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最終更新日:2025/4/21
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部署名開発部 プロト
眼鏡の試作品を造るプロトタイプ製作を担当しています。私たちの仕事は設計チームが描いた図面を実際の眼鏡の形にすることです。工作機を使って材料を切削したり、3Dプリンターを使って造形したりすることもありますが、曲げ・やすり掛け・組立などほとんどの加工は基本手作業で行います。実際の量産に入る前に、お客様であるブランドにプロトタイプをお見せし、評価を経て改善を繰り返します。
金属の加工はすごく難しく技術力が必要ですし、最近の眼鏡は形が複雑化していて、難易度がすごく高いです。難易度が高いものを造れたときは、自分のステップアップを感じますし、ものすごく達成感があります。初めは一次加工と言って、単純な形の加工を行いますが、二次加工、三次加工になるにつれどんどん複雑になり、加工も難しくなります。私は大学時代プロダクトデザインを専攻していて、当時からモノづくりをしてきました。入社後すぐは一次加工を任され、加工の難しい二次・三次加工は先輩に助けてもらいながら、少しずつ慣れていきました。今では、自分のできる範囲が徐々に増えてきたように思います。一つのパーツを自分一人で完成まで持っていけたときが一番嬉しいです。
一番はモノづくりができることです。大学ではプロダクトデザインを専攻していて、自分はモノづくりが好きだと実感しました。モノづくりの企業の中でも、ナカニシで造る眼鏡は普段使いするようなシンプルな眼鏡ではなく特殊なデザインや構造なので、自分の中の「眼鏡」の幅が広がっていくことが面白いと感じます。自社製品がないからこそブランドごとに多種多様なデザインやコンセプトに触れる機会があり、その点はナカニシビジョンだからできることだと感じています。
私は県外出身なので大学で初めて福井が眼鏡産地ということを知りました。大学でめがねフェスに参加したことで眼鏡に興味を持ち始めました。幼い頃から使用していた眼鏡を視力補正の道具としか考えてなかったのですが、この会社に入社してからはファッションとして楽しむためのアイテムだと知ってより惹かれました。少しでも多くの企業に直接見学に行ったり、社員の方の生の声を聴いたりするとHPではわからない企業の魅力がわかると思います。