最終更新日:2025/4/13

四国放送(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 放送

基本情報

本社
徳島県
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他文科系
  • クリエイティブ系

まずは健康第一で、自分の将来への第一歩を探していきましょう

  • 豊成 春子
  • 2020年入社
  • 神戸大学
  • 発達科学部 人間環境学科
  • アナウンス部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名アナウンス部

  • 勤務地徳島県

1日のスケジュール
10:30~

出社

11:30~

取材に出発

13:30~

帰社

14:00~

生放送に向けて打ち合わせ
原稿の下読み・下調べ

16:50~

生放送スタート

17:50~

生放送終了
反省会

18:30~

退社

入社のきっかけやこの会社に決めた理由は?

就活が始まる少し前、大学3年に上がるタイミングで先輩に勧められて、アナウンススクールに通い始めました。喋ることがあまり得意ではなかったのでそれを克服するためだったのですが、アナウンサーという仕事への興味がだんだんと増しました。そんな中、地元・徳島県の放送局ということで最も近い存在だったのが四国放送でした。大きなテレビ局も夢見て試験は受けましたが、すべて落ちました。でも今となっては、地元の局で働くことができてよかったと思います!長年過ごした徳島ですが、まだまだ魅力に満ち溢れていることに気が付けます。


どんな仕事をしていますか?

現在は夕方の情報番組「ゴジカル!」のMCを担当しています。生放送なので日々反省。毎日が緊張の連続。また、放送に向けて取材にも行きます。例えば、一つのケーキを取り上げるとしても、どんな思いで作られたのか?こだわりのポイントは?販売はいつから?どんな味?、、など、見た人に少しでも分かりやすく伝わるように情報をキャッチします。しかしこちらも毎回全力で取材に行くのですが、後々「どうしてこういう風に表現できなかったのか」「ここ聞き逃した…」など、うまくできたと思った試しはありません。でもそこがこの仕事の面白いところかもしれません。また四国放送はテレビとラジオ、両方の放送を行っています。私はラジオの音楽番組なども担当しています。入社して間もないころはラジオ特有の「一人喋り」が苦手でした。入社3年目になった今、得意!と言い切ることはまだ出来ませんが、自分らしく喋ることが少しずつ楽しくなってきました。テレビより素の自分が出ます。私はアナウンサーとして放送に携わっていますが、ほかにも記者やディレクターなど、色んな人が協力しています。放送のバトンを届ける最後のランナーとしての責任感は強く感じます。


社内の雰囲気はどうですか?

とても平和だと思います。私が所属しているアナウンス部については、やはり喋りを職にしている人の集団なので、放送以外での会話も面白いです。私は面白いことは大好きなのに面白いことを言うことは上手ではなく(悩み中です)、何気ない会話から機転の利かせ方の勉強をしています。また社内全体でいうと、カメラマンや技術職など、専門的な仕事をしている人ももちろんいます。私はどちらの仕事もできません。そして、たとえアナウンサーがいたとしても、それそれの役割があるのでアナウンサーだけでは放送は不可能です。逆も然りです。替えが効きにくい仕事だからこそ、それぞれの仕事へのリスペクトがあるような気がします。


就活生へのメッセージ

自分自身の就活時期を振り返ると、苦しかったり上手くいかなかったり、ネガティブな気持ちになることが多かったです。皆さんの就活はいかがでしょうか。人によって始めるタイミングも終わるタイミングも違う分、正解とか百点満点がない分、焦る瞬間もあるかと思います。でもそこはマイペースでいいと、個人的には思います!まずは健康第一で、時には好きなことも楽しみながら、自分の将来への第一歩を探していきましょう。自分の心と向き合ったときに、テレビやラジオが好きな気持ちや徳島を盛り上げたいという気持ちがある方は、ぜひ四国放送も選択肢に入れていただけると嬉しいです。


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