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最終更新日:2025/5/23
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仕事内容デザイナー
デザイナーとしてのメインの仕事は、商品の企画・デザインです。月ごとにテーマや打ち出しなどディレクションをし、そこから商品のデザインをします。洋服のイラストを描くのみではなく、使う素材や仕様、ディテール、どんな付属を使うかなど、詳細までデザイナーが考えます。デザインしたものは仕様書にし、パタンナーにイメージを伝えます。パタンナーが作成したトワルをチェックし、上がってきたサンプルに直しを入れます。デザインは、ただ自分の好きなものを作るのではなく、ブランドのフィルターを通し、お客様がどんな商品なら買ってくれるか、喜んでくれるかを一番に考えないといけません。そのためには、常にアンテナを張り、市場に出て他ブランドをリサーチ・情報収集することもデザインを考えるにあたりとても重要な仕事になります。また各シーズンに行われる展示会では、月毎の打ち出しや商品についてディスプレイし、営業や販売スタッフに説明します。企画の意図や商品の魅力を十分に伝えるため、ディスプレイにも力を入れています。
当社のデザイナーの仕事は多岐にわたります。ただデザインするだけでは知ることのできない、服がどのようにして作られ、市場へ出ていくのかを、より詳しく身をもって学ぶことができます。様々な業種の方と協力して仕事を進めていくことで、周りへの気遣いや、企画力、考える力を経験と共に身につけることができています。また社内にパタンナーがいるので、パターンや仕様にこだわったものづくりができるのも強みです。パタンナーのいない会社では、OEM・ODMという企画会社の外部パタンナーに引いてもらう事が基本ですが、社内パタンナーがいることで、密なやりとりができ、お客様により愛される商品作りができています。
私は、専門学校の時はパタンナーコースに入っていて、就職もパタンナーを主に考えていました。デザイナーで受けたのは当社だけでしたが、試験などで会社に来るたびに、社員の方々の人柄の良さや、その方達が話される働きやすさ、デザイナーとしてのやりがいに魅力を感じていました。パタンナーとして働くこととの迷いはもちろんありましたが、デザイナーだからこそ学べることや、将来パタンナーとして働く際、活きることがあると思い、デザイナーとして働くことを決めました。