(株)アットキャド

説明会で伺った「成果が目に見える仕事」という言葉に魅力を感じたのが大きなきっかけです。建築という分野は社会インフラに関わるため、「人や社会の役に立っている」という実感を得やすいところにも惹かれました。また、手に職をつけたいという思いもあり、未経験でも安心して学べる研修制度が整っている点にも魅力を感じ、入社を決めました。

学生時代はゼミの活動に力を入れました。ゼミでは渉外係として、ゼミ生同士の交流が深まるようなイベントの企画・運営を担当しました。オンライン中心の時期でも、少しでも距離を縮められるようにアイデアを出し合い、交流会や食事会を実施。参加者から「楽しかった」「話しやすくなった」と言ってもらえた時には、大きなやりがいを感じました。人と人をつなぐために工夫しながら行動する力を、この経験から学びました。

研修では、現場で活躍されている上司や先輩方が直接話をしてくださる機会が多く、実際の仕事のやりがいや大変さをリアルに知ることができました。今後自分が働いていくうえでの心構えや目標をイメージすることができ、非常に参考になりました。また、上の方々との距離が近く、疑問点を気軽に聞ける環境があるのも魅力だと感じました。

まだ未経験からのスタートですが、まずは一日でも早く業務に慣れ、正確で丁寧な作図ができるようになることを目指しています。将来的には、説明会で伺ったようなランドマークのような建築物に関わる仕事にも携わってみたいと思っており、そのために日々スキルを磨いていきたいです。

就活中は「本当に自分にできるのかな…」と不安になることもありましたが、未経験でもしっかり学べる環境が整っているので、安心して飛び込んで大丈夫です。私自身も、分からないことばかりのスタートでしたが、先輩方のサポートや実際の現場の話を通して、少しずつ仕事のイメージをつかめるようになってきました。