下花建設(株)【シモハナグループ】

私は現在、通信工事の現場代理人を目指し、先輩の現場代理人の下で、作業方法や作業手順を一から勉強しています。私は学生時代、電気工学科で、電気の勉強を二年間行っていましたが、入社して配属になったのは、これまで触れる機会のなかった「光通信」という、未知の分野。一から勉強をしています。初めは右も左もわからず、専門用語も分からず、理解することは難しかったので、不安がありました。ですが、実際の現場に同行させて頂き、「一から」教えていただき頂ける環境でもあり、少しずつ理解出来ることが増えてきたと感じています。今はこの業務にやりがいを感じ、日々の業務に励んでいます。現場代理人になる為には、三年間の実務経験が必要になってきます。そのため、この期間に通信についてしっかりと理解を増やし、三年後には現場代理人になり現場を管理できる力を身に付けていきたいと思っています。

就職活動を行う中で、様々な企業のインターンシップに参加させて頂きましたが、下花建設のインターンシップに参加した際、実際の現場での見学が印象的で、入社を希望しました。見学時、「作業員さんが今、なんの作業を行っていて、どういう工事なのか」をていねいに、詳しく説明してくださったり、その現場の若手社員の方が、わざわざ時間を作ってくれて、普段の仕事内容や、やりがいについて話してくれたことが、印象に残りました。自分と年齢も近い社員の方の実際の声を聞くことで、社会人になった自分の姿をイメージすることが出来ました。そのような体験から下花建設に入社を決断しました。

下花建設は優しくて良い人の多い会社だと思います。入社して間もない時でも気さくに話しかけてくれたり、会社の行事として歓迎会を開催してくれたり、また、プライベートでも遊びに連れて行ってくれたり、と優しく馴染みやすい方がとても多いです。また、業務中に分からないことを質問した際にも、自分の作業を止めてでも説明をしてくださいます。そんな方が多いので、すごく馴染みやすく仕事がしやすい会社だと感じています。また、会社全体でのイベントも充実しており、たくさんの社員の方と関わる機会があるのも、魅力的だと感じています！。

現場代理人になり、現場を円滑に進めていける社員になることが目標です。現場代理人は現場を統括・管理する立場ですから、業務を理解することが一番必要です。業務について理解出来ていないと、人に指示することはもちろん、現場を管理することは不可能です。そのため、これから少しずつ勉強して理解を深めていきたいと思います。また自分自身も現在、先輩社員の方に優しく教わって貰っているように、将来後輩が出来た時に、自分がしてもらったことを次は後輩に伝えていき、それを会社のいい伝統に出来るような、そんな社員になっていきたいと考えています。

就職活動を行う中で、自分が大切にしたのは入社してからの自分の生活をイメージすることです。実際に会社のインターンシップや説明会に参加し、分からない点や気になる点を積極的に質問することで入社した自分の姿が見えてくるのではないかと思います。また、職種についても自分なりに調べ、自分に合っている職種なのかを知ることも大切だと思います。毎日働く中で、やりがいを感じることができない職業だと意欲は出て来ないと思うので、実際に働く社員の方の声や、同じ職種で働く人の声も参考に、就職活動を頑張って頂きたいと思います。