最終更新日:2025/4/21

(株)ドリームホーム【AVANTIAグループ】

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業種

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  • 建設

基本情報

本社
京都府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

新社長を迎え、目指すのは近畿圏全域への店舗の拡充!

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上場企業グループの一員としてさらなる成長を目指します

4年目の期待のエース・北山さん、売上トップ店舗の事務長を務める宮原さん、そして2023年に社長に就任した中川社長にインタビュー。仕事への思い、やりがい、会社の未来など多角的にお聞きしました。

■北山 哲斗さん(左)
2020年入社/ドリームホーム丹波橋駅前店 副店長

■宮原 実里さん(中央)
2019年入社/ドリームホーム桂店 事務長

■中川 友二さん(右)
2021年入社/代表取締役社長

学生のみなさんにひと言

私は将来、不動産業で起業したいと伝え、それを認めてもらい入社しました。当社は個々の夢を尊重し、育ててくれる温かい会社。とてもありがたいです。(北山)
広告作成と同じくらい管理業務が好き。数字を報告する際も商談の進捗を確認し、漏れのない資料作成を心掛けています。ミスなく承認されると気持ちいいですね。(宮原)
営業時代の私はナンバーワンタイプではなく、コツコツ数字を積み重ねるタイプ。「まずはやってみる」精神で努力を重ねてきました。今も初心は忘れていません。(中川社長)

1年目で新人王受賞、3年目で副店長抜擢、そして次は大阪の新店舗で店長へ!

当時はどの企業もそうだったと思いますが、コロナ禍に入社した私は8月まで自宅待機を余儀なくされ、通常とは異なるスタートとなりました。しかし、待機期間中も配属店の先輩方が頻繁に連絡をくださり、Webツールを使って業界や仕事について教えてもらえたので不安はありませんでした。また、動画を見て学ぶロールプレイング研修もあり、9月に初めて出社した際もスムーズに仕事になじむことができました。

通常は先輩の商談に同席してスキルを学び、徐々に自分がメイン担当になってひとり立ち…という流れなのですが、たまたま私は早々に接客を担当。拙いながらも物件説明を行い、配属まもない9月に商談を成立させることができました。この一件が認められ、すぐにひとり立ちとなり、以降は次々にお客様を担当。3ヶ月でに500万円ほどの利益を上げ、その年の「新人王」をいただきました。当社には「Dream AWARD」という表彰制度があり、その対象となるアワード期間中に好成績を収めた1年目が評価されるのが「新人王」。色々とタイミングがよかったというのもありますが、受賞できたことは大きな自信になりました。

その後、3年目で異動になり、新たな店舗に副店長として赴任。3年目で副店長という異例の抜擢に期待と不安が入り交じる心境でしたが、それ以上に気掛かりだったのが後輩を残していくことでした。「まだ教えたいことがあったのに」と当時は後ろ髪を引かれる思いでしたが、せっかく与えてもらったチャンスに応えたいと店長を支える副店長として環境づくりに注力。もともと結束力のある店舗だったのですが、より絆が強くなり、なんと先述したアワードで「総合優秀店舗賞」を獲得。さらに、私個人も副店長部門の売上ナンバーワンを受賞することができました。

実は当社は今後、近畿圏全域への店舗拡大を見据えており、その皮切りとなる大阪進出を任されたのが私。新店かつ店長としての赴任、生まれ育った大阪への凱旋ということもあり、今からワクワクしています。これまで複数の店舗で学んだことを活かし、スタッフみんなが楽しくいきいきと働ける環境をつくることが私のミッション。数字へのこだわりは持ちつつ、それがやりがいになる店舗を実現したいと思っています。(北山さん)

チラシのデザインも担当!クリエイティブな役割も担うのが当社の事務職

私は入社以来、桂店に勤務し、2年目に事務主任、3年目には事務長に昇格し、現在に至ります。一般的に事務というとルーチンワークの印象があるかと思いますが、当社の事務職はひと味違い、チラシなど不動産広告のデザインやレイアウト、不動産紹介サイトに掲載する原稿作成などクリエイティブな側面が大きいです。社内では「社会人マナーの次にIllustratorを学ぶ」と言われるほどデザインスキルの醸成に力を注ぎ、配属店舗で扱う物件を魅力的にPRするためのスキルを磨いています。もちろん事務業務にも携わり、契約数や物件を購入いただいたお客様の数を把握して本部に報告する店舗管理の役割も担っています。

やりがいを感じるのは、自分の手掛けた広告が集客のお役に立てた時です。物件自体の魅力もさることながら、ひと工夫して広告の印象を変えることで反響があると嬉しいですね。以前、施工事例しか掲載していなかったチラシに3Dパースを載せたところ、すぐに複数の問い合わせがあって。リアルな暮らしをお客様に伝えられたらと、ずっと独学で勉強していたのでなおさら喜びを感じました。こうした姿勢は私だけに当てはまることではなく、当社の事務職はみんな志高く仕事に取り組んでいるのでチラシのクオリティは高いはず。また、協力体制も万全なので、あうんの呼吸で仕事を分け合い、大変そうな人がいる場合はすかさずフォロー。お互いの業務を補完しながら、いかに定時内に仕事をやり遂げるかを考え、一人ひとりが主体的に動いているのも当社の事務職の特徴だと思います。

