最終更新日:2025/4/21

DXCテクノロジー・ジャパン(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • コンサルティングファーム
  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

多様な人材が主役になれる環境!日本にいながらグローバルに活躍するエンジニアへ

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多彩なフィールドで活躍する若手&ベテランエンジニアの本音!

70カ国以上にサービス拠点を持つDXC Technologyの日本法人である「DXCテクノロジー・ジャパン」には、多彩な活躍の場が用意されています。先輩方に仕事のことや会社のことなど、本音で語ってもらいました。

★セキュリティサービス事業部
 S.Hさん(写真中)
 2023年入社
 商学研究科修了

★データ & AI 事業部
 C.Mさん(写真左)
 2022年入社
 社会情報学研究科修了

★保険デリバリー本部
 S.Aさん(写真右)
 2005年入社
 文学部日本文学科卒

先輩たちの横顔

オフタイムは、好きな落語と講談を聴いて過ごすことが多いというS.Hさん。聴くだけでなく、会社のイベントで自ら披露することもあるとか。
C.Mさんの趣味は旅行。有給休暇が取得しやすい環境なので、休日の前後に有休を取得して連休にし、よく国内旅行や海外旅行を楽しんでいるという。
S.Aさんの休日は、サッカー三昧。サッカーをしている子どもの試合の応援に行くほか、家族揃ってプロサッカーの観戦を楽しみ、リフレッシュしている。

3カ月間の新人研修があるので安心!1年目から銀行のセキュリティを高める仕事に挑戦中

学生時代は、御朱印の経済効果について研究していました。そんな私がIT業界を目指した理由は、御朱印とPCやスマホに共通点があることを知ったから。「いずれも人間の行動変容を促すツール」という教授の話に共感を覚えて、ITの世界に興味を持ちました。当社に決めた理由は、学生を大切にする姿勢に惹かれたからです。私たちは、コロナ禍で周囲との交流が制限された世代。そんななか、当社の採用担当者は選考のフィードバックをマメにくれるなど、密にコミュニケーションを取ってくれたのが印象的でした。

プログラミング経験がほとんどなかった私にとって、助かったのは手厚い教育制度です。入社後は3カ月間の新人研修に参加し、ビジネスマナーやプログラミング言語を学びました。実践的なチーム開発にもチャレンジ。私たちのチームは、“ChatGPT”を使った議事録の要約ツールを開発しました。また、壁にぶつかったときの乗り越え方など、先輩たちの経験をもとにしたマインド面の研修もありがたかったです。

配属後は、銀行の本人認証に関するセキュリティサービスに携わっています。具体的には、セキュリティ強化のための開発や運用・保守を担当。本人認証のセキュリティは、銀行の信用を支える重要な砦なので、責任の重さに比例して大きなやりがいを感じています。達成感を味わえるのは、トラブルが発生した際に迅速に対応してリスクを回避できたとき。自分の存在価値を、強く実感できました。

ピンチに陥るたびに、研修で学んだ先輩たちの壁の乗り越え方が大きなヒントに。「あのとき言っていたのはこういったことだったのか」と納得できるシーンが増えていくたびに、自分の成長を感じています。隔週でミーティングをしてくれる、OJT担当のアドバイスも成長を後押し。お客様と接する際のポイントなどを教わり、コミュニケーションがスムーズになりました。

入社するまで、外資系企業に対して「シビア」「ドライ」というイメージを抱いていたんです。ところが当社は、そんなことは全くありませんでした。私の質問に「わからないよね」と共感してくれるなど、周囲があたたかくフォローしてくれる環境です。何でも聞きやすい先輩から多くのことを吸収し、自分にできることを増やしていくことが今の目標。少しでも早く、プロジェクトリーダーを支えられる存在になりたいです。

〈S.Hさん〉

電子マネー関連のプロジェクトを担当!国境の壁がなく、働きやすい職場

中国の大学で心理学を学び、日本の大学院に進学しました。留学を考えるようになったきっかけは、広く世界を見てみたいと思ったから。旅行で東京と京都を訪れ、都会と古都の魅力に魅了されたことから、留学先として日本を選びました。大学院では、社会心理学と統計学が融合した研究に取り組んでいた私。プログラミング経験はあまりありませんでしたが、ITコンサルタントとして活躍する先輩の話を聞き、おもしろそうだと思って日本のIT業界で働くことにしました。

就職先として当社を選んだ理由は、さまざまな国籍のエンジニアが在籍し活躍しているグローバル企業だったから。グローバル規模のプロジェクトも多いと聞き、魅力を感じました。また、グローバルに拠点を構える規模の大きい企業でありながら、2017年に設立されたばかり。安定性とベンチャー気質が融合した会社だったことも、志望理由となりました。最終的な決め手は、自分とフィーリングが合う会社だったからです。面接を受けたなかで一番話しやすかったので、入社を決めました。

入社後は、電子マネーの決済サービス関連のプロジェクトを担当しています。新人時代は、マニュアルの整理を通してシステムへの理解を深め、次第にシステムをブラッシュアップしていく開発に携わるように。2年目に入ってからは、お客様先へのシステム導入も任されるようになりました。開発から導入まで幅広く関われるようになり、自分の成長を実感しています。この仕事の醍醐味は、多くの一般ユーザーが使用するサービスに携われること。街で利用している方を目にしたときには、とても誇らしい気持ちになります。

当社では多様な人材が活躍しており、同期や先輩もフォローしてくれるので、安心して働くことができています。外国籍のマネージャーなど、ロールモデルとなる先輩からのアドバイスもとても役立ちました。ちなみに、現在は中国拠点のチームと連携しながら案件を進めているところ。日本にいながら、母国の仲間たちと一緒に働けるのもうれしいです。

