最終更新日:2025/6/23

三菱電機社会インフラ機器(株)【三菱電機グループ】

  • 正社員

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 半導体・電子・電気機器
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 管理・経営系
  • 事務・管理系

アイデアと実行力で、良いものを、より安く、より早く

  • H.G
  • 2015年入社
  • 32歳
  • 京都産業大学
  • 経営学部 ソーシャルマネジメント学科
  • 資材部 購買課
  • 自社製品に使用する部品の調達

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名資材部 購買課

  • 仕事内容自社製品に使用する部品の調達

入社動機

就職活動中の私が持っていた、将来の会社への希望は「就職後も自分の時間を大切にしたい。」ということでした。
当社は福利厚生(年間休日・給与等)の面が充実しており、就職後も自分の時間を有意義なものにできるイメージを持つことができた為、入社を決めました。
当社に勤務し2年が経とうとしていますが、経済面や心の面でも健康的な生活を送ることができています。

仕事の内容についてはまだまだ難しいと感じることが多いですが、先輩方のご指導・ご支援を日々いただいており、私の中で「働きやすい会社」というイメージは入社前よりも強くなっています。


現在の仕事内容

電車を動かすには、数多くの装置や制御器が必要となります。
その中には、当社で製造している物も多く、それらの機器に組み込む部品を調達するのが私の仕事です。
調達活動を有意義なものにする為には、「短納期」「低コスト」「高品質」の3要素が必要不可欠です。
とは言ったものの、短い期間で良いものを買うことは難しく、また、高品質(高機能)な物を安く調達することは大変困難と言えます。
なかなか両立ができないこれら3要素について、「今回の買い物には何が求められているのか」「今の状況はどの要素を優先すべきなのか」更には「どうすれば複数の要素を両立できるのか」を考え、よりベターな状態を作っていくことが、調達業務の難しい所であり、面白い所ではないかと感じます。

調達業務に携わらせて頂いた当初は、上記を含め難しいことが多く、「自分には向いていないなぁ」とほぼ毎日考えていましたが、先輩方からご指導を頂き、日々経験を積むことで少しずつ「難しい」ながらも「面白い」と感じることができるようになってきました。


この仕事のやりがい

私は、「自分のアイデアをどんどん仕事に盛り込める」ということにやりがいを感じています。
普段の仕事をする上で、「この仕事は決まったやり方が無いな」と感じることがしばしばあります。それは、値段や納期を吟味して購入先(取引先)を選ぶことや、現状よりもっと安い買い方を模索し実行すること等、自分の判断や考えが反映されやすい面が数多くあるからだと考えています。

その分責任感も大きく、判断に迷うこともありますが、先輩方がこれまでに執られた方法を学んだり、応用できそうな事案を探すことで乗り越えられたこともあります。
ふと振り返った時、「自分で実行した」という感覚が得られる場面が多い仕事だと感じます。


今後の目標

調達に関するノウハウを増やし、自分の執りうる選択肢をさらに豊富にしていきたいです。
そのために、多種多様な案件や課題に触れ、私自身の視野をもっと広げることが必要不可欠であると考えます。
調達業務に関わっていると、納期や価格・品質の面で様々な問題と直面します。私たちは問題が起こるたびに、問題の状況を理解した上で、より良い解決方法を追及しなければなりません。
調達業務に限ったことではありませんが、自分が問題に直面した時、解決のツールとなってくれるのは「過去の経験」であると感じます。

「今後の目標」と言われれば回答になっているのかは微妙ですが、これからたくさんの経験を積むことで、何年後かの自分が使えるツールを増やしたいと思います。


会社の雰囲気

私のイメージを一言で言うと「アットホーム」です(かなり失礼かもしれませんが・・・)。
私の部署には、仕事上で失敗してしまった時には、リカバリーの方法を一緒に考えて下さったり、成功した時や問題がうまく解決できた時には、一緒に喜んで下さる先輩がたくさんおられます。
1年の間には職場全体が忙しい雰囲気に包まれる時期もありますが、1日の中で笑い話も起こる居心地の良い職場だと感じます。

もちろん「仕事」ですので楽しいことばかりではありませんが、会社全体でも夏祭りやスポーツ大会等のイベントがあり、仕事のオンオフを切り替えて、充実した時間を過ごせる環境が作られています。


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