最終更新日:2025/4/10

十勝池田町農業協同組合【JA十勝池田町】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 農林・水産

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 10年目以内
  • 農学系
  • 営業系

独自の販路で価格交渉!生産者への還元がやりがいに繋がります

  • 葛西 蓮
  • 2018年入社
  • 帯広畜産大学
  • 農産部 農産課
  • 課長補佐

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 農林・水産
  • 銀行・証券
  • 官公庁・公社・団体

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 営業で勝負する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名農産部 農産課

  • 勤務地北海道

  • 仕事内容課長補佐

1日のスケジュール
8:30~

始業

9:30~

取引先と電話、商談

12:00~

ランチ

13:00~

農産センターにて作業状況の確認

14:00~

取引先と電話、商談

15:00~

事務整理

17:00~

終業

●池田農協に決めた理由は?

高校時代から農業関係の仕事に漠然と興味があり、大学では植物生産科学を専攻しました。大学時代に経験した収穫作業のアルバイトがきっかけで農家さんと働きたいと思い、農協への就職を視野に入れるようになりました。
農協はホクレンを通して市場で販売を行うのが一般的ですが、池田農協は独自の販路を築いていると知り、興味が湧きました。少しでも生産者に還元できるよう取引先と価格交渉できる点に魅力を感じて志望しました。


●現在の仕事内容

主な担当は馬鈴薯をはじめとした青果物の販売業務です。
価格や数量など取引先の要望を聞き、農産センターに出荷可否を確認し、輸送業者へ日程と数量の相談をします。多方面と調整が必要なので大変ですが、知識だけでなく交渉力などコミュニケーションスキルも身につくので成長できますよ。
青果物は市場に出してしまうと価格決定権はありませんが、当組合は取引先と価格交渉することができます。信頼関係を築けば相場が安い年にも高く買ってもらえるので、その分生産者に還元でき、やりがいに繋がります。


●仕事のやりがいは?

先を読んで計算しながら仕事を進めるのが楽しいです。馬鈴薯を担当しているので、「あと何千トンあるから、今はこれくらい出荷したらちょうどいいかな」と考えながら販売し、きれいに売り切ったときは気持ち良いですね。
問題を解決するのも好きなので、担当業務の問題点を洗い出して解決していき、業務内容をブラッシュアップしていく楽しみもあります。


●関わった仕事で一番印象に残っていること

入組2年目で玉ねぎの担当になったときのことです。社会人経験が浅く分からないことばかりで業務の段取りができず、目の前の仕事を必死にこなす日々を送りました。失敗ばかりで、今思えば一番辛い時期でしたね。3年目に「このままではいけない」と思い、2年目で気づいた問題点を解決することに注力しました。
特に出荷時期を早めることが重要な課題だと感じたので、資料を作って生産者に説明したり、根切り指導の巡回をしたり、能動的に改革していきました。その甲斐あって、今では市場の数量が増える前に出荷し、高値で取引できるようになりました。失敗をバネにして自信がついた出来事でしたね。


●仕事をする上で心掛けていること

生産者や取引先、農産センターの職員など、さまざまな人たちと密にコミュニケーションを取りながら仕事を進めなければならないので、信頼を損なわないよう心掛けています。仕事を後回しにしない、不明点はすぐ確認する、期日を守るなど、社会人として基本的な部分を意識していますね。困ったときに助け合える関係性を築いていくことでスムーズに仕事を進められますし、有利な条件で取引することにも繋がるので仕事の質も高まりますよ。


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