福島信用金庫

私は生まれてから大学を卒業するまで地元福島で過ごしたこともあり、自分が生まれ育った福島で働きたいという思いが強かったことや、大好きな福島の活性化と人の役に立つ仕事がしたかったことから当金庫を志望しました。
また、営業エリアが限定されているため転居を伴う転勤もないことや、土日が休みでありワーク・ライフ・バランスも充実させることができると考えたことも決め手となりました。

入庫後1年間は預金係を経験し、渉外係（営業担当）となりました。最初の渉外係では法人・個人かかわらず集金も含めた預金業務や資金運用・融資提案を行いました。現在は、法人や個人事業主のお客さまを中心に事業性融資を担当していますが、お客さまのニーズは様々です。お客さまが何を求めているか？それに対する課題は何か？どうすれば解決できるか？などニーズを的確に捉え、それらに応えていくことが最大の業務です。
難しい案件ほど時間がかかりますが、お客さまの課題を解決し、「ありがとう」と感謝の言葉を言っていただけた時に一番のやりがいを感じます。

周囲に評価されたと実感した時です。商品知識だけではなく、法律や税務など幅広い分野の知識が必要とされる仕事です。入庫当初はわからないことがたくさんあり、自分で調べたり、上司に相談するなどして、様々な課題を解決してきました。その中で、以前担当したお客さまが「梅津さんにまず相談したい」と最初に連絡をいただけた時は私も成長しているのかなと実感できました。
大切なお金を扱う仕事のため、信頼関係が構築されていなければ、再度相談したいとお客さまが私のところに来ることはありませんので、これからもより多くのお客さまから信頼を得られる信用金庫職員となれるよう、お客さまとのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。