最終更新日:2025/4/25

(株)JR横浜湘南シティクリエイト【JR東日本グループ】≪CIAL(シァル)・LUSCA(ラスカ)≫

  • 正社員

業種

  • 不動産(管理)
  • 不動産
  • 専門店(複合)
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 通販・ネット販売

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 商学部
  • 事務・管理系
  • 営業系

街に求められる駅商業施設を目指して

  • N.M.
  • 2000年入社
  • 49歳
  • 中央学院大学
  • 商学部商学科
  • 本社営業本部
  • 施設運営(営業・管理・販促・契約)全般及びマネジメント

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名本社営業本部

  • 勤務地神奈川県

  • 仕事内容施設運営(営業・管理・販促・契約)全般及びマネジメント

入社を決めた理由と現在

学生時代からファッション・音楽・食・グルメ・カルチャー・アウトドア・旅等、商業に係ることに興味を持ってのめりこんでいたこと、商業施設はそんな自分の趣向にマッチするのではないかと考え入社を決めました。
 入社以降も学生時代からの興味の基礎は変わらず、むしろ仕事を通じながらより深く進化しているように感じます。我々商業施設で働くスタッフはトレンドを知って感じておくことはとても重要なことです。トレンドを追うのではなく、知って感じて学んでおくことです。それはどこかで何かのタイミングで実行出来るチャンスがあるかもしれません。日本や海外の旅をとおして様々な地域や国の商業施設を見ることも出来ます。たまに仕事なのかでのプライベートな興味の延長なのか、線引きが分からなくこともありますが、ライフインワークという意味では「好きを仕事」に出来ているのではないかと思います。
 ショッピングセンター業界は競争と差別化が恒常的につづく環境が継続されるかと想定します。
数ある商業施設の中からお客様に支持される「CIAL」となれるよう地域とともに成長させていく、これを具体的に実行する現在は館の運営に携わっています。


入社から現在までの仕事内容

 これまでに私は旧シァル横浜店での新店誘致、東神奈川店、桜木町店の開業、鎌倉店のリニューアル等に携わってきました。諸先輩方に教わりながら、時には会議資料で参考になりそうなモノをストックしておいて、資料作りへの準備をし、見よう見まねで学び、まずは1区画へ1ショップの誘致から始まり、徐々に数と規模が増えていき、新規プロジェクトへと進んでいきました。
 新規プロジェクトでは、基本構成案の策定、想定売上高収入計画・収支計画、運営計画、後方諸室計画、出店交渉及び契約締結、開業、開業後の軌道修正と、立地や規模は違いますが、基本的には前述したような項目を開業までに実行していかなければなりません。
 また計画どおりに物事は進まず、軌道修正の連続です。
 現在は桜木町店・保土ヶ谷店・鎌倉店・港南台店の運営に携わっていますが、開業に携わった館を改めてじっくり軌道修正を行いながら、ショップスタッフ皆様が働きやすい環境を作って行くことが最大の使命です。
 具体的には年間計画(売上・販売促進・業務委託)を策定、チームで取り組めるよう仕組化し、実行することが日常業務です。


仕事をするうえで心がけていること

第一にショップスタッフの皆様が働きやすい環境や雰囲気を作ることです。
物理的には後方諸室のクリンリネスが保たれていること、ショップスタッフからの質問に迅速に応えること、応えられているか、この2点は運営面で基本の柱だと思います。 
 館の運営室チームはシフト勤務ですので、誰かがいないからその件はわからない等の回答をしないよう、項目ごとにデータを整理し、誰もが確認できる情報共有には力を入れてきました。もちろん全てとは言えませんが、ショップスタッフは忙しい時間の中、我々運営室スタッフと売り場での対応や、売り場を離れて運営室へ来訪されていますので、きちんとした対応を心がけ、信頼される運営室となれるよう心がけています。
 第二に運営室内の整理整頓です。上記の情報共有の為のサーバ内の仕組に加え、デスク周りやファイル等の物理的な整理整頓の狙いは「探す時間を無くすこと」です。
キャッシュレス決済の多様化やJREPの扱い等、日々の業務の煩雑化が現状です。
 勤務時間内で効率よく業務を進められるよう心がけることで、早く帰って自分の時間を大事に出来る、そんな運営室でありたいと日々取り組んでいます。


学生へのメッセージ

商業施設は、街のニーズを推察し、街に合わせて様々な業種業態の組み合わせを考え一つの施設を構成すること、また世の中の動きに合わせて変化・変容しながら軌道修正していくこと、時には新たなスタイルを提案すること、等、駅ビル運営においては様々なジャンルや見識が必要になり、その引出は多い方が様々な場面で活かされるかと思います。
 入社して間もなくは館の運営室で日々ルーティンワークから業務が始まりますが、時と共に担当の範囲は広がり、そこに自らの動機や気づき等を織り交ぜて行けば、日々が楽しくなるのではないかと思います。
 2022年は鉄道開業150年でした。桜木町は初代横浜駅ですので、これを機にみなとみらいエリアの商業施設の皆様等と共同イベントを実行できたこともこの仕事のやりがいのひとつかもしれません。
 商業施設運営者でありますが、地域の一員でもありますので、横浜全体が一体となった大きなイベントなどに参画するチャレンジなど、様々な可能性に取り組んでいきたいと考えます。


トップへ

  1. トップ
  2. (株)JR横浜湘南シティクリエイト【JR東日本グループ】≪CIAL(シァル)・LUSCA(ラスカ)≫ の先輩情報