最終更新日:2025/3/19

(株)テクノ工営

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 化学系
  • 技術・研究系
  • 専門系

困難に挑戦し「日常の当たり前」を創る

  • M.H
  • 2012年
  • 36歳
  • 法政大学 大学院
  • 工学研究科
  • 設計室
  • 空調、換気、衛生設備の企画・立案など

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名設計室

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容空調、換気、衛生設備の企画・立案など

1日のスケジュール
9:30~

出社
メールチェック、タスク管理など

10:00~

社内ミーティング
作業分担、注意事項の確認など

10:30~

資料作成・検討
施主への提案・説明資料や、設備計画の検討など

12:00~

昼食
お弁当を持ってきて社内で食べたり、会社付近のお店でランチ

13:00~

調整ミーティング
意匠・構造・電気設備との工事取り合い、
設備に必要なスペースの調整、要求など

15:00~

社内ミーティング
進捗確認、問題点の整理など

19:00~

資料作成、検討を行い
必要に応じて残業をしてから退社

現在の仕事内容

テクノ工営は全国で病院や大学、図書館、研究施設、複合施設等
の設備設計を手掛けており
実績の多さと技術力の高さは抜きん出ています。
私は、そんな「全国屈指の技術者集団が集う」環境下で、
空調、換気、衛生設備の企画・立案、
クライアントへの提案とその説明資料の作成、
意匠・構造・電気設備との調整、行政協議、予算金額の調整
などを主に行っています。

具体的には、限られた予算の中でシステムをどうしようか考えたり、
クライアントとは方針のすり合わせ、
各所とは必要なスペースの話し合い、落としどころの探り合い、
役所や消防など(主にインフラ周りの機関)との協議、
クライアントが叶えたいことと予算とのバランス調整など、、
挙げればきりがないですが
全てに抜け漏れがないよう、先見性を持って慎重に仕事に向き合っています。


今の仕事のやりがい

制約が多く難しいほど
設計しがいを感じる

様々な課題をクリアして、設計が完成した時や設計した建物が無事に建った時に
感じる達成感が、大きなやりがいです。
例えば病院の場合、薬品の使用や感染防止などの観点から排気が制限されます。
あるいは、図書館や博物館の場合は、貴重書や史料、標本の保管のために
徹底した温湿度管理が求められるなど、様々なタスクをクリアしなければなりません。
条件が難しければ難しいほど、ミスが許されない緊張感はありますが、
だからこそ無事完成したときの達成感は言葉では言い表せません。


この会社に決めた理由

大学で専攻していた化学の分野とは異なりましたが、
見学の際に社員の方から聞いた
「自分が設計した建物が世の中に残り続ける、やりがいのある仕事」
という言葉に、ものづくりの魅力を感じ、
チャレンジしてみたいという気持ちが強くなったので、入社を決めました。

社員の方から、
ご自身のお子さんを連れて「ここはお父さんが設計した建物だよ」
と説明しながら全国を回っている、
という話を聞けたのは、仕事に誇りを持っていることを感じられて印象的でしたね。
社内の雰囲気が良かったことも、大きな決め手になりました。


仕事で大変だと思うこと

目を向けるのは
「今」だけでなく「その先」まで

物価高騰や法律の内容変更など、情勢の変化に取り残されないようにすることは
関係各所と目線合わせをする際に重要ですし、
数か月~年単位での長期に渡る設計における段取りにおいては
少しのミスが命取りになるので、大変だと感じます。
また案件の大小に関わらず、
任せていただくということには大きな責任が伴いますので、
設計に間違いがないか心配になることもありますね。

ただ、自分一人で進めるのではなく
必ずOJTや上司がついて指導してもらいながら進めるので
過度な心配はご無用ですよ!

あとは余談というか、あるあるですが、
紙やパソコンで細かいものを見るので、視力が落ちます。
裸眼なのは社内でも私含め数えるくらいしかいないかと(笑)


将来の夢

「この人でなければいけない」
実力と人間性で、替えがきかないその理由を作りたい。

“日常の当たり前を創る“という気持ちを胸に、仕事に向き合っています。
クライアントから、「またお願いね!」と言っていただけた時は
喜びや安堵感と同時に、身が引き締まる思いになります。
設計者によって中身が変わる、設備設計は正解がないからこそ
これからも、“使いやすさ”を追求し、初心を忘れずに自分を磨き続け、
「この人でなければ」と言われる設計者を目指したいです。


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