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最終更新日:2025/4/18
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部署名経理グループ経理課
勤務地大阪府
仕事内容企業会計と法人税の業務を担当
始業朝礼、掃除等
伝票検印、ルーチン業務、メール対応、海外への連絡等
部内会議、その他プロジェクト会議
月次業務、その他決算関係業務対応
終業、帰宅
経理グループ経理課に所属しており、主に企業会計と法人税に関する業務を担当しています。具体的には以下のような業務に携わっています。・ハリマ化成グループの親会社である「ハリマ化成グループ(株)」の一部の経理業務と法人税に関する書類作成・監査法人、税理士法人からの依頼事項への対応・有価証券報告書など投資家へ向けて提出する開示書類の作成法人税に関する業務は、2年前から担当し始めました。業務の幅が広がって感じるのは、抜け漏れなく、かつ期限に遅れることなくステークホルダーの皆さまに情報を提供することは上場企業として大きな意味があるということ。裏方として会社の経営を支える立場として責任感を持って仕事に取り組めることがやりがいにつながっています。
企業会計の担い手になることを目標に、会計専門の大学院に通い、在学中に日商簿記1級を取得しました。ハリマ化成に入社してからは法人税にも興味が出てきたので、企業会計と税務との両利きを目指すようになりました。どちらの分野についてもしっかり理解し、業務の幅を広げていくために、自ら勉強をしながら実務でも経験を積んできました。これまでの取り組みを振り返ると、大学時代に勉強したことを実務で深掘りすることで、実践・応用ができていると感じています。また、日本での6年にわたる留学生活を通じて、会計分野の要素だけでなく、文化や風習も含めて日本と中国の違いを感じ、理解することができました。この時の経験や知識のおかげで、日本と中国子会社とのコミュニケーションの場において力を発揮できているとも感じます。
英語力と税務知識を活かして、欧米の海外子会社の財務・税務担当者とやりとりをし、その内容を通じて税務上の課題とその対応方法を見つけて、解決した経験です。日本国内での納税にも影響する課題であったため、会社としても取り組む意義は大きく、法人税に関する書籍を細かい部分まで読み込みながら論点を洗い出し、解決に向けて奔走しました。このような大きな案件の業務に携わることが初めてで、半年間をかけて全力で取り組みました。この案件を通じて、海外子会社とさまざまなやりとりができたことはもちろん、税に関する制度に関わる資料をたくさん作成し、知識・スキルが身に付きました。苦労することもたくさんありましたが、言語の壁と専門知識の壁を乗り越えて会社に貢献できたという実感を得られ、大きなやりがいを感じた経験です。
子どもが生まれてから初めて感じる苦労はたくさんあるのですが、その中でも業務に充てる時に制限が出てくることが一番大変だと感じています。例えば、子どもが小さいうちは体調を崩しやすく、子どもが体調を崩すと仕事を早退したり休んだりしなければなりません。そうなると、その間に期日を迎える仕事は他のメンバーに対応をお願いしなければならないので、申し訳ない気持ちになることもあります。育児と仕事の両立は完璧にはできません。ただ、その苦労は乗り越えられないものでもありません。私自身は業務を円滑に進めるために、いろんな工夫をしています。明確なスケジュールを立てて、一つひとつのタスクの進捗をしっかり管理すること、報告・連絡・相談を怠らず、上司や同僚の理解と協力を得ること、在宅勤務、時短勤務、勤務時間中の外出などの会社の制度を活用することなどです。重要なのは、家族と連携をとって、自分自身が無理をしないこと。こうした「当たり前」のことをきちんと実践していくことで、以前よりも苦労することが少なくなりました。
主軸として取り組みたいのは、経理分野で自分自身の専門スキルを極めていくことです。会社には私以上に企業会計や法人税に詳しい方がいるので、まだまだ周囲から学べることがあると感じています。今後は語学力やこれまでのグローバルな業務の経験を活かして、上層部に向けた、経営において注力すべき会計や税制に関する情報提供、情報の分析業務などにも取り組んでいきたいと考えています。加えて、最近は組織づくりにも意識が向いています。現在は私が欧米や中国の子会社とのやり取りをメインで担当していますが、部署の皆さんも同様にやり取りができるような仕組みをつくっていきたいです。英語力の底上げもそうですし、中国語も必要になるので翻訳ツールを導入することなども考えています。部署全体の成長に貢献できるよう、自分自身も後輩への業務スキルの共有や上司へのフィードバックのやり方を工夫することで、チームビルディングに取り組んでいきたいと思います。