最終更新日:2025/4/25

三菱重工交通・建設エンジニアリング(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計
  • 重電・産業用電気機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 役職
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

建設工事に胸躍らせた少年の夢がかなう

  • 野口 豊剛
  • 1998年入社
  • 51歳
  • 熊本大学大学院
  • 土木環境工学
  • 土木設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 勤務地長崎県

  • 仕事内容土木設計

これまでの経験

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1日のスケジュール
8:00~

社内打ち合わせ・事務処理など
10:00~
プロジェクトJV会議(社外)

12:00~

昼休み

13:00~

プロジェクト資料作成、報告
ISO内部監査
16:00~
グループ社員担当のフォロー
グループ内事務処理等

18:00~

退社

現在の仕事内容

今、手がけている仕事は、国内の地熱発電プラントの新設工事で、このプロジェクトは三菱グループ4社がJV(ジョイントベンチャー:共同企業体)として関わっています。2年前から企画・設計を進め、今年中に正式受注となって詳細設計を開始し、完成予定は6年後。8年越しのプロジェクトですね。私の役割は土木建築工事のプロジェクトマネージャーです。山奥の土地の造成からスタートして、基礎工事・建築工事・外構工事に至るまで、私たち土木建築は一貫して全体を取りまとめる重要な役割を担います。着工してからがスタートではなく、その前の計画段階でお客様のニーズを念入りに聞き出したり、設計担当と打合せしたり、環境アセスに関する業務の助成をすることも必要です。周辺の環境との調和も大切です。たとえば工事現場の排水が下流の農家に影響を与えないよう設計することも不可欠だし、国定公園が現場の時は、天然記念物の野鳥の繁殖期に音が鳴る工事は控えるとか。豪雪地帯の現場では冬は雪に閉ざされるのを前提で工程計画を立てたりなど。そうした自然や環境に対する配慮も含め、土木建築の仕事は多岐に渡っています。


今の仕事のやりがい

発電プラントの仕事は関わる業者の数も膨大で、工程も長期にわたります。それだけの力を結集して、無から新しいものをつくること。それも人々の生活に寄与し、後世に残るものを協力してつくりあげる達成感というのは、この仕事でしか味わえないかもしれません。その中でも特に土木建築は、プロジェクトの最初から最後まで一貫して携わることができます。お客様と最初に打合せをするのも、現場に真っ先に乗り込むのも土木建築の役目。そこにこそやりがいとおもしろさがあります。


この会社に決めた理由

入社を決めたきっかけは、「長崎の地で三菱関連の仕事をやる」という価値がかなり大きかったですね。幼い頃から三菱重工業が主催するスポーツ大会、祭事などに親しんでいましたし。全国的なゼネコンに入るのではなく、地元の建設会社で働くことで地域に貢献したい、という思いが強くありました。


当面の目標

土木設計の仕事は、プロジェクトの初期段階では1人で設計をすることも多いのですが、段階が進んで詳細設計になると皆で協力して行い、工事現場になれば他社の業者の方も含めたチームワークが必要です。そんな中、私はある時は社内のグループ長、ある時は会社を代表するプロジェクトマネージャー、というふうに役割が変わります。いずれの立場でも、関わる皆のモチベーションを高め、コミュニケーションをとりながら、成果を最大化できるようなリーダーシップをとっていけるようになりたいと思っています。


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