最終更新日:2024/8/23

公益財団法人日本道路交通情報センター

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • サービス(その他)
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 情報処理
  • 放送

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他文科系
  • 事務・管理系
  • クリエイティブ系

ラジオで交通情報をお届けしています

  • O.R
  • 2020年入社
  • 23歳
  • 私大
  • 現代教養学部 人文学科
  • 東京事務所 九段センター
  • 道路交通情報の収集、電話、ラジオ・テレビによる提供

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名東京事務所 九段センター

  • 仕事内容道路交通情報の収集、電話、ラジオ・テレビによる提供

入社のきっかけやこの会社に決めた理由は?

ラジオの交通情報は元々、父の運転する車に乗る際に聞いていてなじみのあるものでした。きっかけとしては東日本大震災時に宮城県に住んでいたのですが、その際にラジオの交通情報の重要性を感じたからです。一時的に関東地方に避難する際に交通情報内で落下物情報や通れない道などを聞いて、災害時にこそ事故を未然に防ぐ役割として交通情報が必要かもしれないと感じました。実際に自分が就職活動をする際に公共的な仕事をしたいと考えていたため、多くの人が利用する道路の情報を伝えるという仕事をしたいと思い志望しました。これまでアナウンス経験は全く無かったのですが、新しく挑戦することも大切だと思い、入社を決めました。


今、どんな仕事をしていますか?

ラジオ放送業務や原稿作成業務をしています。また私が現在勤務している九段センターは24時間体制のセンターであるため、夜勤時にはお客様への電話案内をしています。ラジオ放送ではまず、情報端末から渋滞情報を選び、原稿を作成します。放送局ごとに必要な情報の範囲が異なるため、それにあわせて情報を選び文章を構成していきます。誤りを防ぐため、原稿を見やすく書くことや原稿作成後に周りの方に確認を取るように心がけています。放送の5分前には放送ブースに入室し、下読みをしてから本番に臨んでいます。電話案内業務では、お客様から尋ねられた道路の渋滞状況や所要時間をお調べしてお伝えしています。全国様々な地域の情報を尋ねられるので、スムーズにお応えできるように日々勉強しています。


職場の雰囲気はどうですか?

九段センターは人数の多いセンターであるため、職場には常に一人は先輩がいます。そのため分からないことがあってもすぐに質問がしやすいです。また放送前には放送内容に誤りがないかなど互いに確認しあっています。また私はこれまで放送経験が全くなかったのですが、指導者の方がわかりやすく丁寧に教えて下さっており、原稿の作り方やアナウンス技術など日々学ぶことがたくさんあります。仕事をするなかで常に報告や相談ができる環境にあるため、様々な面で成長できているのではないかと感じています。また放送がたてこむこともあり、忙しい九段センターですがメリハリをつけて勤務できていると思います。


1日のスケジュールなど

私の勤務している九段センターは、24時間体制の交代制勤務のセンターです。朝早い(5:30~)当番から夜勤(16:00~)まであり、日々出勤時間が異なります。ここでは早番(6:20~14:50)勤務の場合について紹介します。早番の場合、4時ごろに起きて出勤の準備をしています。6:20までに出勤してその日の自分の担当を確認してから情報を取り始めます。早い日だと6:40にはその日の自分の一番最初の放送があるため、それに間に合うように原稿を作成していきます。放送が終了したら自分の放送を聞き返して誤りがないかなどを確認し、また次の放送に向けての準備を始めます。平日の朝の場合は渋滞も多く、情報も変わりやすいので、端末を確認しながら正確な原稿を作成するように心がけています。現在多い日だと一日に8本ほどの放送を担当していますが、放送局や時間帯によって情報が全く異なるので、その時々にあわせた適切な放送をするよう心がけています。土日が固定で休みではありませんが、人が少ない平日に用事をすませることができるため、特に問題を感じたことはありません。また交代制勤務ということもあって、体調管理には特に気をつけるようにしています。


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