中山商事(株)

会社説明会で、人事担当者や先輩社員の話を聞いたことが大きなきっかけでした。
当初は化学・理化学業界に、仕事として興味はありましたが、専門業界の為、不安もたくさんありました。
しかし、同世代の社員と切磋琢磨しながら仕事ができる部分や、自分が提案した製品がお客様の研究・開発に役に立つという部分で、やりがいのある仕事ができるのではないかと思い入社致しました。
入社後は外部講師による営業研修や、メーカー主催の製品勉強会等の教育・研修も整っており、営業に対するサポートが充実しています。
自らが提案した製品がお客様の課題解決に繋がった時は、仕事としてやりがいを実感することができました。

私が担当していた化学系のお客様の海外の新規プラント立上げ案件に関われたことです。
品質管理部門で使用する分析機器一式の調達・税関手続き・現地立上げについて対応致しました。
その間新型コロナウィルスの影響により、当初想定よりも計画の見直しが生じた時が、一番大変でした。
特に現地作業は、日本から選任技師を派遣しなければならず、感染状況と立上げ時期を上手く調整しながら、無事に完了する事ができました。
その後、お客様のプレスリリースで関連記事を見た時はとても達成感を感じました。
普段の仕事では目に見える事は少ないですが、少なからずお客様の仕事に役立っていると再実感できました。

私が在籍している筑波営業所は、2023年春に新事務所が完成し、とても仕事がしやすい環境が整っております。
また仕事だけではなく、休憩スペースも居心地がよく、社員同士のコミュニケーションやリフレッシュができる空間で、オン・オフのめりはりがつけられるようになっています。
仕事の部分では、20代の若手社員から50代以上のベテラン社員やアシスタント含めて約50名が在籍しています。
会社全体として社員同士の距離感がとても近く、業務上の困った事や相談事など気軽に相談しやすい職場だと思います。
以前上司から仕事の悩み事は一人で解決するのではなく、チームで解決しようと声をかけられた事があり、そういった部分でもワンチームで仕事ができる環境だと思います。

今後の目標は、お客様のニーズや課題解決に合わせ提案を行い、お客様の発展をサポートする事です。
私が第一線の間に、「中山商事に相談すれば解決してくれる」となる事が一番の理想です。
コロナ禍が明け、今まで以上に業界の変化が大きい時代となり、カーボンニュートラルや生成AIなど急速にビジネスシーンに変化が生じています。
今後2030年までに業界構造も大きな変革期を迎えており、お客様の考え・方向性を常に意識し、必要な提案を行っていきたいと考えております。
また、ワークライフバランスも重要視しながら、仕事のON/OFFを大切にしてきたいと思っています。