと思っている人、自分で作ったシステムで世の中にインパクトを与えたい、そんな思いを持っている人に向いていると思いますね。

【小磯さん】ウィズ・ワンでは新しいこと、知らなかったことにどんどん挑戦できます。だから、新しい世界に飛び込むことに臆さない人、やってみようと思える人が向いていると思います。また、当社ではまるで“人種のるつぼ”のように多様な人々が共存しているので、自分らしく頑張れる環境があります。

【加藤さん】文系でも問題ないです。私がそうでしたから。学部に関わらずIT業界やシステムエンジニアに興味がある人は楽しく働けると思います。

企業研究の際には、自分の得意分野は何か、何のスペシャリストになりたいのか、という視点を持つと、業界や職種の選択肢が広がります。自分の思い描く道をどんどん広げていってください。

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ウィズ・ワンのキャッチコピーは「一緒に一番を目指そう。組織というより、チームのような会社」。個性を尊重する社風で、一人ひとりが自分らしくいられることも魅力だ

マイナビ編集部から

当社は、オーダーメイドのシステム開発から開発後のサポートまで、トータルソリューションを提供するエンジニア集団である。クライアントの業界や業種をあえて限定せず、ニーズや課題を的確に捉えるコミュニケーション力と柔軟な発想力、そして高い技術力を発揮して、多種多様な課題解決に取り組んでいる。

そうしたプロジェクトを盛り立てているのは、20~30代を中心とする個性豊かなエンジニアたち。オープンな風土が育んだチームワークの良さを活かし、社会に広く役立つシステム開発を実践している。

また当社ではエンジニアの『多様性』を大切にするため、いわゆるマネジメント職一色の組織図を取り払い、『エンジニアリングマネージャ』か『テックリード』か、選択できるキャリアパスを用意している。

プロジェクトを推進することが得意なエンジニアを目指す人。最新の開発スキルを有するエンジニアを目指す人。クライアントと自然体で笑いあって信頼関係を築くエンジニアを目指す人。

エンジニア一人ひとりが、10年20年先も「この会社で働けてよかった」と満足してもらえるように、様々なキャリアプランを思い描け、将来の可能性をイメージできるような「未来を見据えて働ける環境づくり」を徹底している会社である。

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働くこと、キャリアを築くことは人生にも直結するもの。社員がキャリアビジョンを明確に描ける環境を用意することは、当社の理念「社員満足」にも繋がると信じています。

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