私が所属する桂店は社内ナンバーワンの売上を誇る店舗なので、その事務長を務めることへの誇りもあります。でも、店舗が円滑に動くのは私一人の力ではなく、事務職同士や営業メンバーとのチームワークがあってこそ。今後も、この店舗で培ったスキルを活かし、誰からも頼られる存在になれたらと思っています。例えば、何か分からないことがあった時、どの店舗の方からも「そうだ、宮原さんに聞こう!」と思ってもらえるとすごく嬉しいですね。(宮原さん)

人が中心の組織をつくり、誰もが仕事にやりがい、生きがいを感じられる会社を目指す

私は親会社であるAVANTIAから2021年に当社に移り、2023年4月に社長に就任しました。以前は双方をつなぐ役割を担い、意思の疎通を図りながら調整するのが私の仕事でしたが、今もその思いは変わらず、当社ならではのベンチャースピリッツを守りながらAVANTIAグループの一員になったスケールメリットを感じてもらいたいと社長業に取り組んでいます。とはいえ、まだ始まったばかりなので既存メンバーに教えてもらうことの方が多いかも(笑)。会社のこと、京都のことをみんなに教えてもらいながら組織づくりを進めているところです。

私にとって当社の社長に就任した2023年は特別な年で、2023年を当社の第二創業期としてさらなる成長を目指したいと思っています。特に大事にしたいと考えているのが、社員一人ひとりが自分ごととして事業を捉え、一人ひとりが成長を叶えられる環境をつくること。親会社の方針を押し付けるのではなく、一人ひとりが良い会社だ、働きやすい環境だと感じられる組織づくりを進めたいと思っています。というのも、私がAVANTIAに入社して間もない時に感じていたのがそんな魅力だったからです。今から10数年前になりますが、異業種から不動産業界に飛び込んだ私を育ててくれたのが当時の先輩方でした。若手が多く、面倒見のいい先輩が後輩を助けてくれる環境は現在の当社に通じているかもしれません。

こうした独自の風土を守りながら、私が目指すのは社員全員が自社の存在価値(パーパス)を共有し、当社で働くことが生きがいになるような会社へと成長することです。「社員一人ひとりを共通のパーパスに向かって協働する個人として捉えることで、組織のモチベーションが高まる。経営者はパーパスと人のつながりをビジネスの核心(ハート・オブ・ビジネス)だと考え、人が中心の経営を行うべきである」と謳う書籍を読み、深く感銘を受け、自身が目指す企業像はこれだと確信しました。今後は京都を飛び出し、まずは大阪を皮切りに、ゆくゆくは近畿圏内に店舗を拡大するのが当社のビジョン。個を大切にしながら事業拡大を目指す当社で、皆さんも力を発揮してみませんか!(中川社長)

学生の方へメッセージ

当社の採用は人柄重視。学歴や華々しい経歴よりも、その人の内面を見ることを大切にしています。就職活動に至るまでにどんな人生を歩み、どんな人と出会ってきたのか。また、どんな価値観を持ち、これからどんな自分でありたいと思っているのか。学生の皆さん一人ひとりの本音を引き出すため、選考はすべてマンツーマンの面談方式で行います。周囲の目を気にして本音が言えない…そんな選考ではないので安心して臨んでください。また、面談は私たちが皆さんを一方的に選ぶ場ではなく、お互いがお互いを必要としているかをすり合わせる場。皆さんが当社をしっかりと見極める場でもあるのです。

当社の社員は向き合う相手のために行動できる相互扶助の精神を持つ人材が多く、誰もが同じ価値観を持っているため、自然と人を大切にする環境が構築されています。学生さんに「求める人材像は?」と聞かれることもありますが、「既存社員と共通する人柄の方」と答えることが多いですね。相互扶助の精神を大切にできる方なら、きっと当社で活躍できると思います。当社の社員の人柄がどれだけいいのか、その真偽を確かめるためにもぜひインターンシップに参加してください。そして、皆さんの目で当社の社員を吟味してください。ありのままの当社を見ていただけるよう、準備してお待ちしています!(採用担当/石室さん)

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「社員一人ひとりの人柄の良さ、仲の良さは私が太鼓判を押します(笑)。ただし、単に仲が良いだけでなく、切磋琢磨できる良きライバルであるのも魅力です」と石室さん。

マイナビ編集部から

京都に根ざす不動産会社として2008年に創業した(株)ドリームホーム。以来、右肩上がりの成長を続け、京都府下でも安定の住宅着工棟数を誇ってきた。2021年からは名古屋に本社を置く不動産企業AVANTIAの傘下に入り、上場企業グループの一員となっている。2023年4月に社長に就任した中川社長はAVANTIA出身だが、大阪で生まれ育った気さくな人柄も相まってすでに社員の心を掴んでいるよう。「同社のベンチャースピリッツは守りながら、上場企業のメリットを感じられる経営を」と語ってくださった言葉が印象的だった。

また今回の取材を通して年次や社歴に関わらず実力、意欲があれば認められるのが同社のいいところなのだろうと感じた。もちろん個人の成果も評価されるが、店舗の成績を重視するエリア制なのでチームワークを大切にしながら働くことができるのだ。その上、売上目標を達成すれば歩合給や報奨金が支給されるので、やればやっただけの手ごたえを感じることができる。また、先輩が後輩を育てようと商談に同席させ、契約成立時には獲得した数字を後輩に分け与えてくれるのも珍しいことではないという。後輩思いの先輩たちが常にバックアップしてくれる環境は同社ならでは。このDNAに魅力を感じ、継承したいと思える方ならすぐになじみ、活躍することができるだろう。

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同社ならではの「Dream AWARD」は社員を表彰する一大イベント。多彩な部門を設けているため、営業職以外の人材にもまんべんなくスポットが当たるのだ。
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