(株)高瀬金型

就職活動中は、モノづくりに携わることが第一希望であり、その中でも設計をやってみたいという思いがありました。
しかし、実際に設計するものをよく知らなければ良いものを作ることができないのでは…という思いもあり、現場で数年間働いた後に設計を行う事が一番の理想でした。
当社では、プラスチック材料の金型設計から製造、射出成型、後加工までを一貫して行っており、自分のやりたい事が出来る環境があると思い入社を決めました。
また、大学4年時の卒業研究にてプラスチック材料 PC:ポリカーボネート　の難燃化の研究を行っており、プラスチック材料と関わりがあったことも当社に決めた1つの理由となりました。

自動車部品の組立工程全体の管理を行っており、組立部材の在庫管理から作業者のシフト配置、生産台数の管理、NG品の確認、ラインの収支確認など幅広く行っています。
特に、9点ある組立部材は1つでも欠品してしまうとラインが止まってしまい生産が出来なくなってしまうので部材の在庫管理には気をつけています。
また、20年8月に立ち上がったばかりの新しいラインで、問題点や改善しなければいけないこともたくさんありますが、利益を出し、作業者にとって働きやすい環境を目指しています。