直近の目標は、上流工程の設計からプロジェクトを任されるようになること。そして、幅広い経験を通して自分の可能性を広げ、ゆくゆくは「この分野を極めたい」と思える理想のキャリアを見つけていきたいと考えています。

〈C.Mさん〉

ベトナムの拠点と連携し、保険業界のお客様をサポート!子育てと両立しやすい環境が魅力

入社以来、保険業界のお客様をサポートする部門で働いています。1年目は、基幹システムの機能追加や改修業務を担当。さまざまなシステムに触れたのですが、プログラミングのスキルを磨き、システムの全体像を理解するうえで、貴重な経験でした。2年目からは、新しい保険商品の発売に合わせて、付随するシステムの開発に従事。3年目には、お客様との打ち合わせや仕様の決定、設計といった上流工程から、トータルで任されるようになりました。

10年目からは、基幹システムに関する問い合わせ対応を担当しています。ミッションは、お客様の社内システムに関する困りごとを解決すること。「操作方法がわからない」「間違えて入力してしまったものを取り消してほしい」などといった声に応え、対処法をレクチャーしていく仕事です。「ありがとう」「助かった」といったリアクションが、私の原動力。お客様の困りごとがヒントとなり、「こういう機能があると便利かも」と開発チームにフィードバックすることもあります。

現在携わっているプロジェクトは、ベトナム拠点のメンバーと共同で進めています。リーダーのサポート役を担っている今は、現地のエンジニアとやりとりを行う機会も多数。例えば、2カ月に1回ほどのペースで、スキルアップのためのレクチャーを行っています。現地のエンジニアには日本語スキルが高い方が多いので、日本語でのコミュニケーションが基本ですが、日本にいながら世界を肌で感じて働けるのは、グローバル企業だからこその魅力だと言えるでしょう。

私は6年目から1年ほど、産前産後休暇と育児休暇を取得しました。仕事と子育てを両立しているのですが、とても働きやすい環境だと実感しています。完全週休2日制で年間休日は120日あり、有休も取得しやすい雰囲気。また、フレックスタイム制度を導入しているので、自分のライフスタイルを大切にしながら働けます。私はフレックスワークプレイス制度を活用して、必要に応じて出社する形をとっています。

支え合うカルチャーが根づいているのも、当社の大きな魅力。仕事で困ったときに助けてもらえるのはもちろん、子どもが熱を出したときにも「お子さんを優先して」と声をかけてもらえる環境です。今後の目標は、上司からも部下からも、より頼りにされるエンジニアになること。入社19年目を迎えましたが、まだまだ成長していきたいです。

〈S.Aさん〉

学生の方へメッセージ

「就職活動では100点を目指すのではなく、100%の力を発揮することを大切にしてもらいたいです。高い熱量で就職活動に挑み、入社した会社であれば、壁にぶつかっても頑張ろうと思えるはず。また、もし縁がなかったとしても、悔いが残ることはないでしょう。エンジニアに向いているのは、好奇心が旺盛な方。『なぜ?』『どうして?』という気持ちが学習意欲につながり、成長へとつながっていくと思います」〈S.Hさん〉

「やりたいことを見つけたら、臆することなく積極的にアクションを起こしてください。また、就職活動では“会社に選ばれる”ではなく、自分が“会社を選ぶ”という姿勢が大事。受け身になるのではなく、主体性を大切にしてもらいたいです。就職活動と同じく、仕事でも主体的に行動する姿勢が大切。自分の考えをしっかり持ち、率先してアクションを起こせる方と一緒に働きたいです」〈C.Mさん〉

「就職活動では、『できる、できない』ではなく、『やりたいか、やりたくないか』という判断基準を大切にしてください。文学部出身の私がエンジニアとして働いているように、学生時代の専攻に縛られる必要はありません。当社には、エンジニアとしての可能性を広げられる、多彩な活躍のフィールドが広がっています。チャレンジ意欲が旺盛な方なら、さまざまな経験を通して自分を高めていけるでしょう」〈S.Aさん〉

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入社後3ヶ月間の全体研修やDXC Learningなど手厚い教育制度が整っているので、プログラミング未経験者、英語に不安のある人でも安心してデビューできる。

マイナビ編集部から

ITサービスのグローバルリーダーとして、世界で強い存在感を発揮している「DXC Technology」。世界70カ国以上にサービス拠点を持っている。その日本法人である「DXCテクノロジー・ジャパン」は、国境を越えてチームを編成するなど、日本にいながらグローバルに活躍できるのが特徴。金融、製造、運輸、ライフサイエンスなど、多彩な領域で経験を積めるのもポイントだ。

また、多様性を尊重する風土が根づいており、社員一人ひとりが自分らしく働ける環境。「やりたい」と手を挙げれば挑戦できるチャンスがあるので、自分次第でいくらでも成長できるだろう。入社後3カ月間の新人研修や約33,000コースのオンライン講座が受けられる「DXC Learning」のほか、資格取得支援や社内勉強会など、スキルアップを応援する人材育成制度も充実している。

加えて、「フレックスタイム制度」や「フレックスワークプレイス制度」のほか、有給休暇に上限を設けない「フレキシブルバケーション制度」といった独自の制度を整備し、働きやすい環境づくりにも注力している。

取材を通して、グローバルなIT企業で働きたい方だけでなく、スピーディに成長したい方やプライベートを大切にしながら働きたい方にとっても、同社は理想的な職場だと感じた。少しでも興味を持った方はぜひエントリーし、「DXCテクノロジー・ジャパン」の魅力を自分の目で確かめてみてほしい。

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仕事で海外チームと連携するほか、社内SNSを通じて世界中に広がる同僚とコミュニケーションが取れる環境。日本にいながら、世界を肌で感じて働けるのが魅力だ。

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