(株)オオゼキ

私はデイリーと呼ばれる乳製品、漬物、水物、冷凍食品、練り物、菓子等を取り扱う部門で働いています。
そこで、商品の品出し、賞味期限のチェック、在庫管理、フェイスアップと呼ばれる売場の点検を主な仕事としています。勤務時間のほとんどを売場で過ごしているのでお客様と間近で接する事が出来ます。
お客様と関わりながら何が売れているのか、実際に目で見て、次何の商品を出そうか考えながら出来る仕事です。

ここオオゼキは商品の売れ行きに敏感な職場です。商品陳列の手前が売れたら棚の奥にある商品を手前に寄せたり、売れて無くなった棚に、在庫としてかかえている商品を出したり、常に商品棚を空にせず売り続けることに気を付けています。この作業は在庫管理をする上で重要ですが、それ以上にそういった売場の点検は何の商品が売れているのか、分かりやすくなるというのが最も重要です。売場から商品がなくなったり空となれば一目で分かりますし、在庫となっている商品を出せば冷蔵庫がスッキリしていきます。自分のやった仕事が実感出来ることが、何よりも遣り甲斐となっています。

私がオオゼキに入社した理由は、自分で売場作りができるという事です。この小売業にはアルバイトで働いていたことがあり、興味がありました。そこで働いていた社員さんは本部からの指示によって売場を作っており、その都度在庫の商品はどうするのか、この店舗でこの売場は厳しいといった悩みに苦しんでいました。その社員さんの姿を見て現場中心の会社が無いかと探したところ、このオオゼキがその理想の会社でした。