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最終更新日:2025/3/1
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部署名報道制作局報道制作部
勤務地高知県
仕事内容現場を取材し、原稿執筆やリポートを行う記者
◆出勤・警察へ電話・警察署を回る定時は11時ですが、報道記者は取材や仕事が午前中に多いため8時半には出社していることが多いです。取材の予定次第では6時から出社することもあります。出勤し、毎日必ず県内各警察署に電話をかけて事件事故が発生していないか情報を集めます。事件や事故があれば当日の予定変更を行い、取材に向かいます。事件事故が無ければ、予定通りの取材先に移動し取材を行います。
◆編集・テロップ発注・原稿作成お昼のニュースが担当の場合は「11時までにニュースのVTRと原稿を完成させること」を目標に原稿から作り始めます。カメラマンと映像を相談しながら編集したり、時には自分で編集したりすることもあります。字幕スーパーも原稿をもとに発注し、ニュースを仕上げます。
◆昼食・移動仕事柄、なかなか決まった時間に昼食をとることができません。隙間時間に弁当等を食べたりすることが多いですが、ときには取材先でおいしいランチをいただくことも。
◆取材・編集午後に二本目の取材に行くこともあれば、特集の編集や、事件・火事などの突発的なニュースにも対応することもあります。1日あたり平均で1~2本の取材に行く日が多いですが、取材ネタが多い日や突発的な報道があれば1日5本の取材を行うこともあります。日によってスケジュールは様々です。
◆警察署を回る・警察署に電話・スーパーチェック夕方になると再度、県内の警察署に電話をかけて事件や事故などが発生していないか確認を行います。夕方に時間がある日は高知市内の警察署に出向き、直接情報収集を行う日もあります。この作業が終わると、放送に使用する字幕の誤字脱字のチェックを行います。
◆フロアディレクター生放送の報道番組のフロアディレクターをします。カメラに映らない場所でアナウンサーに合図を出したり、放送時間やVTRの時間の管理を行います。変更点や突発的な指示などがあればホワイトボードでアナウンサーに伝え、円滑に的確な情報を発信できるよう心がけています。
◆退勤・夜間担当記者(呼び出し)報道番組の放送が終われば1日の大きな業務は終了です。翌日の取材準備をして退勤します。若手記者は月に10日ほど当番制で夜間対応の記者をしています。事件・事故・火事などが発生すれば取材に行かないといけないので、夜間のお酒は控える日が多いです。お酒が飲める日は、同期会を開いたり、お気に入りのバーに行くことが多いです。
理由はいくつかありますが、大学進学で高知で一人暮らしを始め、土地柄や利便性、人の温かさなどに触れることができ高知県の未来につながる仕事をしたいと感じたことが大きな決め手です。また、メディアという影響力のある媒体で情報を発信することに興味があり、試験や面接で関わった社員の方々がとても良い雰囲気だったので、この放送局に入り活躍したいと思いました。
筆記試験に向け、ネットニュースや新聞で情報集めも行いましたが、基礎学力が必要でした。ESや面接ではこれまでの経験やそこから得た学びをどのように活かすか考えて、後悔が残らないよう、できることや思いついたことは全てやることです。
取材先で高知の美味しい魚や果物などの特産品を食べることもあれば、プロ野球選手やサッカー選手、時には俳優など芸能人とコミュニケーションをとる機会もあり、県内外問わず多くの情報を得ることができることが何よりのやりがいであり、好きなポイントです。部署により特色があり、アットホームで風通しの良い社風もとても気に入っています。
報道記者として主に警察やスポーツを担当しています。死亡事故現場や火事現場など突発的な事案に対応しながらも、日常的なニュースの取材もこなしています。一番印象に残っているのは、初めて一人で行った野球の取材です。インタビューで言葉を引き出す難しさや、自分のボキャブラリーの少なさに悔しい思いをしました。
報道記者をやっていると、社会は残酷で理不尽なところがあると感じます。みなさんも学生時代に思い描く社会人と現実の間に大きなギャップを感じることがあるかもしれません。しかし、自分の長所ややりたいと思う強い気持ちがあれば、日々成長できる場所です。就活期間は精神的・肉体的にしんどいこともあるかと思いますが、悔いが残らないよう全力で取り組んでください。内定が決まれば、時間がある限り思い残すことのないよう学び、遊びつくして、入社してください。一緒に働けることを楽しみにしています。