最終更新日:2025/4/30

公益社団法人日本アイソトープ協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 薬品
  • 出版
  • 化学
  • 医療用機器・医療関連

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 数学・物理系
  • 事務・管理系

アイソトープの老舗で一緒に歴史を作りましょう!

  • N.M
  • 医学研究科医科学専攻
  • 医薬品部 医薬品・試薬課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
現在の仕事
  • 部署名医薬品部 医薬品・試薬課

入職を決めた理由を教えてください。

アイソトープの分野の「老舗」であることに魅力を感じました。
 日本アイソトープ協会は、日本におけるアイソトープ(放射性同位元素)の歴史を初めから見てきた老舗で、需要の増減や社会情勢に対応してきた実績を持っています。そういった老舗ゆえの実績やブランドに魅力を感じ、入社しました。実際に入社してみても、日本アイソトープ協会は、その歴史や経験から頼りにされることは多く、持っているノウハウを使って業界を円滑に動かしています。老舗として、社会貢献していると実感しています。


現在の仕事内容は?

最近は会議資料の作成が多いです。
 入社時、私は技術課の配属でしたが、様々なご縁があって多種多様な経験を積むことができました。そういった経験から、部署横断的に「こんな資料を作って欲しい」とか「この資料を見て欲しい」といった仕事の依頼が寄せられます。
 「彼ならやってくれるだろう」という期待を持って仕事を依頼してもらえるのは、やりがいの一つかもしれません。
 アイソトープを使った医療に「核医学」と言われる分野があります。現在、この分野は研究開発が著しく「二度目の春」と言われています。一度目の春は陽電子断層撮影(PET)が発展した頃でしたが、その際も日本アイソトープ協会は核医学の発展に大きく貢献しました。二度目の春を迎えた今、新しい技術を国内へ円滑に導入できるよう、我々にかけられる期待は大きいと感じています。やがて来るであろう三度目の春に向けて、未来のお手本になるような歴史を作っていきたいと思っています。


職場の雰囲気を教えてください。

 風通しがよく、上司との意見交換も活発で、若いうちから多くの経験ができる職場です。
 私事になりますが、最近、第一子が産まれました。元々、有給休暇は取得しやすい雰囲気の職場ですが、周囲の協力もあって約1か月の育児休業を取得することができました。時代の流れもそうですが、これからは男性の育休取得も増えてくると思います。


どんな人に入職してほしいですか?

自分の意見をきちんと伝えられる人と一緒に仕事ができると嬉しいです。
 言い換えると「コミュニケーション能力の高い人」でしょうか。世間一般では、ほとんどの人が学生の頃の専門とは違う仕事をしていると思います。専門的な知識や技術は仕事を進める上で、自然と身に着くものです。それを助けるのが円滑なコミュニケーションだと、私は考えています。上司や同僚との適切なコミュニケーションが取れる人は、必要な知識や技術の取得が早いように思います。そういった人は、後輩を持った時も、後輩へのフォローが上手なことが多いです。
 また、仕事をする上で、他社との交渉や調整にもコミュニケーション能力が大切です。相手が何を考えているか、どういった立場なのかを考えられる人は交渉を成立させたり、状況を好転させられる力を持っていると思います。


どのように就職活動しましたか?

皆さんが、就職する会社に対して譲れないことは何ですか?優先したいポイントは何ですか?
 住む家を決めるときは「間取りは絶対3LDK」や「駅から徒歩5分以内は譲れないな」といった条件を考えるのではないでしょうか?必須要件に加えて「お風呂の追い炊きもあったらいいな」といった加点ポイントもあると思います。会社選びも似た面があるのではないでしょうか。皆さんが、会社に求めることを整理してみるといいのではと思います。私の場合は「専門性」が譲れない条件でした。「公益性」が重要だったという同僚もいましたし、「山手線沿線」が加点ポイントだったという同僚もいました。私が思いつかないような要素もたくさんあると思います。
 私たち日本アイソトープ協会が持っているものが、皆さんの求めるものと合致していれば幸いです。


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