最終更新日:2025/4/25

メルコアドバンストデバイス(株)【三菱電機グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • その他電子・電気関連
  • 精密機器
  • その他メーカー
  • 総合電機

基本情報

本社
長崎県
PHOTO

先輩に気軽に相談できる職場環境がある

  • M.K
  • 2016年
  • 長崎大学
  • 大学院・工学研究科
  • 技術部 アセンブリ技術課

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名技術部 アセンブリ技術課

  • 勤務地長崎県

今どのような仕事をしていますか 

新規製品の新規工程立上げを行っています。
1つの製品を組み立て、完成させるには多くの工程を必要とします。その中の1工程を担当していて、立上げ業務を行っています。
立上げ業務には組立装置を外部メーカーから搬入するための搬入前立会い、組立エリアへの搬入、装置のパラメーター決め等、多岐にわたります。
入社直後は先輩社員の補佐としてこれらの業務を行っていましたが、現在は自分が主となって業務にあたり、判断に迷うときや初めて直面する業務の場合は先輩社員に相談しながら仕事をしています。


やりがい、喜び、苦労を感じたエピソードはありますか

量産工場として膨大な生産を計画する品種が多いので、スケジュール通りの立上げ業務が完遂したときにはやりがいと喜びを感じます。
苦労を感じたのは、担当工程の装置に予期せぬトラブルが発生したときです。そのときには自分1人で解決しようと試みた時間が長く、その結果、復旧時間を大幅に遅延させてしまいました。
自分1人で解決できるのか否かの判断を早急にして、不可能な場合には先輩社員や他の上司に相談して早期解決を図るべきだと実感しました。


業務知識はどのようにして身につけましたか 

入社直後は先輩社員の補佐といった形で業務にあたっていました。その中で多くの業務知識を身につけました。社会人として「報連相」が大事というのはしばしば耳にしますが、業務知識を身につける入社直後は特に重要であると思います。
担当装置の動かし方については、装置のパラメーター決めを実施しながらその都度身につけました。装置構成やそれを制御するプログラムについて理解を深めるには、実際に自分で動作させてみることがとても有効であると思います。それでも不足する場合は、装置メーカーへ直接相談することもあります。
また、都市で行われる展示会に参加して社外メーカーの製品や最先端技術に触れること、社外で行われるセミナー等、知識を培うための機会は社内外を問わず多くあります。


職場の雰囲気はいかがですか また、入社前後の業務内容イメージは変わりましたか 

事務所内の雰囲気は活気にあふれています。特に私が所属しているアセンブリ技術課は、実際に製品を量産する製造部門、製品設計を担当している三菱電機エンジニアとの目的意識共有のため、密なコミュニケーションが欠かせません。
また、立上げ業務では製造現場に入ることがしばしばありますが、現場は整理整頓が十分になされており綺麗だと思います。
事務所であるか製造現場であるかに関わらず、安全衛生や業務効率化等の改善活動は日々実施されているため、美しい職場であると思います。

仕事をする上で重要視されるのは、入社前には知識の豊かさであると思っていましたが、入社してからは計画性であると感じています。目標や締め切りを意識してスケジュールを組んで、効率よく業務にあたることが重要であり、その難しさを実感しているところです。
予想できるトラブルを未然に防ぐことは当然のことですが、予想ができない突発的なトラブルが起こることもあるため、余裕を持ってスケジュールを組み、業務を進めることが重要であると思います。


就活生へのアドバイス

メーカーを希望される方は職種を問わず、実際に工場見学をした際の現場の様子や環境を参考に入社を決めることをお勧めします。整理整頓がなされており安全衛生や業務効率化が充実した職場環境がつくられていることは重要であると考えます。会社側が業績と同様に従業員のことも大切にしているということを意味するからです。私自身、工場見学後に弊社への入社を決めました。自分が見学した中のみで比較するのが困難である場合は、同じ就活生とともに議論して評価するのもいいと思います。


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